11月16日(金)今日のカリカリサラダには噛み応えのあるアーモンドが入っています。よく噛んで食べると、様々な効果があります。噛むことにより食べ物が小さくなって消化がよくなり、また脳を刺激して頭の働きをイキイキとさせます。その他にも唾液がたくさん出ての中がキレイになり、虫歯の予防になります。 また今日のサラダには小魚も入っています。小魚にはカルシウムが多く含まれていますが、カルシウムをしっかり摂るとイライラしないし、気持ちが落ち着きます。骨や歯も丈夫になります。 残さず食べましょう。 11月15日(木)ひじきは、春から初夏にかけて摘み取られ、生のままでは硬く渋みがあるので干してから水洗いをし、蒸し釜で数時間蒸します。さらにそれを干したものが乾燥ひじきです。 ひじきは、海藻類ですが、海藻類には繊維質というお腹の中で消化されない部分が多いのですが、その繊維質によってお腹の調子を整え、便通をよくする働きがあります。 今日も乾燥ひじきを使っています。給食では、あまり人気のないひじきですが、しっかり食べてお腹の中をきれいにしましょう。 11月14日(水)
★本日は、給食の写真を撮るのを忘れてしまいました。
<献立> 麦ごはん、牛乳、チキンカレー、シーフードサラダ <一口メモ> 今日はカレーについてです。 生まれはインドです。気温が40度にも50度にもなるインドで食欲をまして、胃にもたれない料理ということで作られたのがカレーです。カレーを作るとき、カレー粉を使いますが、このカレー粉は食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつ唐辛子やマスタード、カレーの色のもとになるターメリック、ほかにもにんにくやしょうが、シナモンなど12から20種類ものスパイスを合わせたものです。 イギリスでこのスパイスを合わせたカレー粉をビンや缶につめて売るようになり、日本には明治の初めにイギリスから伝わりましたが一般の人が食べるようになったのは、明治時代の後半から大正時代になってからのようです。そして昭和の時代はどこの家でもカレールウを使って、手軽に作るようになりました。今では本場インドに次いで世界で2番目に多く食べる国になりました。給食でもみなさんからのリクエストをたくさんいただきました。 残さず食べましょう。 11月13日(火)カラフルごぼう丼、牛乳、ほたてと卵のスープ、みかん <一口メモ> 今日はホタテについてです。 ホタテは、イタヤガイ目イタヤガイ科に属する二枚貝で通常二枚貝は貝柱が2個あるのに対し、このホタテは大きな貝柱1つのみという特徴的な貝です。ホタテは5度から15度の冷たい海域を好み、普段は水深10メートルから30メートルの砂地に生息しています。日本で漁獲が可能な地域は東北地方で主に北海道や三陸海岸で漁が盛んに行われています。 ホタテの旬は5月から7月と11月から1月とされています。ほたてには、たんぱく質、脂肪、カルシウム、ビタミン、糖質、ミネラルなどたくさんの栄養が含まれています。 残さず食べるようにしましょう。 11月12日(月)背割りパン、牛乳、ソースやきそば、クリーミーフルーツ <一口メモ> 今日はソースやきそばのソースについてです。 ソースといえば、辛くてさらりとしたウスターソースを指すことが多いでしょう。ウスターソースは、イギリスのウスター州でる主婦が野菜や果物の切れ端、香辛料などを壺に入れて貯蔵したところ、偶然できたのが始まりといわれています。独特の風味と黒っぽい色は、野菜や果物を酢や塩などの調味料と香辛料などを共に成熟させることによって生まれます。 とんかつソースや中濃ソースは戦後に生まれた日本独自のものです。どろりと粘度があり、ウスターソースよりも甘口で、より日本人好みなものになっています。さらにはお好み焼きやたこ焼き向けなど、各調理に合ったソースも作られています。 今日は、ウスターソースとやきそばソースを使って作ってみました。 11月9日(金)メーブルトースト、牛乳、肉入りワンタンスープ、ごぼうサラダ <一口メモ> 今日はごぼうについてです。 ごぼうの旬は初冬で、新ごぼうは初夏です。柳川鍋には欠かせない食材です。ゴボウには、クロロゲン酸がたくさん含まれています。 クロロゲン酸とは、ごぼうを水にさらしたときに出てくる茶色の成分であり、コーヒーにも含まれていて抗酸化作用があります。ゴボウを長く水にさらすとクロロゲン酸が失われてしまうので、『皮はむかない』『水にさらさずすぐ調理』『大きめにゴロンと切る』ことがゴボウ調理の基本となっています。 ゴボウは食物繊維が多いので、食べるとお腹の中をキレイにしてくれます。 よく噛んで食べましょう。 11月8日(木)わかめごはん、牛乳、とりの唐揚げ、いわしのつみれ汁、りんご <一口メモ> 今日は、りんごについてです。 りんごは、夏の終わりから秋にかけて成熟する果物ですが、スーパーどでは1年中りんごを見かけます。これは『CA貯蔵法』という技術で長期保存しているからです。家庭で保存するとおいしく食べられる期間はせいぜい1〜2週間程度ですが、CA貯蔵法だとりんごの呼吸を抑制することで鮮度を保ったまま半年以上も保存できるのです。 りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ胃酸のバランスを整えてくれます。便秘や下痢にりんごが良いといわれるのは、このためです。またペクチンはアレルギー性疾患の予防にも良いと言われています。さらにりんごに含まれる成分の1種の『カテキン』には抗酸化作用があり高血圧やガン予防、老化抑制に期待できます。りんごは、さまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに『医者いらずの果物』といえるでしょう。 残さず食べましょう。 林間学校106林間学校105
退所の集い
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退所の集い
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食事は終了です
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いただきます
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みんなで作ったスプーンで食べます
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雨が上がって、外で食べられそうです
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