1月8日(火)こぎつねごはん、牛乳、厚焼き卵、大平椀 <一口メモ> 今日は、汁物の「大平」についてです。 ちょっと珍しい名前は、漆塗りの平椀(おひら)に盛るためです。お正月や冠婚葬祭によく登場する郷土料理です。山口県や長野県でよく食べられているようです。具材は、根菜類が中心ですが、作り方は家庭によってもさまざまです。お祝いの時に食べられたことから、具材を末広がりに切る習慣もあるようです。 よく味わって食べましょう。 1月7日(月)麦ごはん、牛乳、ハヤシシチュー、ツナサラダ <一口メモ> 今日は牛乳についてです。 毎日給食で牛乳はついているのは、カルシウムが多くまれているからです。カルシウムは、成長期のみなさんにとって、とても大切な栄養素です。カルシウムの働きを3つあげると、1つは、骨や歯を強くするはたらきがあります。成長期を過ぎてから骨や歯を丈夫にしたいと思っても間に合いません。カルシウムは、毎日食べ物でとって、骨や歯に蓄えておくことが必要です。 2つめは手や足などをすりむいた時に血をとめてくれます。3つめは、イライラすることなく過ごせます。カルシウムは食品のはたらきでは、赤のなかまに入ります。カルシウムの他にも皆さんの体をつくってくれるたんぱく質も含まれて います。給食だけでなくおうちでも牛乳を飲むようにしてください。 今日もよく噛んで食べましょう。 |
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