いよいよ明日１月１２日の私立高校の入試を皮切りに進路決定に向けた試験が本格化します。３年生全員が希望の進路を選択できるよう学校も支援していきたいと思います。３年生の教室には、今週末試験を受ける生徒の絵馬をかたどった掲示物が黒板に貼られ、クラス全員でその合格を願う様子も見られました。

立志式まであと少し。朝校舎内を回ると立志式での歌を練習する声が聞こえてきます。３階の廊下には、立志式のスローガンが大きく貼られていました。

６校時には、当日の進行に合わせて動きを確認しました。礼の仕方や椅子の音をさせないような起立と着席の仕方など細かな点についても練習しました。２年生は自分達の式であることを自覚し真剣な表情で練習に取り組んでいました。

２４日の立志式まであと１５日。５，６校時に２年生が体育館に集まり、立志式の練習を行いました。最初は歌の練習。パート別に分かれ式の中で歌う「青春に１ページ」を練習しました。それぞれの音を確認するように丁寧に歌っていました。

３学期が始まったばかりなのに、来週からは高校入試が本格化します。３年生は慌ただしく３学期を過ごすのかなと思います。２階の廊下を歩くと毎年恒例の卒業式までのカウントダウンカレンダーが掲示されるようになりました。卒業式まで学校に来る日も３学期は４５日。有意義な日々を過ごしてもらいたいと思います。

男子バスケットボール部の初日は今年も目標設定から始まりました。個々に部活動における今年の目標を考えて模造紙に書き込んでいました。

女子卓球部も部活動が始まりました。初日は乱打を中心とした練習をしていました。

花を生けてくださった清水さん。校長室入り口前には、万葉集の中の大伴家持の歌を添えて植物を飾ってくれました。
　「この雪の　消残る時に　いざ行かな　山橘の実の　照るも見む」
　茶褐色に変わった草木が目に付く冬。冷え込みが厳しくなると、霜柱が立ち、雪も降ります。しかし、そんな中でも植物は確実に生き続け、冬景色に彩りを与え、春の訪れをも感じさせてくれる赤い山橘の実を見に行きましょうという歌です。ちなみに「山橘」とは今の「やぶこうじ」という植物です。　

職員室前には清水さんに持ってきていただいた春の七草が飾られています。昔は「春の七種」と表記されていたとのことです。「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ　これぞ七草」などと覚えたように思います。今の生徒は知っているかな？

いつも学校に花を生けてくださっている清水さん。今日は、初春に併せて赤い実を入れ花を生けてくださいました。校舎内が一気に華やぐように感じられます。

２０１９年元旦　校舎屋上から見られた初日の出の様子です。

２０１９年の初日の出に照らされる榛名中学校です。

男子卓球部は顧問やコーチからの挨拶の後、ローテーションで様々な相手との乱打を行っていました。

男子バレーボール部も基本動作の確認等を行い汗を流していました。

女子バレーボール部はレシーブ練習を中心に基礎練習を行っていました。

柔道部はランニングの後、受け身等の基礎練習を行っていました。

野球部は、新年恒例のマラソンを行っていました。

サッカー部は学校の周りのランニングで体を温めてから、リフティングなどの基礎トレーニングを行っていました。

男子ソフトテニス部は、体をほぐした後軽い乱打を行っていました。

女子ソフトボール部はボールの捕球動作の確認など基礎練習を行っていました。