3月6日(水)高崎丼、牛乳、中華コーンスープ、いちご <一口メモ> 今日はいちごついてです。 いちごは体の調子をととのえる緑の仲間になります。今日のいちごは、群馬県産のやよいひめになります。給食室では、たくさんのいちごを、お水で傷つけないようにゆっくりとていねいに洗いました。いちごには、ビタミンCという栄養素があり、すり傷などを治りやすくしたり、風邪をひきにくくする働きなどもあるそうです。 よく味わって食べましょう。 3月5日(火)菜飯、牛乳、厚焼き卵、肉入りワンタンスープ <一口メモ> 今日は前橋tonton汁についてです。 前橋とんとん汁は、前橋市のオリジナル豚汁です。特徴は、群馬県産の豚肉と豊富な野菜を使って具沢山であること。きのこをバターソテーしてから入れるため、味はまろやかである。白と赤の合わせ味噌使用のため、コクがありちょっと洋食風である。すいとんが入った昔なつかしい味であること。普通の豚汁でもなく、けんちん汁でもない、それが『前橋とんとん汁』なのです。前橋市内の小中学校では学校給食メニューの定番となっています。 前橋の味をお楽しみください。 3月4日(月)ココア揚げパン、牛乳、いかくんサラダ、肉入りワンタンスープ <一口メモ> 今日は、ココア揚げパンについてです。 ココア揚げパンは給食室でパンを油で揚げて1つ1つココアとアーモンドと砂糖をまぶして作ります。昭和39年頃は給食のパンといえばコッペパンだけでした。今のパンのようにマーガリンなどを使っていないため、かたくなりがちなパンを揚げることでやわらかくふっくらとしたパンになりました。でもその当時は砂糖をまぶしただけでした。今ではきなこ、アーモンド、ココア、抹茶など味も種類も豊富になりました。 今日もよく噛んで食べましょう。 3月1日(金)ちらし寿司、牛乳、ごまあえ、白玉汁、三色ゼリー <一口メモ> 今日は3月3日のひなまつりについてです。 ひなまつりには、古くから伝わる伝統的なお祝い料理があり、春の訪れを伝える旬の食材が使われています。代表的なものとして、はまぐりのお吸い物やひし餅、ひなあられや甘酒、ちらしずしなどがあげられますが、それぞれの料理や色にも縁起の良い意味が込められています。 今日はひし餅の代わりに三色ゼリーを取り入れました。三色の緑、白、ピンクの色の意味には、いくつか説があり、緑は『健康や長寿』、白は『清浄』、ピンクは『魔除け』を意味する説と緑は『大地』、白は『雪』、ピンクは『桃』で『雪が溶けて大地に草が芽生え、桃の花が咲く』という意味が込められているという説があります。また菱形の形は『心臓』を表していると言われ、災厄を除こうという気持ちと親が娘の健康を願う気持ちが込められています。 今日もよくかんで食べましょう。 |
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