地域合同学校保健委員会を行いました。今年は「生活習慣を見直し、新学期への準備を始めよう」というテーマで小学生、中学生が自分達の実態を元に発表を行ってくれました。 北小学校はアンケートを元に自分達の寝る時間とメディアの関係について発表してくれました。 中学校1年生は中学生の生活と小学生の比較について発表しました。 中学校2年生は直面している問題の中から『ゲーム脳とゲーム障害』について発表してくれました。 保護者の方々にもご協力いただき、『子どもの自立を考えるとどこまで声をかけたらよいのか日々悩んでいる』という素直な悩みをうかがうことができました。 最後に指導助言として学校医の桐山先生にお話を伺いました。中でも印象的だったのが『ドーパミンとセロトニンは食事だけ気をつけてもだめなんです。大事なのは睡眠や生活習慣がきちんとすることなんです。』と言うお言葉でした。規則正しい生活習慣が自分達の体、そして脳を作り上げているということを知ることができました。脳は見ることができないからこそ、きちんと育てる必要があるのだなと考えさせられる学校保健委員会でした。 学んだ内容は今後、各クラスや学年で伝達し、みんなで共有します。本日の学びがより健康な心身を育んでくれることを願っています。 職場体験学習の発表会を行いました生徒達は職場体験学習「やるベンチャー」で体験したり、学んだりした職業観についてまとめ、働くことの意義ややりがいなどについて発表していました。生徒達が自分自身の手で会を運営するのはもちろん、『どのようにしたらわかりやすいか』『どのようにしたらより魅力ある発表になるか』を考え、クイズを取り入れたり、実物を見せながら発表したりと、様々な工夫を取り入れていました。 今日の発表は1年生も聞いていました。先輩方の発表や発表する姿を見て、きっと何かを感じたことでしょう。先輩から後輩へバトンが渡されました。 1年生は本日の発表を見て、来年度の取り組みがよりいっそう充実することでしょう。 2年生は今回の学びが進路選択や職業選択の場面で必ず生きることでしょう。 そんな2つのことを感じられた本日の発表会でした。 郷土料理の“おきりこみ”に挑戦しました。今までの調理実習でも野菜を切ったり、調理をする経験をしたことはありましたが、今日は中に入れる麺も自分達で作りました。金子先生に手順を教わりながら、小麦粉をこねる生徒。出来上がった麺はもちもちとしていてとても食べ応えのある美味しい麺になりました。 他にも「煮干から出汁をとる方法」など郷土料理の作り方を通して、現代まで脈々と引き継がれてきた日本文化(郷土文化)に触れることができました。 子どもギャラリー展示のお知らせ
本校の美術部がNTT東日本様(高崎市高松町)のビル内にある「子どもギャラリー」にて作品を展示することとなりました。昨年度もNTT東日本様に協力いただき実施したのですが、今年度もお声をかけていただき実現しました。
生徒達は「色の重ねの工夫や深みを感じられるように、名画を模写しました。何度も何度も色を塗り重ねて深みを出せるように努力しました。名画の雰囲気を少しでも味わって頂けるとよいです。」と意気込みを語っています。 生徒達の作品【油絵】は2月1日〜2月28日の間、展示予定です。NTT東日本様の建物はもてなし広場の前にあり、第一中学校からも近いです。試行錯誤をしながらも、何日もかけて制作した作品を見に、ぜひ足を運んでいただけたら願っています。 北小児童が学校見学に来ました。理科や数学の授業を見学したり、校舎内の色々な施設を見て回りました。音楽の授業では1年生が来年度入学してくる後輩に箏の演奏をプレゼントする場面もありました。 北小の6年生の児童の皆さんはとても礼儀正しく、返事や挨拶もきちんとできる素晴らしい姿を見せてくれました。素敵な皆さんが第一中学校に入学してくるのが今からとても楽しみです。 2月には入学説明会も予定されています。入学予定の皆さんが少しでも第一中学校のことを理解できるよう、そして気持ちよく入学準備ができるよう、中学校も全力を尽くしたいと考えております。 インフルエンザ流行に係わる対応について
1,2年生の生徒にインフルエンザに罹患した生徒が出てまいりました。また体調不良で欠席や早退をする生徒も出始めております。感染防止の対応として、明日22日(火)から25日(金)までの部活動の朝練習を中止いたします。
ご家庭でも感染防止のための手洗いやうがいの励行や検温等、体調管理をお願いいたします。インフルエンザに罹患した場合には、治癒証明書をホームページから印刷するか、学校にお問合せください。 百人一首大会がありました。当日は休み時間に生徒同士で句を確認する様子や、ひたすら暗記しようと句を読み上げている様子も見られ、生徒の意気込みが感じられました。その成果が出て、大会本番では上の句が読まれるだけで「ハイ!」と言う元気な声が響き渡っていました。 大会の結果は1組、2組が同数で優勝となりました。個人の成績については1学年の学年通信に掲載予定です。ぜひ、ご覧下さい。 高崎ダンスフェスティバルに向けて練習をしています。以前の記事にも書きましたが体育の授業で講師をお招きし、教えていただいた「上州タカサキオンド」をさらに切れよく踊れるよう、小林大介先生と一緒に練習に励んでいます。 有志の参加となりますが、当日の華やかな舞台で自分達の踊りができるように願っています。皆様もお時間があればぜひ、ご覧下さい。 書初め大会を行いました。1,2年生は体育館で、3年生は教室を使い、正月の年中行事に取り組みました。心を落ち着かせて書初め用紙に向かう生徒達の雰囲気は真剣そのもので、見ている教員達の気持ちも引き締まりました。 以前の記事にも書きましたが、書初めは江戸時代に始まった日本の年中行事の一つで、字の上達を願って始めたものです。左義長と呼ばれる小正月の火祭りで燃やし、その炎が高く舞い上がると字が上達すると言われています。生徒達の力作を見ているといつまでも飾っておきたくなる作品が多いです。生徒達の力作は教室前に掲示してあり、後で優秀作品が選出されます。 学校に掲示しなかった作品は生徒が持ち帰っています。保護者の方々もご家庭で生徒の力作をごらん頂けたらと思います。 3学期がスタートしました。
本日より3学期がスタートしました。
始業式が始まる時、何より驚いたのが3年生の姿です。早く集合し、私語1つなくじっと後輩が整列するのを待っていました。その姿が凛としていて、ピリッと引き締まった新年の始まりになりました。 後輩の1,2年生にはその姿をぜひ受け継いでもらいたいものです。 1年生は先輩になる準備をする学期がスタートしました。 2年生は最上級生になる準備をする学期がスタートしました。 3年生はいよいよ自分の進路に向かい勝負する学期が始まりました。 どの学年も最後の学期を成長できるものにして欲しいと願っています。 本年も職員一丸となって全力で生徒の支援・指導にあたります。本年もよろしくお願いします。 PTAセミナーでSNS講習会がありました。飯塚先生のお話は質問形式を取り入れたり、ユーモアのある画像を用いたりと、非常に分かりやすく話していただきました。特に最初に見せられた動画は衝撃的でした。実際にはフェイク動画だったとのことですが、インターネットで閲覧する動画を本物と疑わない怖さ等を体験できました。 ネットが当たり前にある時代です。自分の身を自分で守る術を考えるきっかけになりました。 受験激励会・PTA合格鉛筆授与セレモニーがありました。生徒会本部役員の生徒を中心に「フレー、フレー、3年生」とエールを送りました。最初は少し恥ずかしそうにしていた在校生でしたが、少しずつ緊張もほぐれてきたようです。 またその中でPTA会長の大澤博史様より、温かいメッセージと合格祈念鉛筆を授与して頂きました。前生徒会長の追川真純君が代表で受け取り、お礼の言葉を述べました。 少しずつ3年生の雰囲気も受験生のそれになってきたように感じた1日でした。 「受験生のための健康管理教室」が行われました。木暮先生は「朝食と記憶力の関係」「体内時計について」など、分かりやすく資料を提示しながら教えてくださいました。 栄養士の藤本さんは日頃から給食で私達の栄養バランスを作ってくださっています。その専門性を生かして「集中力の上がる食材」「夜食を摂る時の注意」など細かく説明してくださいました。 参加した3年生の一人に感想を聞くと「和食と言うと力の出ないイメージだったけど、自分の力を十分に発揮するには和食が良いと分かった。試験当日の朝は和食をお願いして受験で自分のもてる力を発揮したい。」と語ってくれました。 資料にはその他にも「集中力や記憶力を高めるツボ」や芸能人の宇治原さんからのメッセージ等ためになる情報も満載です。ぜひ、3年生の保護者の皆様にもごらん頂けたらと思います。 第一中学校全体で3年生の受験を応援しています。頑張れ、3年生!! 書初めの練習をしています。3学期始業式の日には3学年とも書初め大会を行います。書初めは江戸時代に始まった日本の年中行事の一つで、字の上達を願って始めたものです。 授業は教室で行うため、スペース的に書きにくいですが、生徒は真剣に一時一時丁寧に書いていました。凛とした空気の中で真剣に書き上げる姿が素晴らしかったです。 本来は飾った後に左義長と呼ばれる小正月の火祭りで燃やし、その炎が高く舞い上がると字が上達すると言われています。しかし、生徒達の作品は燃やすにはもったいないくらいのできでした。新年の書初め大会が楽しみです。 小林久美子先生の読み聞かせがありました。図書室が開くと、我先にと小林先生の前を争う生徒達。普段の授業では凛とした姿を見せる小林久美子先生ですが、絵本を手にした姿はまるで穏やかな陽だまりのようです。やさしく、語りかけながら読み進めてくれました。 一緒に聞いていた小林美樹先生は「心が豊かになる穏やかな時間が過ごせました。」とおっしゃっていました。 この記事を書いている私(教務主任の岩井です)は小林先生の読みきかせを聞いて、早く家に帰り、自分の子どもに本を読んであげたくなりました。 小林久美子先生、ありがとうございました。 校長先生の読み聞かせが行われました。「校長先生、僕たち一中生の心に残るクリスマスプレゼントとして読み聞かせをしていただけませんか。」 そのお願いを快諾してくれた校長先生。1学期に引き続き2回目の読み聞かせです。 今回は「The Three Rubbers(和題:すてきな三にんぐみ」という本です。最後まで呼んでいくと心が温かくなるお話ですが、校長先生は中学生に読み聞かせるということで、ところどころ考えながら聞けるよう、質問をしながら読み聞かせを進めてくれました。 終わると大きな拍手の嵐。その場で聞いていた生徒だけではなく、先生方も割れんばかりの拍手をしています。図書委員長からお礼の言葉が述べられると、校長先生は3学期にも読みきかせを開催してくれることを約束してくれました。今から3学期が待ち遠しいですね。 100歳サロンに参加させていただきました。生徒2名がサンタクロースに扮してプレゼントを渡したり、トーンチャイムを使った出し物を披露したり、地域の方々とのおしゃべりを楽しんだりして交流を行いました。 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。わずか1時間でしたが、心に残るお話を聞くことができ、中身の濃い交流になりました。 健康で長生きをしてくださいね。そしてまたお話しましょう。 生徒会集会がありました。1ヶ月前はまだ初々しく、司会や発表に慣れていない生徒会本部役員や委員長の皆さんも以前に比べ堂々としてきました。今後、さらに研鑽を重ね、第一中学校を作り上げる原動力になってほしいと願っています。 その後は10月に行われた学校保健発表会の報告を前期保健委員を中心とする生徒の皆さんにしていただきました。自分達が取り組んできたことを振り返り、そしてそこから新たな課題を見つけ、取り組み、改善していく。まさに生徒主体で動いている生徒会の委員会活動を象徴した報告でした。 最後は生徒会本部役員による「冬の装い○×クイズ」を行いました。冬の服装や身だしなみについて「〜しましょう」とか、「〜してください」と呼びかけるよりも、生徒一人一人が考え、動いているので、伝えたいメッセージがより生徒達一人一人の心に届きやすかったです。 様々な形で生徒主体の活動が感じられた生徒会集会でした。 第一中学校で育てたお花をお届けしました。育てた花々は寒い中ですが、凛と咲いており、見ている人々の心を暖かくしてくれます。第一中で育てた花々がお配りした場所場所で、見ている方々の気持ちを暖めてくれること期待しています。 保育実習を行っています。最初は緊張をしている様子の生徒達でしたが、くったくのない園児達の笑顔に触れすぐに打ち解けたようでした。普段は小さい子どもに触れることのない生徒も「おんぶ」をねだられ、少し照れ気味におんぶをしていました。 楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまい、すぐに予定していた1時間が過ぎてしまいました。今日の保育実習をした思い出が本校の生徒達にも、そして「せんだん保育園」の園児達にも残ってくれたらいいなと期待しています。保育実習は明日、明後日と続きます。 「せんだん保育園」の皆様、保育実習にご協力いただきありがとうございます。明日、明後日もよろしくお願いします。 |
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