倉渕自然教室
5月30日(火)わらび平森林公園キャンプ場で自然教室を行いました。学年スローガンは「自然いっぱい 笑顔いっぱい おなかいっぱい IN 倉渕」 目的は「1規律と自主性:積極的に行動しよう 2協力と団結:助け合って行動しよう」でした。天候にも恵まれ、すばらしい自然の中で作って食べたご飯、カレーは最高でした。準備から片付けまで協力してできました。
校舎落成記念 「恕」(じょ)
校庭に「恕」という石碑がある。よく見ると校舎落成記念、第九代校長 佐藤 修 謹書 昭和61年3月吉日 PTA役員一同とあった。
「恕」を辞書で調べると、「他人の立場や心情を察すること。また、その気持ち。思いやり。」とあった。また、孔子と弟子の間で次のようなやりとりがあったらしい。「子である子貢は、師の孔子に聞きました。「先生、たった一語で、一生それを守っていれば間違いのない人生が送れる、そういう言葉がありますか」、孔子は、「それは、恕かな。すなわち思いやりの心だろうな。恕というのは自分が人からされたくないことは、人にもしてはならないということだよ」と答えました。」 ある大学教授の講演会を聞くと、いつもこの「恕」という一語が最後に紹介されます。おそらく一番言いたいことなのだろうと思います。その教授は、すべてを許す事だといっていました。相手の立場で物事を考えたり、相手のことを自分のこととして考えたりすることだと思います。生徒会のスローガンは「keep Your Smile みんなでつなごう笑顔の輪」であり、目指す学校像は「互いに思いやりをもち、笑顔の絶えない学校」です。 石碑のことが気になって、調べてみたら、豊中創立五十周年記念誌、親鳥(五中PTAだより 昭和60年度)に記念碑のことがかかれていました。抜粋すると「・・・佐藤校長先生の好きな言葉「恕」で、その意味は「おもいやり」の心であり、「自分の欲するように他人に仁を施す」心で、孔子がいわれた言葉だそうです。五中の生徒が、みんな「恕」の行いができることを切望して建立しました。」とありました。その当時からの思いを今の生徒会がしっかりと受け継いでいると実感しました。 5月29日(月) 如(思いやり)通信を配付しました。養護教諭が作成していて、題名の由来は、石碑をもとにしたということでした。今回は、「学校保健委員会」の報告です。是非、ご覧ください。 生徒総会
5月23日(火)6校時、生徒総会を実施しました。
ねらいは、「1 生徒一人一人が生徒会活動について理解を深めることで、生徒が主体となって活動できるようにする。 2 生徒が総会を運営することで、豊岡中の一員としての自覚をもてるようにする。」です。生徒会本部役員、各委員会の委員長、各部の部長から生徒会活動方針、平成28年度の活動報告・決算報告、平成29年度の活動計画・予算案についての提案がありました。原稿を一切見ず、自分の言葉で堂々と説明できました。 参加している生徒達も約40分間、真剣に聞き、ねらいは達成できたと思います。是非、この総会で決まったことや頑張りたいと思ったことを実践して欲しいです。 本日の給食「いりこなめし」
本日の給食は「いりこなめし、牛乳、かつおの更紗揚げ、もみ漬け、けんちん汁、果物(オレンジ)」でした。いりこなめしは、生徒にも人気です。菜めしの素に食品構成上不足しがちな「小魚(しらす)」「種実(ごま)」を加えています。かつおは「目には青葉 山ほとどぎす 初がつお」という有名な俳句があるのうに、春を代表する魚です。新緑のこの時期にとれるものはまだ脂の乗り始めなので、脂肪分が少なくあっさりしているのが特徴です。また、かつおは、たんぱく質や貧血予防になる鉄分も多く含まれることから、2年生の血液検査から貧血予防の食材として、保健とも連携しています。
ゆうあい教室の花
7組の授業を見に行ったとき、目をひいたのがこの花です。とてもきれいに咲いていたので紹介したいと思います。
第1回 学校保健委員会
5月18日(木)第1回 学校保健委員会を図書室にて行いました。学校医として内科の本多先生、眼科の大山先生、歯科医の井上先生、薬剤師の小川先生をお招きしました。テーマは「食と健康〜食物アレルギーについて知ろう〜」です。生徒から食物アレルギーについてのアンケート集計結果の報告、食物アレルギーに関する基礎知識の学習がありました。
最後にグループワーク「学校生活の中で、周囲の人はどのような配慮ができるか」について話合いました。1「アレルギーの正しい知識をもつこと」 2「クラスの友達がどのようなアレルギーを持っているか知っておく」 3「代替給食を交換しない」 4「食物アレルギーを持っている友達を気にかけて、体調が悪そうな時は声をかける」等の様々な意見がでました。学校医からは、「アレルギーは、個々で全く違い、自分でさける力を身につける」「食事はなごみの場でもあり、思いやりをもって楽しい時間にしてほしい」など、アドバイスをいただきました。 あいさつ運動
5月15日(月)からあさのあいさつ運動がはじまりました。前期は、7月12日(水)まで行う予定です。短時間ですが、生徒の登校の様子を見ていただくよい機会となります。また、生徒にとっても豊岡中学校の伝統・校風でもある、あいさつ・花づくり・清掃活動を自覚する場面にもなりますので、ご協力お願いします。
バレーボール大会の練習が始まりました
今週から、体育の授業でバレーボールの練習がはじまりました。バレーボール大会は、1年生が6月6日(火)、2年生が5月31日(水)、3年生が6月16日(金)の予定です。13:15、開会式を予定しています。授業を通して、一人一人の役割を果たすことで、チームプレーの重要性や協力性等を学んでほしいです。
豊中農園
豊中農園でじゃがいもを育てています。豊中農園とは、ゆうあい6組、7組の生徒で野菜や果物を育てている畑のことです。今はジャガイモのみですが、これからトウモロコシやトマトなども育てていく予定です。ジャガイモはいつ収穫できるのかな。
保健室だより 「貧血について」 昼の放送から
給食時の校内放送プログラムに、栄養士による「給食室だより(月曜)」、養護教諭による「保健室だより(火曜)」の時間が設定されていて、全校を対象にした給食指導や保健指導を行う場となっています。
本日(5月9日)は、養護教諭による「保健室だより(火曜)」を行いました。養護教諭より以下のような内容の話がありました。「昨日、栄養士の先生からお話があったように、成長期の中学生に多いのが、鉄欠乏性貧血です。鉄欠乏性貧血は、赤血球に含まれるヘモグロビンというタンパク質の量が少なくなった状態をいいます。ヘモグロビンは鉄と結びついていて、血液や筋肉などの中に存在します。そして、体内に酸素を運ぶ大切な役割をしています。人間の体内には、約4gの鉄が存在しますが、このうち1〜2gは貯蔵鉄として半年分くらい蓄えられています。この貯蔵鉄が空になった状態が、鉄欠乏性貧血です。症状として多く見られるのは、頭痛、便秘、下痢、食欲不振、めまい、失神、無月経、動機、息切れ、爪が反りかえったようになるスプーンネイル、食べ物の好みが変わったり、変な物を食べたがる、などがあります。鉄は、体内では合成されないので、食事から取らなくてはなりません。鉄欠乏性貧血の予防は、栄養バランスのとれた食事をすることです。好き嫌いせず、何でも食べて貧血を予防しましょう。」 貧血について、栄養士と養護教諭からそれぞれ、食生活、医療の2つの側面からお話をいただきました。日々の食生活を見直せるといいですね。 学校朝礼
5月9日(火)学校朝礼を行いました。校長先生から以下のようなお話がありました。「4月28日から始まった高崎市春季大会、大変ごくろうさまでした。相撲は優勝、ソフトテニス女子は団体3位、卓球団体3位と大活躍でした。個人で参加する生徒も含めて、県大会でもがんばってほしいです。また、夏の総体は県大会、関東、全国大会とつながっていきます。ぜひ、高い意識をもって取り組んでください。
ゴールデンウイークが終わり、体調をくずしている人はいませんか。悩み事や困ったことがあったら、一人で悩まず、相談してください。先生や友達、家族など、誰でもかまいません。是非、困ったことがあったら、気楽に相談してください。 入学式の時に、豊岡中の伝統(あいさつ、花づくり、清掃活動)の話をしました。1年生は、少しずつ大きな声で元気にあいさつできるようになってきています。3年生、2年生は、今までより意識を高くもって、生活してほしいです。」 その後、安全担当から、自転車のマナーについて注意事項がありました。校庭南門からT字路に向かうまでの交差点で自転車に乗った生徒が交差点を止まらなかったということです。ルールを守っていても事故が起こることもあります。交差点では、一時停止すること、ヘルメットをかぶること、並列走行はしない事等、交通ルールを守りましょう。 給食 端午の節句献立「かしわめし」
給食時の校内放送プログラムに、栄養士による「給食室だより(月曜)」、養護教諭による「保健室だより(火曜)」の時間が設定されていて、全校を対象にした給食指導や保健指導を行う場となっています。
本日は、栄養士による「給食室だより(月曜)」を行いました。栄養士より「こどもの日と聞いて、皆さんはどんな食べ物を思い浮かべますか?「かしわもち」ですか?「ちまき」ですか?」と問いかけられました。関東と関西の文化の違いからきているようで、関東では「かしわもち」、関西では「ちまき」をこどもの日に食べているということでした。給食メニューは、「かしわめし、かしわ天、アーモンド和え、味噌汁、かしわもち」でした。写真を掲載します。 |
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