10月5日(金)高野豆腐とは、豆腐を凍結、低温熟成させた後に乾燥させた保存食品です。乾燥状態では軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻し、だし汁で煮込むなどして味をつけます。 高野豆腐の名前は現在では全国的に広まっていますが、もとは関西圏で用いられていた呼び方で、甲信越地方、東北地方、北海道では凍り豆腐と呼ばれていました。現在は長野県が日本最大の生産地です。 高野豆腐の栄養は、良質の植物性たんぱく質を含み、食物繊維とミネラルが豊富です。 骨や歯を丈夫にするカルシウムや貧血予防の鉄も多く含みます。よく噛んで食べましょう。 10月4日(木)ナポリタンは、スパゲッティを玉ねぎ、ピーマンなどとケチャップで炒めた洋食料理です。1960年代までは飲食店におけるスパゲッティはミートソースかナポリタンの2種類しかないことがほとんどでした。1970年代の終わり頃から納豆やたらこなどを用いた和風スパゲッティが浸透し、またイタメシブームによって多種多様な本格的パスタが食べられるようになるに伴い、ナポリタンの人気は陰りをみせ、ナポリタンを提供する飲食店は減少しました。 今ではお弁当の付け合わせの定番として定着しています。 10月3日(水)榛名地域は北関東屈指の果樹産地です。夏の訪れとともに、梨をはじめ、プラム、桃などのみずみずしい果物を味わうことが出来ます。榛名地域の国道406号沿いは、果樹園の直売所がならび『はるなくだもの街道』と呼ばれ多くの人でにぎわいます。 梨の果肉は約90%が水分で、糖質やクエン酸、りんご酸などを含み、のどの渇きや痛みをやわらげる作用があるようです。 今日は上里見地区の梨を取り入れました。地元の味を味わって食べましょう。 10月2日(火)献立表には、赤、黄、緑の食品が毎日そろえて書いてありますね。赤はおもに体を作る食品、黄色はおもに熱を作る食品、緑はおもに体の調子を整える食品です。食べ物はすべて体に同じ働きをするわけではなく、それぞれに異なった働きをもっています。 ですから、ひとつの食べ物を食べて空腹を満たしては、体を健康に保つことが必要なのです。食べるということは、1人ひとりの食べ物の選択です。将来もずっと健康な体でいられるように、バランスよく食べることを意識して食事をとるよう、心がけましょう。 朝礼第101回運動会10月1日(月)根菜汁の根菜類もサラダの茎わかめも噛み応えのある食べ物です。よく噛んで食べると、脳が刺激されて唾液や消化液の分泌が多くなります。食べ物も細かくなって消化吸収がよくなります。 よく噛んで唾液の分泌を促すと虫歯になりにくくなったり、歯が丈夫になり、あごの発達もよくなります。またよく噛んで食べることは肥満の予防にもなります。 このように噛むことは、体に良いことがたくさんあります。 よく噛んで食べましょう。 |
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