避難訓練
6月22日(金)4校時、避難訓練を実施しました。目的は「地震・火災などの災害が発生したときに、校内にいる生徒が安全かつ迅速に避難できるようにする」「非常事態において、冷静沈着な判断をして、自他の安全を確保する能力を身につける」でした。地震の後に給食室より出火を想定して訓練を実施しました。避難開始から校庭に整列するまで、約3分30秒でした。4階からの避難を考えると、素早く行動できたと思います。校長から指導講評、安全担当から地震の際の本校の対応について話をしました。
第1回 スペシャルクリーンプログラム
6月14日(木)放課後、第1回スペシャルクリーンプログラムを行いました。参加生徒は、生徒会、ボランティア部、希望者で66名が参加しました。清掃場所は、本校舎、特別校舎、校庭のトイレです。ねらいは「普段そうじの行き届かない場所をきれいにすることで、気持ちのよい学校生活を送れるようにする」「ボランティアを募り、自発的に活動していいくことで奉仕の精神を育む」「異学年との協力を通して、温かい人間関係を形成する」です。
どの班も原則、1年生、2年生、3年生の3名が一つの班となり、活動しました。上級生はリーダーシップを発揮し、後輩はそれを見て学びました。豊岡中の伝統「あいさつ、花づくり、清掃活動」をよりよくしながら、受け継いでほしいです。清掃前と清掃後の生徒の表情が大きく変わったので驚きました。「きれいになって、気持ちよかった」という達成感あふれる表情でした。 少年の主張 校内大会
6月13日(水)6校時、少年の主張大会を行いました。各学年より2名ずつ参加し、日々の自分の考え、夢や目標等、熱く語りました。「挑戦すること」「身体に病気をもつ人に対して」「自分を肯定すること」「協力することの大切さ」「お腹の中にいる時から」「勇気ある行動を」という題でした。自分の考え、様々な視点から追究した考えを全校生徒の前で堂々と発表する姿に感動しました。
全校あいさつ運動
6月11日(月)から全校あいさつ運動が始まりました。朝の8:05〜8:20,正門と東門に部活動ごとに生徒が立って、あいさつをします。
ねらいは「生徒が主体となって活動することで、豊中の一員としての自覚をもつとともによりよい学校にしようとする心情を育てる」「豊中の伝統であるあいさつをより充実させ、気持ちよく学校生活を送れるようにする」です。 6月12日(火)給食の放送 「麻しんについて」
みなさん、こんにちは。保健室の山田です。昨日、埼玉県内で2名の麻しんの感染者が確認されました。海外旅行で感染した人からの2次感染でした。先日、みなさんにも予防接種の調査などをお願いし、集計しているところです。そこで今日は、麻しんについてお話ししたいと思います。
1 麻しんとは 麻しんは一般に「はしか」と呼ばれています。昔は、子どもの命を奪う感染症としておそれられていました。医療の進歩した今でも、死に至る危険性のある病気です。そのため、WHOでは、2012年までに麻しんをなくそうと努力してきましたが、いまだに目標は達成されていません。世界では、東南アジアを中心に、感染者が多く報告されています。 麻しんは、患者の咳やくしゃみのしぶきのなかに含まれる麻しんウイルスを吸い込むことによって感染します。感染力は強く、空気中を漂うウイルスを吸い込むだけでも感染が成立します。1人の患者から何人にうつしてしまうかを科学的に示した数字がありますが、サーズが4、風疹が5〜7、おたふくかぜは4〜7くらいなのに比べて、麻しんは12〜18といわれているので、どれほど感染力が強いのかがわかりますね。 2 麻しんの症状 麻しんの潜伏期は、10〜12日です。その後、38度台の熱、せき、鼻水、めやに、目が赤くなる、体がだるいといった症状が出始め、症状は4〜5日間続きます。この時期は、麻しんに特有な症状はありませんので、かぜと診断されることもよくあります。この時期が最も感染力が高いのですが、発熱する1日前くらいから他の人へ感染するといわれているので、知らないうちに多くの人にうつしてしまうことになりかねません。その後、口の中の奥歯の外側くらいの粘膜にコプリック斑と呼ばれる白いぶつぶつができ始め、病院で麻しんと診断されます。コプリック斑が現れると、熱は一時的に37度台に下がりますが、翌日くらいから首筋や顔に赤いぶつぶつが出始めるとともに39〜40度台の高熱になります。赤いぶつぶつは数日で全身に広がり、高熱は3〜4日続きます。最初に症状が出始めてから1週間から10日くらいの間高熱が続き、咳もひどく、体力が消耗して入院が必要になる人もいます。医療が進歩した現在でも、麻しんに対する特効薬はありません。また、肺炎や脳炎、中耳炎、心筋炎といった合併症が起こることがあり、麻しんを発症した人のうち、1000人に1人が命を落とすといわれています。 3 おわりに 最後になりますが、麻しんは初期の診断が難しいため、予防には予防接種が最も効果的です。1回の予防接種で95パーセント以上の確率で免疫がつくといわれていますが、効果が落ちてくる場合があります。2回の接種でほぼ100パーセント免疫を獲得することができると考えられています。先日の調査で、接種したことのない人、または1回だけしか接種しなかった人は、家の人やかかりつけのお医者さんに相談して、2回接種できるように相談してみてください。 これで、麻しんについてのお話を終わりにします。 租税教室
6月12日(火)6校時、1年生、租税教室を行いました。「わたしたちと税のかかわりについて考えてみよう」「なぜ、税を納めなければならないのだろう」等について考えながら、税について学習しました。税務署の職員の方を講師に迎え、とても分かりやすく教えていただき、ありがとうございました。
花の植え付け 1
6月12日(火)放課後、部活動ごとの花壇に花を植えました。
花の植え付け 2
本日は、晴れたり、雨が降ったり、雷が鳴ったりと変な天候でした。放課後は晴れてよかったです。
花の植え付け 3
日々草やマリーゴールド、ベゴニア等を植えました。
TRY TREE運動
TRY TREE運動が6月11日から始まりました。自分のがんばっていることやできるようになったこと(TRY)を花の形に切った用紙に記入し、模造紙に描かれた木(TREE)に貼り付けていきます。ねらいは「がんばっていることやできるようになったことを認め合うことで、温かい人間関係を形成できるようにする」「他者に認めてもらうことで自己肯定感を高め、さらなる活動への意欲をもてるようにする」です。
今現在「誰にでもあいさつできるようになった」「数学がとても嫌だけど、計算に強くなるように自主勉で、たくさん問題を解いています」「家庭学習や塾への取組が自分から進んでできるようになった」「たくさんの人に、自分からあいさつできるようになった」などの葉がひらき始めました。 1年バレーボール大会
6月8日(金)1年バレーボール大会を行いました。天候にも恵まれ、校庭での開催です。先週の自然教室では班の協力性を学び、今回のバレーボール大会では、チーム、そしてクラスの団結力を高める時です。友達と切磋琢磨し、準備や片付けも含めて協力し、楽しむ事ができました。
安全ルールの再確認 (自転車通学者へ)
6月5日(火)図書室で自転車通学者に対して、自転車安全利用の指導を行いました。安全主任、生徒指導担当嘱託員から、安全ルールの再確認をしました。
第1回 給食試食会
6月4日(月)第1回給食試食会を調理室で行いました。豊岡中の給食では、「生徒の健康維持、増進を図るために、栄養のバランスのとれた食事づくりを心掛けています」「食事を通して、食材を生産している方への感謝の気持ちを育てています」「正しい食習慣を育てます」「アレルギー対応を行っています」に取り組んでいます。
今日の献立は、牛乳、揚げパン、肉団子スープ、ひじきサラダです。 第1回学校保健委員会 「喫煙と健康」
5月31日(木)第1回 学校保健委員会を行いました。学校医の先生、PTA関係の皆様、生徒会本部役員、生徒給食委員、学校職員が参加し、「喫煙と健康 〜正しい知識と断る勇気」について学びました。喫煙の健康への影響や未成年者の喫煙の害など、正しい知識を身につける。また、喫煙のきっかけとなる場面を想定したロールプレイを行い、万が一誘われたときに、きっぱりと上手に断るスキルを身につけることがねらいでした。
生徒、保護者、学校職員に事前にアンケートをとった集計結果の報告、たばこに関わる基礎知識について学び、その後「仲の良い友達にタバコを勧められたとき、上手に断る方法についてロールプレイで学びました。学校医の先生より「全員が保健委員会に参加するという意識が高く、発表がすばらしかった」「自分の健康は自分で守ろう」「ロールプレイで喫煙の誘いを受けたときに、断るという心がまえができた」等助言をいただきました。ありがとうございました |
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