10月26日(金)野菜や果物だけではなく、魚にも旬があります。特に有名なのは秋の味覚の代表『さんま』です。さんまを漢字で書くと『秋においしくて、刀の形をしている魚』ということから秋の刀の魚と書いてさんまと呼びます。 さんまを始め、さばやいわしなどの青みの魚に含まれる脂肪はコレステロールを減らす働きがあります。さんまが最もおいしいのは10月です。特に10月から12月は産卵のため三陸や関東沿岸でとれるさんまは脂肪も増し、味も濃くなり美味です。塩焼きにして、大根おろしにすだちを絞って食べるととてもおいしいですが、他にも照焼や煮物、さしも、寿司、一夜干しにするなど色々な食べ方があります。 骨を上手にはずしながら、秋の味覚をぜひ味わってみてください。 10月25日(木)ペンネはイタリア語でペンを表します。両端を斜めにカットしてあり、その名のとおり形状がペン先に似ていることからそう呼ばれるようになりました。 日本ではマカロニの1つとして扱われていますが、パスタの本場イタリアでは、マカロニもペンネも数あるショートパスタの1つでペンネはマカロニに含まれません。 ペンネとマカロニは別物として扱われています。ペンネとマカロニの関係はスパゲッティとパスタの関係によく似ています。スパゲッテイとパスタは同じようで違っています。パスタは広い意味をもっていて、グラタンやラザニア、もちろんスパゲッティも含みます。ペンネとマカロニの原料は同じです。デュラム小麦という小麦の品種を使って、セモリナと呼ばれる挽き方で粗く挽いた小麦粉を使用してるという事です。 交通事故防止について
県内の交通事故発生件数は依然として多い状況にあります。10月19日には太田市内で自転車と中型貨物自動車の交通事故により、県内公立高校の1年生が死亡する交通事故が発生しました。
つきましては、学校でも交通安全の指導を徹底していきますが、家庭や地域でも交通事故防止にご協力をお願いいたします。 尚、群馬県警察本部交通企画課から配付された「死亡事故通報」を添付しましたので参考にしてください。→<swa:ContentLink type="doc" item="25823">交通事故防止</swa:ContentLink> 10月24日(水)学校給食ぐんまの日とは、地元産、県内産農産物をたくさん取り入れて、群馬のすばらしさについて知ってもらう日です。 『ぐんまのなっとう』とは、群馬県内で生産された良質で安全な大豆を活用した納豆です。 前橋とんとん汁は、前橋市のオリジナル豚汁です。特徴は、群馬県産の豚肉と豊富な野菜を使って具沢山であること。きのこをバターソテーしてから入れるため、味はまろやかである。白と赤の合わせ味噌使用のため、コクがありちょっと洋食風である。すいとんが入った昔なつかしい味であること。普通の豚汁でもなく、けんちん汁でもない、それが 『前橋とんとん汁』なのです。前橋市内の小中学校では学校給食メニューの定番となっています。 前橋の味をお楽しみください。 10月23日(火)おきりこみは、煮込み麺料理の1種で群馬県や埼玉県北部秩父地方の郷土料理です。地域によって差はありますが、麺は小麦粉で作った幅広のものを用い、生麺のまま野菜を中心とした具とともに煮込んだものです。つゆは味噌ベースのものと醤油ベースのものがあり、具には根菜類が使われます。 群馬県のように二毛作での小麦生産が盛んな地域では、うどんなどの粉食料理を常食する文化が根付いており、おきりこみもその1つです。類似するものとして山梨県のほうとうがあります。うどんを『切っては入れ、切っては入れ』食す様子から、自然とこの呼び名 がついたとされます。地域によっては、『煮ぼうと』『煮ぼうとう』『おっきりこみ』とも呼ばれます。 昔、農家の主婦たちが農作業で忙しい中、栄養バランスに優れ、手早く大量に作れる料理として作り始めたのが発祥とも言われています。今では一般家庭でも多く作られており、おふくろの味として愛されています。 群馬県のおふくろの味を味わって食べましょう。 10月22日(月)
★写真を撮ることができませんでした。
今日は十三夜についてです。 昨日10月21日は十三夜でした。十五夜から約1ヶ月後、満月になる少し前の月を十三夜といいます。この日は十五夜と同じくお月見をします。十三夜は旧暦の9月13日に毎年行われます。日本固有の行事であり、十五夜と同じ収穫祭の1つです。十五夜は、里芋が収穫できる時期なので、『芋名月』と呼ばれますが十三夜は栗や豆が収穫できる時期なので『栗名月』とか『豆名月』と呼ばれます。今日は十三夜にちなんで枝豆を取り入れました。 よくかんで食べましょう。 10月19日(金)日本でもすっかりおなじみになったマーボー豆腐ですが、この料理が考え出されたのにはこんな話があります。 昔、中国の四川省という地方で山の中の村にとても料理上手女の人が住んでいました。その人の顔には、にきびのような『あばた』がたくさんあったので、あばたという意味のマーというあだ名をつけて、マーおばさんという意味でマーボーと呼ばれていました。料理上手なマーおばさんでしたが、山の中で新鮮な魚や肉があまり手に入らないのが悩みの種でした。そこで思いついたのが、畑のお肉『大豆』から作った豆腐を使った料理でした。この料理がとてもおいしいと評判になり、こうしてマーおばさんの豆腐料理として、やがてその地方の有名な中華料理の1つとなりました。冬の寒さの厳しい四川省では、あつあつでピリッと唐辛子味噌の味が効いたマーボー豆腐はぴったりの料理なのです。 今日も残さず食べましょう。 10月18日(木)りんごは、夏の終わりから秋にかけて成熟する果物ですが、スーパーなどでは1年中りんごを見かけます。これは『CA貯蔵法』という技術で長期保存しているからです。家庭で保存するとおいしく食べられる期間はせいぜい1〜2週間程度ですが、CA貯蔵法だとりんごの呼吸を抑制することで鮮度を保ったまま半年以上も保存できるのです。 りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ胃酸のバランスを整えてくれます。便秘や下痢にりんごが良いといわれるのは、このためです。 またペクチンはアレルギー性疾患の予防にも良いと言われています。さらにりんごに含まれる成分の1種の『カテキン』には抗酸化作用があり高血圧やガン予防、老化抑制に期待できます。 りんごは、さまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに『医者いらずの果物』といえるでしょう。残さず食べましょう。 校外学習17校外学習16校外学習15校外学習14校外学習13校外学習12'校外学習11校外学習10校外学習9校外学習8校外学習7校外学習6 |
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