４校時、保護者を対象としたＰＴＡセミナーが開かれました。「親子の絆を深め、子どもたちのやる気を育てる」をテーマとして、手島茂樹先生のお話を聞きました。
　今回のセミナーでは、子どものやる気を高めるには、親子のコミュニケーションの取り方が一番大事なことであると感じました。子どもと話をする時には、「命令」ではなく「共感」の姿勢で話をすることが重要であると分かりました。
　家庭で親子でコミュニケーションを取る時も、学校で子どもたちと話をする時にも、この「共感」の姿勢が重要だと感じます。早速、学校全体の教職員で実践していきたいと思います。（校長）

　３校時、５年生と６年生は、学級活動の時間でした。体育館で東京福祉大学の手島茂樹先生から、「心のブレーキを外そう」をテーマにお話を聞きました。
　子どもたちは、いろいろなよさや潜在能力を持っています。しかし、なかなかその能力に気が付かず、発揮できないでいることがあります。
　今日のお話では、本当の自分（意識）に対して思い込みの自分（無意識）がブレーキとなり、頭で思っていることと実際の行動が違ってしまっていることが分かりました。無意識の思い込みの自分を変えることにより、本来の自分が持つよさや能力が発揮されるのだと思います。このことを学校でもよく考え、子どもたちに接することが大事であると感じました。（校長）

　２校時、１年３組は、道徳の授業でした。「ぼくのあさがお」という資料を読んで、動植物を優しい心で世話する心情を育てることをねらいに学習を行っていました。
　水やりを忘れたためにしおれたアサガオを見て、胸がドキドキとした主人公。自分で実際にアサガオの世話をしている子どもたちは、主人公の気持ちがよく理解できていました。その後、しっかりと世話を続け、やがてつぼみが膨らみ始めると・・・、その時の主人公の気持ちも子どもたちは、的確に捉えることができました。
　授業の最後には、自分で育てているアサガオに手紙を書きました。「一生懸命世話するから、いっぱい花を咲かせてね。」子どもたちの書いた文章から、ねらいとする心情が読み取れました。
　手紙を書き終えると、外に出てアサガオに書いた手紙を読んで、今後一生懸命に世話をすると約束をしていました。（校長）

　１校時、２年２組は、国語の授業でした。「たんけんしたことをつたえよう」の単元で、先日行った町探検の発表原稿作りを行っていました。
　ＪＡ八幡支店・南八幡公民館・セブンイレブン・高崎商科大学などを班で巡って見学したことを個人でまとめたので、発表に向けてどのようにまとめ上げたらよいか話し合いを行っていました。
　自分の伝えたいことへの思い入れが強い子が多く、班としてまとめることに苦労していました。班としてどんな発表にしたいのかをよく考え、互いの意見を理解し合い、方向性を打ち出せるよう指導に努めたいと思います。（校長）

　１校時、２年１組は、国語の授業でした。「たんけんしたことをつたえよう」の単元で、先日行った町探検で発見したことや感じたこと・思ったことを個人でまとめて文章にしていました。
　ＪＡ八幡支店・南八幡公民館・セブンイレブン・高崎商科大学など、それぞれの班で巡った場所について、メモを手がかりに文章に表していました。一人一人が文章に書け上げた後、班ごとに発表の計画を立てて行きます。まずは一人一人がしっかりと文章にまとめ上げてください。（校長）

　今日はＢ校時ですので、朝清掃でした。午前８時２０分になると、子どもたちはそれぞれの分担場所へ行き、掃除を始めていました。
　今日の朝清掃は、いつも以上に静かに黙々と掃除に取り組む姿が見られました。今年度の重点目標の一つである「静かに掃除する」が少しずつ定着している感じがしました。（校長）

　昨日から、給食の牛乳が栗本牛乳から榛名酪連の牛乳に変わりました。
　その理由は、栗本牛乳の工場の機械の不具合により、製造が中止になっているためです。工場での製造が再開されましたら、また、栗本牛乳に戻る予定です。
　目新しい牛乳にみんな大喜びでした。「この牛乳、美味しい！」子どもたちには、高評価のようでした。（校長）

　今日の献立は、ミルクパン・カレーうどん・わかめとトマトのサラダ・オレンジ・牛乳でした。
　カレーうどんは、うどんにカレーの出汁がよくからみ、食べ応えがありました。もちろん申し分のない味で、美味しくいただくことができました。わかめとイカとトマトの入ったサラダは、味付けもさっぱりとしていて、爽やかなサラダでした。（校長）

　「前より少しでも速く走れるようになりたい！」子どもたちの中には、自分の目標に向かって苦しさと闘いながら走っている子もたくさんいます。今後も、伝統ある朝マラソンに一人一人が目標を持って取り組めるよう指導に努めたいと思います。
　走り終えた子どもたちは、しっかりと整理体操をして教室へ戻っていきました。（校長）

　準備体操後、各学年のスタート位置に移動し、６年生から走り始めました。６年生の後を追うように、５年生・４年生・３年生・２年生・１年生がスタートしていきました。
　子どもたちは自分のペースで、一歩一歩ゴールを目指し進んでいました。（校長）

　今日は火曜日ですので、朝マラソンで一日の学校生活がスタートします。体育着に着替えた子どもたちは、午前８時２０分に校庭に整列し、準備体操を行いました。
　今日は、朝から強い日差しのため気温が高く、少し動いただけで汗ばむ感じでした。（校長）

　オオムラサキは、子どもたちの目の前で何度も羽ばたき、そして、飛び立ちました。大勢の子どもたちが見守る中、くすの木の上の方へと飛んでいきました。
　今週末には、３匹目も羽化します。さて、オスでしょうか？メスでしょうか？楽しみです。（校長）

　６月１５日（金）の午後６時過ぎに、２匹目となるオオムラサキが羽化しました。今回はメスで、本日子どもたちとくすの木の下で放蝶することにしました。
　オスと違って羽の色が焦げ茶色で、大きさも一回り大きい感じでした。

　今日の献立は、麦ご飯・鯖の味噌煮・焼き油揚げの和え物・田舎汁・牛乳でした。
　鯖の味噌煮は、味噌の香りが食欲をそそり、美味しくてお箸がどんどん進みました。和え物の焼き油揚げは香ばしく、しらすとチンゲンサイとの相性が抜群でした。田舎汁は、大根と白菜の味が最高でした。（校長）

　３校時、１年３組は、図工の授業でした。１年３組もアジサイの色塗りで、最後の仕上げに取り組んでいました。
　赤・青・黄の３原色を混ぜ合わせ、いろいろな色作りを行っていました。水の量を加減しながら、自分の好みの色ができると、画用紙のアジサイに色を付けていました。とってもよい作品に仕上がりました。６月２２日（金）の授業参観で、ぜひご覧ください。（校長）

　３校時、１年２組は、図工の授業でした。「あかとあおであじさいのはなのいろをつくろう」が今日の授業のめあてです。今日は、初めて絵の具を使っての色塗りでした。アジサイの絵を描いていました。
　担任の廣澤先生から、丁寧に筆やパレットの使い方について説明がありました。どの子も逸る気持ちを抑えて、一つ一つ道具の確認をしていました。そしていよいよ、パレットに絵の具を出す時となりました。
　「今日は、赤と青の絵の具を出します。まず、パレットに少し赤を出してください。」「あっ、出し過ぎちゃった！」「先生、これで大丈夫ですか？」初めての経験にみんな戸惑いが見られました。
　赤と青を水で溶いて混ぜながら、自分の思う色作りに取り組んでいました。「あっ、宇宙色ができた！」聞いていて楽しい声があちこちから上がりましたが、みんなの表情は真剣そのものでした。（校長）

　３校時、１年１組は、図工の授業でした。絵の具を使って、アジサイの絵を描いていました。
　今日は、「すてきないろをつくってじぶんのあじさいをしあげよう」がめあてとなっていました。赤・青・黄の絵の具をパレットに出して、自分なりの色作りを行い、アジサイに色を付けていきました。一つ一つのアジサイの花の色の違いもよく出ていて、素敵な作品に仕上がっていました。（校長）

　２校時、４年２組は、算数の授業でした。「わり算の筆算」の単元の学習で、今日はまとめを行っていました。
　みんなで教科書のまとめの問題に取り組んでいました。「１０分で１４問の計算問題を仕上げよう。」と先生が投げかけると、「えー、無理！」という返事。それでも、「よーい、始め！」と号令が掛かると、みんな必死に問題を解き始めていました。教室内がシーンとなり、素晴らしい集中力が見られました。
　わり算の筆算の仕方について、みんなよく理解していました。わり算で答えを求めてから、確かめ算を行うことも学習していました。単元のテストなどで問題が早く解き終えた場合には、確かめ算を行う習慣も身に付けてほしいと思いました。（校長）

　２校時、４年１組は、社会の学習でした。先週の社会科見学のまとめで、新聞作りに取り組んでいました。
　子どもたちは、見学して聞いたことや分かったことをしっかりと社会科見学のしおりにメモしていました。そのメモやいただいた資料を基に、みんな意欲的に新聞作りに取り組んでいました。見た感じでは、ほとんどの子が、群馬県警察本部のことについての新聞を作っていました。（校長）

　１校時、６年２組は、算数の授業でした。「分数のわり算」の単元の学習で、今日の授業では、教科書や計算ドリルの問題練習を行っていました。
　たくさんの問題を解くことで、今までの学習がしっかりと身に付いているか確認していました。問題を解き終えた子は、先生から丸をもらい、自分のペースでどんどん問題を解き進めていました。（校長）