「9は●と●」今日、1年3組では、「9は、1と8」「9は、2と7」・・・「9は、8と1」ということを、マグネットを操作し、「●●● ●●●●●●」のように分けて、考える勉強をしていました。 島田先生が上手に、ものを使って、声を出させて、リズムにのせて、何回も唱えているうちに、数量の概念を感覚としてつかませていくことができました。この勉強が、たし算やひき算のベースになっていきます。 何人かの児童に、おはじきを隠して、「9は、3といくつ?」とクイズを出してみたら、まだまだ、黒板を見ないといえない児童もたくさんいます。 学校で勉強したことが、感覚として身に付くようにするためには、家庭での学習や生活の中での習熟が必要です。かけっこも、鉄棒も、算数も・・学校で勉強したことを、どんどん家庭でも復習・実践させてみてください。 児童は成長の天才です、より速く、より正確に、できるようになることを楽しみながらがんばります。ぜひ、学校での学びを家庭でも生かしていけるとよいなぁと思います。 ちょっといい話〜いつもより頑張った6年2組〜
昨日行われたEAT公開授業には、高崎市内外から70名程度の参加がありました。
授業の様子は、本日の上毛新聞にも取り上げられました。 この授業の実施に向けて、この1ヶ月、EATの斎藤先生、授業者の山川先生は、毎日夜遅くまで、本当に準備に努力していました。 少しの疑問があれば納得するまで話し合い、課題が見つかれば、何度でも実際に指導場面で徹底する。そんな繰り返しの中でがんばってくれました。 本番の授業では、大勢の参観者の中で、いつも以上に大きな声、いつも以上の手の上げ方、いつも以上の笑顔・・・。昨年までは、人に見られると・・緊張していた6年生が担任の山川先生を支えようとする姿に感動しました。この1年間での6年生は、強く・たくましく・頼りがいのある姿に成長したことをうれしく思います。 研究会でも、クラスの人間関係、担任との仲のよさが伝わった・・という意見をたくさんいただきました。英語の内容以上に吉井小の良さを発揮できた1日でした。 上毛新聞の児童の写真もみてください。すばらしい児童の表情です。 EAT公開授業 〜吉井小から高崎市へ発信!〜6年2組の児童を対象に行われた授業では、児童が楽しく・活発に英語に取り組む様子や担任の山川教諭とキアラALTとの連携による授業づくりが高く評価されました。そして、それを支えたEATの齋藤教諭とのチームワークの賜でした。 授業後に体育館で行われた全体会でも、参加者から「自校の英語教育の参考になった」という声が多く聞かれました。 今後も、「吉井小の英語」をどんどんと発信していきたいと考えています。 |
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