歯科保健指導
5月7日(月)、1年生で歯科保健指導を実施しました。県の歯科衛生士会より4名の歯科衛生士を講師としてお招きし、う歯や歯肉炎の原因や予防の仕方等、学びました。
給食の放送 「保健室の役割/利用のしかた」1,保健室の役割 保健室は、みなさんが心身ともに健康で安全に学校生活が送れるよう、サポートするところです。なので、体調が悪いときやケガをしたときはもちろんですが、健康面で不安なことがあったり、学校生活で困ったことがあったり、友達とうまくいかなくて悩んでいたりするときなど、いつでも利用してください。 2,保健室の利用のしかた ただし、誰もが安心して保健室を利用するためには、7つのルールを守ってください。先日、1年生にはお話ししましたが、もう一度よく聞いてください。 (1) 自分の居場所をしっかりと伝えてきてください! 保健室に来るときには、学年の先生に言ってから来てください。特に、体調不良で1時間休みたいときなどは、次の授業の教科担当の先生に、「保健室に行ってきます。」ということを必ず“自分で”連絡してきてください。よほど体調が悪いとき以外は「友達に言ってきました」というのはNGです。 (2) なるべく休み時間に来てください! 次の授業に遅れないために、“最大限の努力”をしてください。ちょっとした擦り傷などで授業中に来ることのないようにお願いします。授業の時間を大切にしてください。 (3) 休養は1時間までです。 1時間以上休養しなければならないときは、家に帰ってゆっくり休みましょう。また、原則として1校時と最終校時の休養は認めていません。ただし、例外があります。インフルエンザなどの感染症が流行している時期の体調不良は、一刻も早く申し出てください。 (4) “内服薬”は、飲ませていません。 すぐにお腹が痛くなったり、頭が痛くなったりする人は、飲み慣れた薬を家から持参してカバンの中に入れておいてください。体質によって合わない薬がありますから、自分で持ってきた薬を友だちにあげることは絶対にやめましょう。 (5) “その日に学校でしたケガ”が応急処置の対象です。 保健室は応急処置をするところです。家でしたケガや前の日にしたケガの継続した処置は原則として行いません。 (6) 体育の時間の体調不良はなるべく見学しましょう。 欠席扱いになるか、出席扱いになるかは、大きな違いです。どうしても保健室で休みたいときには、体育の茂木先生や酒井先生とよく相談してきてください。 (7) 引き出しや戸棚を勝手に開けないでください。 自分の家のように、どこでも勝手に開ける人がいます。保健室は職員室と同じで、大切なものがたくさん入っています。薬品や絆創膏なども、勝手に使わないようにお願いします。 たくさんお願いしましたが、みなさんがルールを守って利用することで、先生たちも安心して保健室に行くことを許可してくれるようになります。誰もが必要なときに気持ちよく保健室を利用してもらえるようにしたいと思っていますので、よろしくお願いします。これで、保健室の役割と利用の仕方についてのお話を終わります。 給食の放送 養護教諭より
「朝食抜きがもたらす体と心への影響」
みなさん、こんにちは。保健室の山田です。昨日の放送では、栄養士の牧枝先生が「朝食を食べよう」というお話をしてくださいました。今日は、朝食を抜いた結果起こってくる体と心の問題についてお話しします。 1 体への影響その1〜脱水〜 まず始めに、体への影響です。朝食を抜くことによる大きな問題の一つは、朝食によって補われるはずの水分が摂取できずに、体が「脱水」の状態になることです。ごはん、パン、うどんなどの炭水化物を食べると体の中で消化され、一食あたり300ミリリットルの水に分解されます。さらに食事と一緒に汁物や飲み物をとることを考えると、朝食を食べないだけで500ミリリットルくらいの水分が補われないことになります。気温が上がる夏の暑い日には、さらに水分が不足するので、熱中症になりやすくなりますから、これからの季節は気をつけてくださいね。 2 体への影響その2〜低体温〜 次は体への影響のふたつ目です。朝食を抜くとエネルギーが補給されないので、充分に体温が上がりきらず、「低体温」の状態になります。人間の体は36〜37度くらいの体温でベストコンディションになるように設計されているので、低体温が続くと、ホルモンの働きや酵素の分泌や作用が妨げられ、免疫力が落ちてカゼなとの感染症にかかりやすくなります。また、低体温になると代謝も悪くなるので、脂肪が燃焼せず、太りやすい体質になります。 3 こころへの影響 次はこころへの影響です。全身に必要なエネルギー量のうち約20%は脳が消費しています。脳は寝ている間も活動しているので、朝食を抜くと前の晩から昼食まで半日以上栄養が脳に行き渡らない状態になります。なので、朝食を抜くことで脳がエネルギー不足になると、勉強や運動などに集中できなくなるということはうなづけますね。さらに、ちょっとしたことでイライラしやすくなったり、キレやすくなったりして、思わぬトラブルも増えます。また、朝食を抜いている子どもは、ケガをしやすいというデータもあります。 最後になりますが、中学生は成長期のまっただ中ですので、体が大きくなるためにもエネルギーを必要とします。身長を伸ばしたいと思っている人はきちんと朝食を食べる習慣をつけたいですね。 体育では、これからスポーツテストも始まります。また、金曜日から始まる春の中体連では、今まで努力してきたことが報われるよう、当日はしっかりと朝食を食べて、実力を発揮してきてほしいと思います。熱中症やケガないように、体調管理をしっかりしましょう。 これで、ストレスに負けない健康な体と心の発達のために、朝食が体と心に与える影響についてのお話を終わりにします。 給食の放送 栄養士より
放送 4月23日(月)「食事、運動、睡眠の大切さについて」
皆さんこんにちは 今日の給食はいかがですか? 今日は食事、運動、そして睡眠の大切さについてです。 まず食事についてです。私たちが生きていくためには、食べることは欠かせません。毎日、体を動かしたり、物事を考えたり、新しいことを学んだりするためのエネルギーや、筋肉や骨など体を作るための材料は、食べ物を食べることで得られます。健康な体をつくるためには、栄養のバランスを考えながら、朝、昼、夕の3食をきちんととることが大切です。とりわけ朝ごはんは、よい生活リズムをつくるために大事な食事です。朝ごはんを食べることで体が温まり、脳にもエネルギーが届けられるので、1日を元気にスタートさせることができます。 次に運動についてです。体を動かすことも、健康に生活するためにはとても大切です。まず運動すると筋肉がきたえられます。筋肉がきたえられると体のすみずみに栄養を運ぶ血液の流れがよくなります。さらに骨にも刺激が与えられ、骨が成長し丈夫になります。また体を病気から守る免疫力を高めてくれることもわかっています。 このように運動することで、食べ物の栄養が体の中で上手に使われ、体の健康が保たれる良い流れが生み出されるのです。 また、体を動かすとおなかもすくので、食事も美味しくいただけます。体育の時間だけでなく、普段の生活の中でもこまめに体を動かすことにも心がけましょう。 最後に睡眠についてです。夜、ぐっすり眠ることで体の疲れが取れ、頭もすっきりします。また、よく「寝る子は育つ」といわれますが、これには寝ている間にでてくる成長ホルモンが関係しています。この成長ホルモンは、ただ横になっていれば出てくるものではなく、ぐっすり深い眠りをとることが大切です。成長ホルモンには、気分をリラックスさせる効果もあるといわれています。この成長ホルモンのパワーを最大限に活用するために、夜更かしはせず、早寝・早起き・朝ごはんで毎日の生活のリズムをととのえていきましょう。 今日は、食事、運動、睡眠についてでした。 いよいよ、今週末は中体連ですね。 部活によって食事の時間等は、指示があると思いますが、基本は早寝・早起き・朝ごはんです。朝食をしっかり食べて頑張って下さい。応援しています。 授業参観、学年PTA、学級懇談会
4月23日(月)授業参観、学年PTA、学級懇談会を行いました。多数の保護者の皆様、参観等ありがとうございました。職員室から見た体育授業、とても元気な大きな声が出ていました。
健康診断の目的
みなさん、こんにちは。保健室の山田です。新年度が始まって、2週目になりました。今年度も、毎年火曜日は「保健室だより」の時間をいただいて、みなさんに健康のことについていろいろとお話しできたらと思っています。第1回目の今日は、健康診断の目的についてお話しします。
1 健康診断の趣旨 学校で行う定期健康診断は、学校保健安全法という法律で定められています。健康診断を行うことで、みなさんの発育・発達の様子を知るだけでなく、学校での勉強や運動の妨げとなる病気や異常をみつけて早めに治し、健康な学校生活が送れるようにすることを大きな目的としています。 2 健康診断の目的 健康診断の目的を細かく分けると3つあります。 1つめは実態把握です。みなさんの健康状態、発育・発達状態を知ることはもちろんですが、学年や学校全体の様子や、高崎市や群馬県の健康状態を知るためのデータとしても使われます。 2つめは、スクリーニング検査といって、たくさんの人数の中から病気や異常の可能性のある人をふるい分け、病気の早期発見、早期予防に役立てたり、今の健康を保ったり、さらに健康になることを目指したりします。なので、学校で行った検査で治療のお勧めをもらったからといって、異常や病気が確定したわけではありません。 3つめは、自分の体について学習することです。自分の成長の様子はどうなのか、自分の健康を自分で守るためにはどうしたらいいのか、健康診断の前や後に興味や関心を持って欲しいと思います。 3 健康診断の事後措置 さて、健康診断の終わった後には、異常や病気の可能性のある人には治療のお勧めのプリントを渡します。このプリントは、みなさんを通して、家の人に渡すものです。確実に、家に帰って見せてください。遅くても夏休みの始めにまでには医療機関を受診しましょう。始めにお話ししたように、学校の健康診断で見つかった異常や病気は、みなさんの成長や勉強、運動の妨げになる可能性のあるものです。そして、スクリーニング検査といってふるい分けの検査ですから、必ず医療機関で詳しい検査や診断を受けて欲しいと思います。全員の治療や検査が終わるまで、何度でも治療のおすすめのプリントを渡します。家の人と相談して、中体連の大会前や、コンクールの直前になって部活動を休まなくてはならないようなことが起きないように、早めに受診してほしいと思います。 また、お医者さんに書いてもらった受診済み報告書は、座席の場所を配慮したり、運動や校外学習や修学旅行の参加について相談したりする大切な資料になります。忘れずに提出してください。 4 おわりに 最後になりますが、6月始めまで健康診断が続きます。自分の体について興味関心を持って、健診に望んで欲しいと思います。これで、健康診断の目的についてのお話を終わりにします。 今日の花壇 1
今日の花壇です。肌寒い日です。この後雨が降りそうですが、豊岡中の花壇にはパンジーが咲き誇っています。
今日の花壇 2
豊岡中では、あいさつ、花づくり、清掃活動が伝統であり、校風にもなっています。
今日の花壇 3
さきほど、緑化委員が水やりを行いました。
今日の花壇 4
冬に、一度枯れたパンジーがふたたび咲き始めました。
今日の花壇 5
花づくりを通して、学んでほしいいことがたくさんあります。
退任式
4月13日(金)退任式を行いました。退任された先生から、あいさつをいただきました。今まで先生方が築いてきた豊岡中を、さらによくしていけるようにしていきたいです。最後に「旅立ちの日に」を合唱しました。3年生の頼もしい声、2年生の美しい声、1年生のういういしい声が響きわたりました。
対面式
4月10日(火)対面式を行いました。ねらいは「新入生を迎えることにより、進級したという自覚を持ち、より一層責任有る学校生活を送ろうという意欲を持つ。下級生は、上級生と対面することで豊岡中の一員になったことを自覚する」です。歓迎の言葉、1年生へのアドバイス、鉢花贈呈、お礼のことば、校長先生の話という流れで行いました。豊岡中に入学して2日目、明日は、部活オリエンテーションがあります。
部活オリエンテーション
4月11日(水)部活オリエンテーションを行いました。吹奏楽部から始まり、男子テニス部、女子テニス部、・・・・の順で部活動紹介がありました。自分の意志で3年間続けようと思う部活を選択してほしです。本日から部活動見学も始まります。
平成30年度 入学式
4月9日(月)午後、入学式を行いました。生徒呼名で「はい」という返事がとても立派でした。また、誓いの言葉で「最高の3年間にすることを誓います」と代表生徒が言った言葉が心に残っています。多数の保護者の皆様、来賓の皆様、ご参加いただき、ありがとうございました。
平成30年 新任式、始業式
4月9日(月)新任式、始業式を行いました。8名の転出された先生に代わって、6名の転入された先生を迎え、新たなスタートをしました。始業式では、担任、教科担当の発表、始業式後には、部活動顧問の紹介をしました。始業式の中で校長先生から以下のようなお話がありました。「平成30年度、3年生114名、2年生134名、1年生134名、合計382名でスタートしました。それぞれの目標に向けて、しっかりこの1年間をがんばってください。豊岡中は創立60周年を迎え、2年生は新3年生に、1年生は新2年生になりました。みんなに期待しているのは、『下級生、特に1年生のよきお手本』となり、『豊岡中の伝統であるあいさつ・花づくり・清掃活動』を3年生が率先して実行してほしいです。下級生にがんばっている姿を見せること、一人一人が自分のやるべき事をやってください。今までの歴代の校長先生から、豊岡中生はこの3年間で大きく成長していくと聞いています。勉強、部活動、委員会、学校行事等、目標に向けて一生懸命努力して、大きな成長を期待しています。」
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