９月６日（木）の６校時に、地域学習として地元出身の中川さんに新町紡績所についの話をしていただきました。現在は食品関係の工場がたくさんありますが、以前は紡績が新町の中心でした。化粧品で有名な「カネボウ」の鐘淵紡績（かねがふちぼうせき）などがありました。
　生徒は鐘紡の新町工場や、新町中の位置にあった丸茂製糸など、当時の様子を思い浮かべながら話を聞いていました。

　種とりが終わると、緑化委員長がお世話になった新町サポーターの方々に感謝の言葉を即興で考え述べてくれました。呼応するようにサポーターの高橋さんも緑化委員にこの活動の意義を話してくださり、中学生へ熱いエールを送って下さいました。最後に山崎校長先生がまとめて下さり、深い活動に発展しました。ヒマワリを通してたくさんの方々が関わり、たくさんの感動をいただきました。みなさん、ありがとうございました。
　この活動は、これからも継続していけるといいなと思います。

　上毛新聞にも掲載された復興支援ヒマワリの種とりが8月27日（月）、夏休みの登校日に行われました。新町サポーターの方々4人に種のとり方を教えていただき、緑化委員が種とり作業をしました。大変そうな作業ですが、ヒマワリの種は大きくてとりやすいので、うまくとれると案外気持ちいいのです。緑化委員はサポーターに丁寧に教わりながら楽しそうに熱心に種とりしました。

　気持ちよく2学期を迎えようとPTA環境整備作業が8月25日（土）、朝7時50の分から行われました。時折強い日差しの指す熱い朝でしたが、保護者や生徒、学校職員あわせて150人超の参加者は、懸命に作業を進行。外の草むしりや校舎内のトイレや流しの掃除などを約1時間半にわたって汗を流しました。新町中の強い結束力が発揮されました。
　草刈り機を用意してくださった保護者もおり、大変助かりました。また、ピカピカになった流しや綺麗になったトイレは、新学期から気持ちよく使えると思うと嬉しくなりました。
　ご協力くださったみなさん！本当にありがとうございました!!