花を生けてくださった清水さん。校長室入り口前には、万葉集の中の大伴家持の歌を添えて植物を飾ってくれました。
　「この雪の　消残る時に　いざ行かな　山橘の実の　照るも見む」
　茶褐色に変わった草木が目に付く冬。冷え込みが厳しくなると、霜柱が立ち、雪も降ります。しかし、そんな中でも植物は確実に生き続け、冬景色に彩りを与え、春の訪れをも感じさせてくれる赤い山橘の実を見に行きましょうという歌です。ちなみに「山橘」とは今の「やぶこうじ」という植物です。　

職員室前には清水さんに持ってきていただいた春の七草が飾られています。昔は「春の七種」と表記されていたとのことです。「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ　これぞ七草」などと覚えたように思います。今の生徒は知っているかな？

いつも学校に花を生けてくださっている清水さん。今日は、初春に併せて赤い実を入れ花を生けてくださいました。校舎内が一気に華やぐように感じられます。

２０１９年元旦　校舎屋上から見られた初日の出の様子です。

２０１９年の初日の出に照らされる榛名中学校です。

男子卓球部は顧問やコーチからの挨拶の後、ローテーションで様々な相手との乱打を行っていました。

男子バレーボール部も基本動作の確認等を行い汗を流していました。

女子バレーボール部はレシーブ練習を中心に基礎練習を行っていました。

柔道部はランニングの後、受け身等の基礎練習を行っていました。

野球部は、新年恒例のマラソンを行っていました。

サッカー部は学校の周りのランニングで体を温めてから、リフティングなどの基礎トレーニングを行っていました。

男子ソフトテニス部は、体をほぐした後軽い乱打を行っていました。

女子ソフトボール部はボールの捕球動作の確認など基礎練習を行っていました。

今日は仕事始めの否であることから、部活動も活動を本格的に始めました。午前中陸上部は校庭で軽いランニングを繰り返していました。

初日の出の様子です。

いよいよ２０１９年が始まりました。午前６時５７分榛名中学校から素晴らしい初日の出が見られました。２０１９年も榛名中学校の生徒にとって輝かしい１年となりますようご支援よろしくお願いします。

年末の部活動も今日までというところが多いようです。練習後部室の大掃除をしている部活がいくつか見られました。

みな、にこやかな表情で通知表を受け取っていました。

４校時に各クラス担任から生徒へ通知表が渡されました。それぞれの生徒が頑張ったことに対して担任からコメントを添えながら渡されていました。

９月３日に始まった２学期、７７日間も今日で終了となります。式では、２０１９年を迎えるにあたり、２つの目標を設定してもらいたいとの話をしました。一つは、３学期の目標です。今年度１学期始業式で生徒に「ふだんの活動にプラス１」をしてほしいとの話をしました。ぜひそれに向け３学期も目標を持って取り組んでほしいこと。もう一つは２０１９年通しての目標です。それぞれが新しい学年、ステージに立つことになります。どういう自分になりたいかをしっかりイメージしてその目標を立ててほしいこと。です。