12月11日(火)クリームサンド、牛乳、大根サラダ、肉入りワンタンスープ <一口メモ> 今日は大根についてです。 大根には、ジアスターゼと言うでんぷん分解酵素が多く含まれているため、消化を助け、胃もたれや胸焼けなどに効果があるそうです。大根の辛味成分には、発がん抑制作用や抗菌作用があるとされています。大根の葉の部分には、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどを多く含みます。 風邪予防にしっかり旬の冬野菜を食べましょう。 12月10日(月)麦ごはん、牛乳、チキンカレー、りんごいりフルーツヨーグルト <一口メモ> 今日は、冬の食生活についてです。 冬になるとただ寒いだけでなく、空気もかわいてきて、風邪をひきやすくなります。1日3回の食事をきちんと食べること、運動をして体をきたえることで体があたたまるようになります。食事では、かぜや寒さに負けないためにはたんぱく質をとることです。血や筋肉をつくり、体の脂肪を燃えやすくして体をあたためます。卵・魚・肉・豆腐・牛乳などです。またビタミン類は寒さに負けない丈夫な体をつくり、のどや鼻の粘膜を丈夫にして、風邪をひきにくくします。主に野菜や果物などです。ほうれんそう・こまつな・にんじん・かぼちゃ・かき・みかん・うなぎ・レバーなどです。 いろいろな食品をバランスよく食べて、健康な体を作りましょう。 委員会活動図書集会の劇&クイズ『シンデレラ』、給食集会の「給食技士さんの一日」です。 時間をかけて準備し、全校の前で発表してくれました。 12月7日(金)さくらごはん、牛乳、関東煮、すまし汁、早香(柑橘類) <一口メモ> 今日は早香についてです。 早香とは、温州みかんとポンカンを交配して育成された品種でポンカンに似た香りが特徴です。温州みかんより大きめで種がありますが、甘く香り高いみかんです。みかんに含まれているビタミンC・Pが風邪に対する免疫力を強化します。 風邪やインフルエンザが流行り出す時期になりましたので予防のために早香を食べて、ビタミンCをしっかり補給しましょう。 12月6日(木)チョコチップパン、牛乳、タンメン、中華サラダ <一口メモ> 今日は国分にんじんについてです。 今日のタンメンのちゅうかめんですが、いつもよりオレンジっぽい色をしていることにお気づきですか?実は、今日のラーメンには国分にんじんが練りこまれています。国分にんじんとは、食べる部分が50〜60cmと長くてきれいなオレンジ色をしています。こくのある甘さと香りが強く煮崩れしやすいのが特徴です。高崎市の旧群馬町の国府地域で作られた国分にんじんを加工してラーメンに取り入れてみました。 給食でしか食べられない国分にんじん入りラーメンを味わって食べましょう。 12月5日(水)ごはん、牛乳、ぶりの照り焼き、千草あえ、たぬき汁 <一口メモ> 今日はぶりについてです。 『ぶり』は、アジ科の魚で日本全土の沿岸に広く生息しています。春夏には、北上し、秋冬に南下する回遊魚です。全国的にとれるため、地方名が多く、またスズキやボラなどとともに出世魚とも言われています。成長するに従って名前が変わるからです。関東では、20cm程度までをワカシ、ワカナゴ、40cm位までをイナダ、60cm位ワラサ、90cm以上をブリといいます。関西ではそれぞれ、ツバス、ワカナ、ハマチ、メジロ、ブリといいます。ブリは寒くなればなるほど、脂がのっておいしいので、『寒ブリ』は人気があります。 良質のたんぱく質、脂肪、無機質、ビタミンなども豊富です。料理法としては、さしみ、寿司種、照り焼き、煮付けなどがあります。給食では、『ぶりの照り焼き』として登場することが多いと思います。『照り焼き』という調理法は、焼き物の1つで、調味料は、焼き物の1つで調味料をつけてつやよく焼き上げたものをいいます。つけ焼きとも言います。材料を7〜8分通り素焼きにし、照りじょうゆをかけたり、はけで塗りながらあぶり、照りを出します。 おいしい冬の時期に『ぶり』をいただきましょう。 12月4日(火)黒ごまきなこ揚げパン、牛乳、小松菜サラダ、ABCスープ <一口メモ> 今日は、「ごま」についてです。 ごまは『歩く丸薬』と言われるくらいすぐれた栄養食品です。最近注目されているのが、ごまにしか存在しない成分ゴマリグナンです。抗酸化作用をもち、ガンや生活習慣病の予防に効果的なほか肝機能を高め、アルコールから肝臓を守る働きがあるとされます。ほかにもカルシウム、マグネシウム、鉄など体に重要なミネラルもごまには多く含まれています。今日は揚げパンにごまを混ぜてみました。 揚げパンを食べて健康になりましょう。 12月3日(月)ごはん、牛乳、マーボー豆腐、春雨スープ <一口メモ> 今日はマーボー豆腐についてです。日本でもすっかりおなじみになったマーボー豆腐ですが、この料理が考え出されたのにはこんなお話があります。 昔、中国の四川省という地方で山の中の村にとても料理上手な女の人が住んでいました。その人の顔には、にきびのような『あばた』がたくさんあったので、あばたいう意味のマーというあだ名をつけて、マーおばさんという意味でマーボーと呼ばれていました。料理上手なマーおばさんでしたが、山の中で新鮮な魚や肉があまり手に入らないのが悩みの種でした。そこで思いついたのが、畑のお肉、大豆から作った豆腐を使った料理でした。この料理がとてもおいしいと評判になり、こうしてマーおばさんの豆腐料理として、やがてその地方の有名な中華料理の1つとなりました。 よく噛んで食べましょう。 朝礼・避難訓練校区かるた大会かるた大会6
決勝戦と3位決定戦
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始まります
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