火の勢いが強くなり、怖々見守る子も見られました。
　火を弱めて様子を見ると、ご飯はそろそろ炊けたようです。カレーもぐつぐつと美味しくできあがりました。（校長）

　火おこしで点けた火を使って、かまどに火を入れました。
　ご飯とカレー作りがスタートしました。みんなで火加減に注意して、調理を進めていきます。（校長）

　見ていて危なっかしい子もいますが、ほとんどの子が上手に包丁を使えていました。美味しいカレーができそうです。（校長）

　いよいよ野外炊飯の開始です。お米係・薪係・かまど係・食卓係・カレー係に分かれ、作業を進めていきました。
　カレー係は、カレーに使う野菜を切り始めました。上手に包丁が使えるでしょうか？（校長）

　友達と協力しながら、タイミングをよく火おこし道具を操作していました。
　やっとの思いで作った火種に、大事に息を吹きかけ、ようやく火が点きました。これでご飯を炊くことができます。（校長）

　朝食後、歯磨きや荷物の整理をして、火おこし体験となりました。
　自分たちのおこした火で、かまどに火を点けます。みんなやる気満々でした。（校長）

　散歩の後なので、みんなよく食べていました。味もよく、とってもおいしくいただくことができました。（校長）

　朝食もビュッフェスタイルです。ご飯かパンかで選択し、いろいろなおかずを好きな量だけ取って食べます。野菜や果物もたくさんありました。(校長)

　湖畔の辺りはとっても静かでした。標高が高いため、空気がひんやりとしてたいへん清々しい気分になりました。
　適度に体を動かしたので、眠気もなくなりました。朝食もおいしくなると思います。（校長）

　林間学校での起床時刻は、午前６時です。しかし、子どもたちは、午前５時頃には目が覚めていたようです。
　布団の整理をしたり、洗面・検温をしたりした後、榛名湖畔への散歩に出かけました。（校長）

　今日の献立は、麦ご飯・さっぱり梅焼き・アーモンド和え・こしね汁・牛乳でした。
　さっぱり梅焼きは、カリカリ梅の酸味が食欲を掻き立て、ご飯が盛り盛り進みました。アーモンド和えは、アーモンドの風味と野菜がよく合い、美味しくいただくことができました。こしね汁には、たっぷりの豚肉と野菜が入っていて食べ応えがありました。（校長）

　次に、「マイムマイム」「ジンギスカン」を踊りました。キャンプファイヤーの炎を囲み、たいへんな盛り上がりでした。
　最後に、「ジャンケン列車」をして楽しみました。楽しい時間は、あっという間に過ぎ去ってしまいました。気が付くと、キャンプファイヤーの火も小さくなり、キャンプファイヤーが終了となりました。
　この後は、お風呂に入ります。ゆっくりと休んで、２日目も元気に楽しく過ごしてほしいと思います。（校長）

　儀式の後は、南八幡小と北部小との合同レクとなりました。
　合同レクの進行を、南八幡小のレク係が務めました。まず初めに、「猛獣狩りに行こうよ！」のゲームをしました。このゲームで、北部小の子どもたちとも仲良くなれたようでした。（校長）

　午後７時より、キャンプファイヤーを行いました。
　まず初めは、キャンプファイヤーへの点火の儀式を行いました。火の神一行が入場すると、会場はシーンと静まりかえりました。
　火の神の火が薪に燃え移り、いよいよキャンプファイヤーの開始となりました。（校長）

　いろいろな活動をして、子どもたちはお腹が空いていました。「いただきまーす！」と元気いっぱいに挨拶し、夢中でご飯やおかずをを食べていました。
　「何が一番美味しかった？」と尋ねると、「フライドポテト！！」という答えが返ってきました。もっと美味しいものがたくさんあったのですが・・・。（校長）

　午後５時から、給食係が夕食の準備をしていました。林間学校での夕食は、バイキング形式になっています。美味しい料理がたくさん用意されていました。（校長）

　クラフト活動が終了し、係別の打合せを行いました。その後、お土産の購入となりました。子どもたちは、お家の人に喜んでもらおうと、真剣にお土産を選んでいました。（校長）

　最後の仕上げに、丁寧にニスを塗りました。明日の朝まで乾かせば、できあがりです。
　このスプーンを使って、明日の野外炊飯で作ったカレーライスを食べます。きっと最高の味に感じることでしょう！（校長）

　入所の集いが終わり、クラフト活動となりました。クラフト活動では、自分のオリジナルスプーンを作ります。
　まずは、のこぎりで枯れ枝を切って、スプーンの柄の部分を作ります。次に、穴を開けてもらい、ホットボンドを流し込んで、金属のスプーンを差し込みました。（校長）

　午後１時３０分、予定通り榛名湖荘に到着となりました。
　部屋に荷物を置いて、入所の集いが午後２時から行われました。子どもたちは、所長さんや指導員の方の話を聞きながら、これからの活動への思いを膨らませていました。（校長）