9月12日(水)チリコンカンは19世紀半ばにメキシコから独立しアメリカ合衆国に併合されたテキサス州南部で考案されたと言われています。ひき肉と玉ねぎを炒め、そこにトマト、チリパウダー、水煮したインゲン豆か金時豆、赤インゲン豆などの豆を加えて煮込んだものがよく知られています。バーベキューソースで味付けをしたり、シナモン、コーヒー、チョコレートなどを隠し味に入れることもあります。 今日はチリパウダーというスパイスを入れてよく煮込んで作りました。 コッペパンに挟んでチリドッグにして食べてみましょう。 9月11日(火)榛名地域は北関東屈指の果樹産地です。夏の訪れとともに、梨をはじめ、プラム、桃などのみずみずしい果物を味わうことが出来ます。 榛名地域の国道406号沿いは、果樹園の直売所がならび『はるなくだもの街道』と呼ばれ多くの人でにぎわいます。梨の果肉は約90%が水分で、糖質やクエン酸、りんご酸などを含み、のどの渇きや痛みをやわらげる作用があるようです。 今日は上里見地区の梨を取り入れました。 地元の味を味わって食べましょう。 9月10日(月)今日のカレーには夏野菜がたくさん入っています。 たまねぎ、じゃがいも、トマト、なす、かぼちゃ、さやいんげんが入っています。夏は暑さで体調を崩しがちな時期ですが、夏野菜は夏バテ予防になります。 たっぷり含まれた水分が体温を下げ、水分を補給してくれます。今では1年を通して食べられる食材が多くなりましたが、野菜の味が最も美味しい時期を旬といいます。旬の食べ物はおいしく食べられると同時にその時期に必要な栄養素をふんだんに持っています。 夏には夏野菜、おいしく食べて元気に暑さを乗り切りましょ 9月7日(金)ラタトゥユとは、ズッキーニや玉ねぎ、ピーマンなどの数種類の野菜をトマトや香草と一緒にオリーブオイルで炒め煮にした南フランスの料理のことです。ラタトゥユとよく似た野菜のトマト煮でカポナータというイタリア料理があります。 ラタトゥユがズッキーニをメインとしているのに対して、カポナータはナスをメインとしてオリーブやセロリを使用します。ラタトゥユはすべての食材をまとめて炒め煮にするのに対して、カポナータは順番に食材を入れて加熱しています。ラタトゥユは塩こしょうでシンプルに味付けしているのに対して カポナータは砂糖やワインビネガーでしっかりと味付けをします。食材や仕上がりがよく似ていますが、味付けや調理法に違いがあります ね。 南フランスの味をよく味わって食べましょう。 9月6日(木)なすは、日本には平安時代に伝わってきました。当時は『なすび』とよんでおり、地方によっては今でもなすびと呼んでいるところもあります。なすの花はほとんどが実をつけるため、無駄な花がないことから『親の意見となすびの花は千に一つの仇がない』ということわざがあります。 なすは、夏野菜の代表格で、6月から9月頃が旬です。漬ける、焼く、煮る、揚げる、炒めるなど、いろいろな料理を楽しめる食べ物です。特に油との相性がいいので、油炒めなどに多く使われ、夏のスタミナ食としてよく食べられています。 今日のマーボーなすも残さず食べて元気になりましょう。 9月5日(水)ミネストローネは、主にトマトを使ったイタリアの野菜スープのことです。イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、決まったレシピではなく田舎の家庭料理といったスープです。トマトを入れていないものでもミネストローネと呼ばれることがあり、材料は玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコン、パスタや米などを入れることが多いです。 日本にとってのみそ汁のような存在です。 9月4日(火)成分的には95%以上が水分で栄養価は低いが、100gあたり16kcalと低カロリーとなっており、ダイエットに最適な食べ物です。味は控えめでクセがないので、煮物、汁物、漬け物、酢の物和え物、あんかけなど様々な具に使用されます。 給食には初めての登場となる冬瓜汁を味わって食べてみましょう。 2学期始業式また、始業式後には、いじめ防止子ども会議に出席した代表児童の発表と新しいALTのあいさつ、表彰、計画委員から運動会のスローガンの発表がありました。 9月3日(月)夏バテ防止のためには、さっぱりしたものばかり食べるような食生活は避けて、魚、豆、豆腐、肉、牛乳などの良質なたんぱく質や、緑黄色野菜や果物などでビタミンをしっかりとるようにしましょう。なす・トマト・ピーマン・きゅうりなどの夏野菜は、汗で失った水分やミネラルを補うのにぴったりです。 もちろん1日の始まりの朝食は、きちんと食べてから登校するようにしましょう。 運動会準備7月20日(金)●今日は、うなぎについてです。みなさんは『土用の丑の日』という言葉を聞いたことがありますか? 少し難しい話になりますが、土用とは、立春、立夏、立秋、立冬の前のそれぞれ18日間のことを言います。 一般的には、立秋前の夏の土用をさします。 その中で十二支が『丑』の日を土用の丑の日と言います。昔からこの日にうなぎを食べると、暑さに負けずに夏を乗り切ることができると言われています。 うなぎには、蒲焼き一枚で1日の必要量の3倍もの量が含まれているビタミンAをはじめ、ビタミンB群、E、カルシウムなどすぐれた栄養素が多く含まれています。 ビタミンAには、成長を助け、病気に対する抵抗力をつける働きがあります。あっさりとした食事になりがちな夏に、スタミナをつけ消化もよいうなぎです。 しっかり食べて暑い夏を乗り切りましょう。 7月19日(木)●今日はフルーツポンチについてです。フルーツポンチは、果汁などを混ぜたアルコール飲料に、切ったフルーツを入れたデザートのことです。 現在は酒を含まないことが多く、果汁、水、スパイス、シロップ、炭酸水、清涼飲料水などを入れて、子供のパーティーなどで食べられることが多いです。 フルーツポンチに入れる果物の種類は問わないですが、柑橘類、りんご、桃、チェリー、キウイフルーツ、パイナップルや缶詰の果物、コンポートなどが使用されることが多いです。 今日のフルーツポンチには、ヨーグルトの中にメロン、みかん、ナタデココ、フルーツゼリーを入れて作りました。 旬のメロンの味を楽しんでください。 7月18日(水)アジは1年中出回っている魚ですが、最もおいしく食べられるのは初夏からあ夏にかけての5〜7月です。 旬にとれるアジは小型から中型で脂ののりが良いです。 いっぽう秋冬は大型で味が劣ります。アジには様々な種類があり、漁獲量はマアジ、ムロアジともに長崎が一位です。アジには血液がサラサラになって、ボケ防止に効果のある脂がたくさん含まれています。 南蛮漬けとは、魚などを油で揚げて、ねぎや唐辛子と一緒に酢漬けにした料理のことです。 『南蛮』とは、東南アジアを経由してやってくるポルトガルやスペインを指し、香辛料と油を用いた新しい調理法ということです。 旬を味わってみましょう。 校務員さんの仕事ぶりの紹介7月17日(火)●今日はスパゲティナポリタンについてです。ナポリタンは、スパゲティを玉ねぎ、ピーマンなどとケチャップで炒めた洋食料理です。 1960年代までは飲食店におけるスパゲティはミートソースかナポリタンの2種類しかないことがほとんどでした。 1970年代の終わり頃から納豆やたらこなどを用いた和風スパゲティが浸透し、またイタメシブームによって多種多様な本格的パスタが食べられるようになるに伴い、ナポリタンの人気は陰りをみせ、ナポリタンを提供する飲食店は減少しました。 今ではお弁当の付け合わせの定番として定着しています。 PTA連合会広報紙コンクール7月13日(金)●今日は夏野菜についてお話しします。夏といえば、どんな野菜を思い浮かべますか。トマト、なす、きゅうり、ピーマン、かぼちゃ、えだまめ、おくらなどの夏野菜がおいしい季節です。 夏は暑さが続いて体調を崩しがちな時期ですが、夏野菜は夏ばて予防になります。 たっぷり含まれた水分が体温を下げ、水分を補給してくれます。 また、様々なビタミンが豊富で、特にビタミンB群は、新陳代謝を促す役割を果たします。今では、1年を通して食べられる食材が多くなりましたが、野菜の味が最もおいしい時期を旬といいます。旬の食べ物は、おいしく食べられると同時に、その時期に必要な栄養素をふんだんに持っています。 夏には夏野菜をおいしく食べて、元気に暑さを乗り切りましょう。 7月12日(木)●今日はかむかむ揚げについてです。今日のかむかむ揚げには、大豆、小魚、さつまいも、アーモンドが入っています。すべて噛み応えのアル食材なので、よく噛んで食べましょう。 口の大切な役割に味わうことや噛むことがあります。唾液は、この味わう能力や噛む能力を高めてくれます。唾液は、1日に合計1=1.5リットル分泌されますが、その量は噛む時に圧倒的に多いのです。 よく噛んで味わって食べましょう。 7月11日(水)●今日はなすについてです。なすの原産地はインドです。5世紀以前に中国に渡り、日本へは奈良時代かそれ以前に渡ってきました。種類もいろいろあります。ながナスは東北九州で、丸なすは関西北陸で、卵型は関東で好まれています。 皮の青紫色はアントツアン色素によるもので、鉄イオンなどと反応して鮮やかな藍色になります。漬け物に古くぎや焼きみょうばんを利用するのはそのためです。 また切り口がすぐ褐色になるのは酵素の働きによるもので、あく抜きをかねて水にさらすとよいでしょう。油とよく合うので揚げ物、炒め物などに向きます。 また、ぬか漬け、からし漬け、塩漬けなどにも向きます。 今日はマーボー豆腐に入れてみました。 旬の夏の味を味わってみましょう。 7月10日(火)●今日はペンネについてです。ペンネはイタリア語でペンを表しています。両端を斜めにカットしてあり、その名のとおり形状がペン先に似ていることからそう呼ばれるようになりました。 日本ではマカロニの1つとして扱われていますが、パスタの本場イタリアでは、マカロニもペンネも数あるショートパスタの1つで、ペンネはマカロニに含まれません。ペンネとマカロニは別物として扱われています。 ペンネとマカロニの関係はスパゲティとパスタの関係によく似ています。スパゲティとパスタは同じようで違っています。パスタは広い意味をもっていて、グラタンやラザニア、もちろんスパゲティも含みます。ペンネとマカロニの原料は同じです。 デュラム小麦という小麦の品種を使って、セモリナと呼ばれる挽き方で粗く挽いた小麦粉を使用しているということです。 |
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