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昼休みの生徒

昼休みの生徒の様子です。9月26日(水)に校内体育大会を実施します。1年生が、長縄の練習を始めました。
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2学期、始業式

 9月3日(月)2学期、始業式を行いました。校長先生から次のような話がありました。「44日間の夏休みが終了しました。規則正しい生活、課題にしっかり取り組むこと、早寝早起き等、できたでしょうか。できた人は2学期スムーズにスタートできると思います。できなかった人は元の生活に戻るように努力しましょう。7月28日から県大会があり、74名が参加しました。その中で、新体操、相撲が関東大会出場、相撲個人で全国大会出場と活躍しました。3年生は引退し、2年生,1年生が引き継ぎました。上位の大会に出場できるようにがんばってください。
 今年のアジア大会では多くの日本人の活躍がありました。2020年には東京オリンピックがあります。また、2028年には、群馬国体もあり、豊岡中生から出場するかもしれません。新聞やニュースで知っていると思いますが、広島等で大雨被害がありました。豊岡地区は、碓井川と烏川にはさまれています。この2つの川が氾濫したらどうなるでしょうか。できるだけ高い所に避難することが大切になります。
 2学期は、悩みの相談が増える傾向があります。もし、友達と上手くいかなかったり、悩みがあったりしたら周りの友達や先生に相談してください。じっと耐えるだけでなく、相談しやすい人に声をかけてください。また、交通事故にも十分に気を付けましょう。最後に、いじめ防止フォーラム、いじめ防止子ども会議に参加した生徒会の生徒から報告をしてもらいます。」
 その後、賞状伝達、新しいALTの就任式を行いました。
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全校登校日

7月26日(木)全校登校日でした。集会、賞状伝達、壮行会を行いました。校長先生から以下のようなお話をいただきました。「日本中が暑い日が続いています。体調の悪い人はいませんか。まだ、夏休みに入り6日目です。規則正しい生活、計画的な学習はできていますか。7月7日から22日まで、市の大会がありました。団体では4つ、個人も含め75名の県大会出場者が決まりました。おめでとうございます。でひ、豊岡中、高崎市の代表としてがんばってください。力を出し切ることが大事です。日頃の力を出すためには、平常心が大切です。本番は練習のように、練習は本番のように、自分のベストが出せるように。最大の敵は、この暑さです。暑さ対策をして、それぞれの目標に向けて頑張ってください。」
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1学期終業式、ジョナサン退任式

 7月20日(金)1学期終業式を行いました。校長より次のような講話がありました。「うなるような暑さですが、一学期最後の終業式です。りっぱな態度で臨んでください。市総体まだの所もあります。体調を万全にしてがんばってください。県大会が決定している部活については、体調管理が一番大事です。水分補給も大切ですが、とりすぎも禁物です。細かいところにも気を配り、暑さ対策をして、この厳しい暑さを乗り越えてください。大会が終了した3年生は、この夏休みを有意義に過ごしてください。高校入試の準備を進め、是非オープンスクールや学校説明会に参加するといいでしょう。1・2年生は、新人戦に向けて目標をもってしっかり取り組み、夏休みの課題を計画的に進めていきましょう。9月3より2学期が始まります。全員が元気に登校できることを期待しています。」

 次に諸連絡で夏季休業中の過ごし方、事故防止、部活動の話を担当からしました。そして、賞状伝達、ALTのジョナサン先生の退任式を行いました。ジョナサン先生から次の言葉をいただきました。「みんなやさしくて、明るかった。休み時間楽しかった。すばらしい思い出をありがとう。これからも英語の授業がんばってください」  ジョナサン先生、2年間本当にありがとうございました。
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7月3日(火)給食の放送 水中毒について

水中毒について
 
みなさん、こんにちは。保健室の山田です。毎日本当に暑いですね。今日までに、豊岡中で熱中症と診断された生徒はすでに4名います。今日は、熱中症の予防に関係する、水中毒についてお話したいと思います。
1 水中毒とは、その症状 
 水中毒とは、水分を大量に摂取することで血液中の塩分の濃度が低下した、「低ナトリウム血症」という状態のことをいい、場合によっては命の危険にさらされます。
主な症状としては、めまいや頭痛、多尿・頻尿、下痢などがあげられます。悪化すると吐き気や嘔吐、錯乱、意識障害、性格変化、呼吸困難などの症状が現れ、死に至る場合もあります。
海外では死亡事故が報告されており、水の飲み過ぎが原因と診断されています。このほか、いかに多くの水を飲めるかを競う競技で7.5Lの水を飲んだ女性が死亡したという事例や、フットボールの練習中14Lの水分を摂取した男性が死亡した事例が確認されています。日本でも、とても暑い日に、熱中症の予防のために水やお茶をがぶがぶと飲んでいて意識不明になり、熱中症の疑いで病院に運ばれたら、実は水中毒だったという事例もあります。
2 適切な水分量 
 私たちが生きていくためには1日に2.5Lの水分が必要といわれていますが、普通に生活しているだけでも、1日2.5Lもの水分が失われているそうです。年齢や性別、体格などの個人差はありますが、食事中の水分や体内でつくられる水の量は1.3Lで、排出した水分を補うためには、1.2Lの水分を摂取する必要があります。厚生労働省が勧めている「健康のために水を飲もう」推進運動の中では、平均的にコップの水をあと2杯飲めば、1日に必要な水の量をおおよそ確保できるとのことです。暑い日や激しい運動をする場合などは、特にしっかりと水分補給する必要があります。
3 水中毒の予防
 最近ドラッグストアなどで見かける経口補水液は、脱水や熱中症だけでなく水中毒の対策としても薦められています。人間の体液に近い成分で作られた経口補水液には、塩分や糖分が含まれています。ナトリウム濃度はスポーツドリンクの2倍〜4倍ほどであるため、水分だけでなく十分な量のナトリウムを摂取することができます。
経口補水液は自宅でも簡単に作ることができます。水1Lに対して塩3グラム、砂糖40グラムを加え、よく混ぜれば完成です。ただ、このレシピでは健康な人が飲むとあまりおいしいとはいえません。経口補水液が飲みづらい場合は、レモンやグレープフルーツの果汁をプラスしてみてください。1Lの経口補水液に対して大さじ2杯〜4杯の果汁を加えるだけなので簡単です。また、砂糖をハチミツに替えても、飲みやすくなりますので、試してみてください。
体によいとわかっていても、甘い飲み物はあまり好きでないという人がいます。飲んだあとにうがいをしたり、水やお茶と交互に飲んだりして、おいしく飲む工夫をしてみてください。
4 おわりに
 最後になりますが、水中毒を防ぐには、原因や症状、対策を知っておくことが大切です。家族だけでなく、身近な人にもその怖さを教えてあげてください。そして、一生懸命部活動に取り組んでいるみなさん、自分の水筒の中身は大丈夫でしょうか?適切な飲み物を必要な量飲んで、今週末から始まる中体連、成果を発揮してきてください。ただし、だらだら飲むことでむし歯にならないよう、歯みがきもしっかりすることもお願いします。
 これで、水中毒についてのお話を終わりにします。

壮行会

7月5日(木)6校時、体育館で高崎市中体連総合体育大会出場者の壮行会を行いました。選手入場、開会、校歌斉唱、生徒会長の話、各部の決意表明、エールと応援歌、校長先生の話、閉会、選手退場という流れです。各部、各選手の強い思いを感じました。校長先生からは、「豊岡中生としての誇りをもってほしい」「相手に敬意を払う」「感謝の心をもつ」という話がありました。3年生にとっては、最後の大会です。一生懸命に、さすが豊岡中生と思われるように、がんばってください。
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校内研修

7月9日(月)校内研修を行いました。本日は、スクールカウンセラーを招き、「ピアサポートを活かした対話的な学び合い」について学びました。ありがとうございました。
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TRY TREE運動

自分のがんばっていることやできるようになったこと(TRY)を葉の形に切った用紙に記入し、模造紙に描かれた木(TREE)に貼り付けました。次のような言葉が葉に書かれています。

1年「私は、部活をがんばっています。中学生では、持久力がつくので、特に朝の練習をがんばります」
2年「私は、人見知りの性格なので、知らない人にあいさつをすることができなかったけど、それを克服して、知らない人にもあいさつできるようになった」
3年「残り少ない部活動を、全力で楽しみ、全力で頑張り、全力で努力しています」
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PTAセミナー

7月4日(水)6校時、PTAセミナーを行いました。演題は「Let'sゆるゆる! 自然に正しい姿勢になれちゃう 頭も体も心も 今のいちばん良い状態をつくる 簡単セルフケア体操」でした。講師の先生には、キラパタ体操や足さわさわ体操、あによべ体操など教えていただきました。地域の皆様、保護者の皆様ご参加ありがとうございました。
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第2回学校保健委員会 「薬物乱用及び非行防止教室」

6月28日(木)第2回 学校保健委員会を行いました。全校生徒、PTA本部役員、PTA保健給食委員、保護者、職員が参加しました。講師は高崎警察署生活安全課の先生をお招きし、演題「薬物乱用及び非行防止教室」、ねらい「近年話題になっている脱法ハーブや10代の若者に蔓延し始めている大麻などの薬物乱用の問題や、中学生に関係する犯罪について知り、薬物乱用及び非行を防止する態度や危険から身を守る手段を身につける」です。保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。
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給食の放送 「ポーランドの家庭料理」

6月28日(木)給食の放送 「ポーランドの家庭料理」について

皆さんこんにちは 今日の給食はいかがですか?
今日の対戦国はポーランドです。
ポーランドの正式名称は「ポーランド共和国」。国土は日本から九州と四国を引いたくらいの広さで、人口は約3844万人、首都はワルシャワ。10世紀に建国され、15〜17世紀には東欧の大国となったが、18世紀末には隣国に分割され、第一世界大戦まで123年間世界地図から消えていました。1918年に独立。1980年代の「連帯」運動は東欧諸国民主化をリードし、ソ連崩壊後は「欧州への回復」を目標に、1999年3月にNATO加盟。2004年5月にはEU加盟を果たす。国民の約88パーセントがカトリック教徒。公用語はポーランド語です。

ポーランドの食生活は、朝食を2回に分けて食べます。そのため食事は1日に4回。
朝起きたら朝食を食べ、2度目朝食は10時から11時頃に軽めにとり、お昼時間は
14時〜16時くらいに、伝統的にはまずスープ、そしてその後にメインが出てきます。メインとなるのはお肉や魚で、それに野菜とじゃがいもまたはお米などがついてきます。お皿の数が多い日本の食事とは違い、ワンプレートに全てが盛られて出てきます。人によってはこの後デザートにケーキなどを食べます。夜ご飯の時間は大体19時〜21時と言ったところでしょうか。お昼ごはんにボリュームがあるので、夕食の時間は
ちょっと遅めです。食べるものもサンドイッチやサラダなどの冷たいもので、日本のようにスープなどの温かいものが出てくることはほとんどありません。
しかし最近では生活形態の変化や健康志向の人が増えたために、昼ご飯も12時〜13時ごろにとることも多くなって来ました。また、家族が集まる夜ご飯にパスタなどを食べる人たちも少なくないようです。
ポーランドの主食はパンです。今日の給食にも登場している「カナペツ・ビオセンナ」はポーランド風サンドイッチで、カナペツは「サンドイッチ」、ビオセンナは「散りばめた」という意味だそうです。パンはソフトフランスパンを使いマーガリンとマスタードを混ぜた物をパンに塗り、ポテトサラダをはさみチーズを散らして焼きました。お味はいかがですか?
ビゴスはポーランド風トマト煮込みです。ビゴスはポーランド、ウクライナ、バスト3国の伝統的な料理です。本来はザワークラウトも入れますが今回は省き、汁物風に仕上げました。お味はいかがですか!

サッカーワールドカップの対戦国に合わせた家庭料理をとりいれてきましたが、皆さんの中では何勝何敗だったでしょうか?

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6月26日(火)給食の放送 熱中症の予防

 みなさん、こんにちは。保健室の山田です。ここ数日、気温の高い日が続いています。来週末には中体連の夏の大会が始まります。そこで今日は、熱中症の予防についてお話ししたいと思います。
1 熱中症が起きやすい条件 
 熱中症には起きやすい条件があります。熱中症が起きやすいのは、気温が高い、湿度が高い、風があまり吹いていない、そして今日のように急に暑くなったときです。また、熱中症になりやすい人もいます。かぜをひいている、お腹をこわしているなど体調を崩している人、月経中の人、きちんとした食事の取れていない人、寝不足の人、太り気味の人、暑さに慣れていない人、今までに熱中症になったことのある人などです。また、がまん強く、自分を追い込むタイプの人も要注意です。
ここ数日、熱中症のような症状で欠席したり、早退したりしている人も、もともとかぜ気味だったり、お腹の調子が悪かったり、朝食を食べずに部活動をしたりした人でした。
2 熱中症の症状 
 熱中症の症状にはいろいろあります。軽度の熱中症では、めまいや立ちくらみ、吐き気や嘔吐、気持ち悪い、汗がとまらない、などがあります。中等度の熱中症では、頭痛、吐き気、手足やお腹の筋肉のけいれんなどがあります。ふくらはぎがつるのも中等度の熱中症です。そして重症になると、体がとても暑くなり、まっすぐに歩けない、立ち上がれない、呼びかけに対して返事がおかしい、全身のけいれんなどが起きます。
3 熱中症になったときの対応
 熱中症が疑われるときの対処方法ですが、症状によって違います。意識があって問いかけに対する反応がしっかりしているときは、まず涼しい場所に避難させ、服を緩めて体を冷やします。首や脇の下、脚の付け根など、太い血管が走っているところを中心に冷やします。また、手足を濡らして扇ぐなども有効です。その後、塩分を含んだ水分を飲ませます。症状が改善しないときには医療機関を受診しましょう。ただし、自分で水分が摂れない時には救急車を呼びましょう。
次に、意識がなく、反応がおかしいときには、なるべく早く救急車を呼びます。同時に、涼しい場所に避難させ、体を冷やします。救急車が到着するまでの間に、どれだけ体を冷やすことができるかで命を取り留めることができるかどうかが変わってきますから、その場に居合わせた人は自分にできることを積極的にしてください。
4 熱中症の予防
 しかし、熱中症は予防することができる病気です。一番は規則正しい生活を心がけ、体調を整えることです。とくに、運動をする日の朝は、塩分を含んだ味噌汁やスープなどを取り入れた朝食をしっかりと食べてください。熱中症の予防には水分補給とよく言われますが、取り方にもコツがあります。じっとしているときには、のどが渇いたと感じる前に飲みましょう。そして運動をするときには、運動を始める前にコップ1杯飲み、運動中には15分から30分ごとに100〜200mlずつ飲むようにしましょう。運動中の飲み物は、少し冷やしたスポーツドリンクが有効です。カフェインの入った飲み物は利尿作用があり、脱水につながるので控えてください。
5 おわりに
 最後になりますが、熱中症は命にかかわる状態です。症状があるときには絶対にガマンしてはいけません。大会前で練習時間も長くなりますが、本番までに体調を崩すことのないように、自己管理をしっかりして、日頃の成果を発揮できるといいですね。これで、熱中症の予防についてのお話を終わりにします。

とらうべの会 命の授業

6月26日(火)とらうべの会による「命の授業」を1年生対象に、行いました。「生命誕生に寄せる家族の思いに気付き、命の大切さについて考える」「命の尊さを学び、自分の体や周囲の人の体や周囲の人の体を大切にしようとする気持ちをもつ」を目的として実施しました。胎児人形をだっこしたり妊婦ジャケットを装着したりして、命について学びました。
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避難訓練

6月22日(金)4校時、避難訓練を実施しました。目的は「地震・火災などの災害が発生したときに、校内にいる生徒が安全かつ迅速に避難できるようにする」「非常事態において、冷静沈着な判断をして、自他の安全を確保する能力を身につける」でした。地震の後に給食室より出火を想定して訓練を実施しました。避難開始から校庭に整列するまで、約3分30秒でした。4階からの避難を考えると、素早く行動できたと思います。校長から指導講評、安全担当から地震の際の本校の対応について話をしました。

第1回 スペシャルクリーンプログラム

 6月14日(木)放課後、第1回スペシャルクリーンプログラムを行いました。参加生徒は、生徒会、ボランティア部、希望者で66名が参加しました。清掃場所は、本校舎、特別校舎、校庭のトイレです。ねらいは「普段そうじの行き届かない場所をきれいにすることで、気持ちのよい学校生活を送れるようにする」「ボランティアを募り、自発的に活動していいくことで奉仕の精神を育む」「異学年との協力を通して、温かい人間関係を形成する」です。

 どの班も原則、1年生、2年生、3年生の3名が一つの班となり、活動しました。上級生はリーダーシップを発揮し、後輩はそれを見て学びました。豊岡中の伝統「あいさつ、花づくり、清掃活動」をよりよくしながら、受け継いでほしいです。清掃前と清掃後の生徒の表情が大きく変わったので驚きました。「きれいになって、気持ちよかった」という達成感あふれる表情でした。
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少年の主張 校内大会

 6月13日(水)6校時、少年の主張大会を行いました。各学年より2名ずつ参加し、日々の自分の考え、夢や目標等、熱く語りました。「挑戦すること」「身体に病気をもつ人に対して」「自分を肯定すること」「協力することの大切さ」「お腹の中にいる時から」「勇気ある行動を」という題でした。自分の考え、様々な視点から追究した考えを全校生徒の前で堂々と発表する姿に感動しました。
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全校あいさつ運動

 6月11日(月)から全校あいさつ運動が始まりました。朝の8:05〜8:20,正門と東門に部活動ごとに生徒が立って、あいさつをします。

 ねらいは「生徒が主体となって活動することで、豊中の一員としての自覚をもつとともによりよい学校にしようとする心情を育てる」「豊中の伝統であるあいさつをより充実させ、気持ちよく学校生活を送れるようにする」です。

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6月12日(火)給食の放送 「麻しんについて」

みなさん、こんにちは。保健室の山田です。昨日、埼玉県内で2名の麻しんの感染者が確認されました。海外旅行で感染した人からの2次感染でした。先日、みなさんにも予防接種の調査などをお願いし、集計しているところです。そこで今日は、麻しんについてお話ししたいと思います。

1 麻しんとは 
麻しんは一般に「はしか」と呼ばれています。昔は、子どもの命を奪う感染症としておそれられていました。医療の進歩した今でも、死に至る危険性のある病気です。そのため、WHOでは、2012年までに麻しんをなくそうと努力してきましたが、いまだに目標は達成されていません。世界では、東南アジアを中心に、感染者が多く報告されています。
麻しんは、患者の咳やくしゃみのしぶきのなかに含まれる麻しんウイルスを吸い込むことによって感染します。感染力は強く、空気中を漂うウイルスを吸い込むだけでも感染が成立します。1人の患者から何人にうつしてしまうかを科学的に示した数字がありますが、サーズが4、風疹が5〜7、おたふくかぜは4〜7くらいなのに比べて、麻しんは12〜18といわれているので、どれほど感染力が強いのかがわかりますね。

2 麻しんの症状 
 麻しんの潜伏期は、10〜12日です。その後、38度台の熱、せき、鼻水、めやに、目が赤くなる、体がだるいといった症状が出始め、症状は4〜5日間続きます。この時期は、麻しんに特有な症状はありませんので、かぜと診断されることもよくあります。この時期が最も感染力が高いのですが、発熱する1日前くらいから他の人へ感染するといわれているので、知らないうちに多くの人にうつしてしまうことになりかねません。その後、口の中の奥歯の外側くらいの粘膜にコプリック斑と呼ばれる白いぶつぶつができ始め、病院で麻しんと診断されます。コプリック斑が現れると、熱は一時的に37度台に下がりますが、翌日くらいから首筋や顔に赤いぶつぶつが出始めるとともに39〜40度台の高熱になります。赤いぶつぶつは数日で全身に広がり、高熱は3〜4日続きます。最初に症状が出始めてから1週間から10日くらいの間高熱が続き、咳もひどく、体力が消耗して入院が必要になる人もいます。医療が進歩した現在でも、麻しんに対する特効薬はありません。また、肺炎や脳炎、中耳炎、心筋炎といった合併症が起こることがあり、麻しんを発症した人のうち、1000人に1人が命を落とすといわれています。

3 おわりに
最後になりますが、麻しんは初期の診断が難しいため、予防には予防接種が最も効果的です。1回の予防接種で95パーセント以上の確率で免疫がつくといわれていますが、効果が落ちてくる場合があります。2回の接種でほぼ100パーセント免疫を獲得することができると考えられています。先日の調査で、接種したことのない人、または1回だけしか接種しなかった人は、家の人やかかりつけのお医者さんに相談して、2回接種できるように相談してみてください。
これで、麻しんについてのお話を終わりにします。

租税教室

6月12日(火)6校時、1年生、租税教室を行いました。「わたしたちと税のかかわりについて考えてみよう」「なぜ、税を納めなければならないのだろう」等について考えながら、税について学習しました。税務署の職員の方を講師に迎え、とても分かりやすく教えていただき、ありがとうございました。
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花の植え付け 1

6月12日(火)放課後、部活動ごとの花壇に花を植えました。
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