ご覧いただきありがとうございます。豊岡中学校ホームページへようこそ!

健育推 表彰式

2月18日(月)、6校時、健全育成推進委員会による標語、善行者表彰式を行いました。多数の来賓の皆様、ご参加ありがとうございました。
画像1 画像1

第5回学校保健委員会

2月14日(木)、第5回学校保健委員会を行いました。今回のテーマは「目の健康 〜正しいIT使用で目のトラブルを防ごう〜」でした。グループになって、ITの長時間使用による目のトラブルを予防するためにできることを考えました。
画像1 画像1

やるべん発表会

2月13日(水) 5,6校時、体育館にてやるべん発表会を行いました。2年生が6月に実施したやるベンチャー(職場体験)で学んだことを、1年生に伝えました。豊岡小学校で体験した生徒は、体験から学んだこととして「教師の大変さ、一人一人の児童にていねいに教えることの大切さ、授業することの大変さ」、また、1年生へのアドバイスとして「豊岡小学校では、児童に明るく元気なとても良い人であるようにしなくてはなりません。いやな顔をせず、教えたりつきあってあげて、仲を深めることが大切です。そして、挨拶や行動は、事業所の方々にも積極的におこないましょう。」など、大きな声ではっきり、分かりやすく伝えることができました。
画像1 画像1
画像2 画像2

学校朝礼

2月12日(火)体育館で学校朝礼を行いました。まず、人権集中学習のまとめとして、生徒会長から「協力をテーマに、いじめ防止に向けて取り組んできました。アンケート結果の発表やリーダー研修会の報告、私たちにできることについて考えました。いじめられて困っている人がいたら、見て見ぬふりをせず、先生に相談したり、協力して助けたりすることを確認しました。」 次に校長から「いじめをなくすために、自分は何ができるのか考え行動しましょう。1月からインフルエンザが大流行しました。今は、ほぼいませんが、手洗いやうがい等予防に取り組みましょう。明日、明後日は、公立高校前期入試です。体調を万全にしてい全力で取り組んでください。最近、新聞やテレビで、SNSを通して、周りの人に迷惑をかける投稿があったというニュースがありました。本人、家族、そこで働いている人達を悲しませているのです。是非、SNSの正しい理解と使い方を覚えてください」
画像1 画像1

1年 職業講話

2月12日(火)、5、6校時、体育館で1年生の職業講話を行いました。豊岡駐在所長からは、様々な警察の仕事内容や今できることに全力で取り組むことの大切さ等を教えていただきました。人の話をしっかり聞くこと、分かりやすく自分の考えを伝えること、そして、人のためになることをしていきたい人が向いていると教えていただきました。旅行会社の方、写真館の方の講話もありました。
画像1 画像1

2月12日(火)給食の放送 スギ花粉症の治療法

スギ花粉症の治療法

 みなさん、こんにちは。保健室の山田です。春の日差しがまぶしくなり、花粉症の人にとって辛い季節になりました。そこで今日は、スギ花粉症の最新治療についてお話ししたいと思います。

1 花粉症の治療法
花粉症は自然に治ることはまれで、症状が悪化してしまうと治療を行ってもなかなか症状がおさまらない特徴があります。 症状が少しでもでた時点で、なるべく早めに治療を始めることが大切です。
(1)薬物療法
花粉症の治療の一つ目は薬物療法です。主に薬によって症状を抑える「対症療法」を行うことが目的です。
特にくしゃみや鼻水に効果的なのが、ヒスタミンをブロックする「抗ヒスタミン薬」や、免疫に関係するマスト細胞に働く「マスト細胞安定薬」です。また鼻づまりの原因になるロイコトリエンという物質をブロックする「抗ロイコトリエン薬」があります。これらに加えて目にかゆみがある場合は「点眼薬」を使用します。花粉症の症状全般に効果があるのが「鼻噴霧用ステロイド薬」です。最新の研究では、発症直後の治療に鼻噴霧用ステロイド薬を使用すると、症状がひどくならないという報告があります。
(2)レーザー治療
治療法の二つ目はレーザー治療です。薬による治療に効果がでない人の中には、鼻の中にポリープがあったり、鼻の中の形に問題があったりすると、効果が得られない場合があります。検査で異常がない場合は、鼻の中の粘膜をレーザーによって焼くことで、アレルギー反応を起こす場所を減らして花粉症の症状をやわらげる治療があります。しかし花粉症を完全に治す治療ではないため再発することもあります。レーザー治療は、花粉が飛び始めるおよそ1か月前までに行う必要があります。
(3)舌下免疫療法
最後は、花粉症の完治を目指す舌下免疫療法です。スギ花粉症の根本的な治療方法として期待されています。舌下免疫療法は、治療のために花粉のエキスをわざと体内に取り込んで、花粉そのものに体を慣らして行く治療法です。1日1回、スギ花粉のエキスを舌の裏側にたらし、2分間そのままにしてから飲み込みます。これを2年から3年くらい毎日続けることでアレルギー反応を抑えます。12歳以上になるとこの治療を受けることができます。舌下免疫療法は効果がでるまでに2年間はかかりますが、調査では「期待通り」「まあ期待通り」と答えた人を合計すると85%以上でした。2年間行ったあとも続けることでより改善するといわれています。
注意点としては、舌下免疫療法はスギ花粉が飛んでいる時期にはできないため、花粉飛散のおよそ2か月前までに治療をする必要があります。また副作用に関しては、口の中がかゆくなったり、腫れたりすることがあります。口の中でアレルギー反応が起こるためですが、ほとんどの場合は一時的で、症状が持続することはまれとされています。
舌下免疫療法の治療費ですが、数年前に健康保健の適用となったので、高校生以上になると年間で2万円くらいかかります。夢のような治療法ですが、難しい点がいくつかあります。まず、医師から処方された用法を守り、毎日欠かさず舌下薬の服用をしなくてはならないことや、治療を開始してから1年間は2週間に1回の通院が必要になることなどです。2年目以降も、月に1度の通院が必要です。さらに大きな問題は、免疫療法を行っている医療機関は、まだ少ないということです。近い将来は、どこの医療機関でもこの治療を受けられるようになることでしょう。

2 おわりに
最後になりますが、医療はどんどん進歩しています。簡単な治療で、花粉のマスクやメガネとさよならできる日が早く来るといいですね。これで、スギ花粉症の最新治療のお話を終わります。

2年百人一首大会

2月6日(水) 5,6校時、体育館で2年生百人一首大会を行いました。様子を紹介します。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

1年 百人一首大会

2月5日(火) 体育館で1年百人一首大会を行いました。インフルエンザの蔓延を防ぐため、本日に延期しました。明日は、5、6校時、2年生による百人一首大会です。
画像1 画像1
画像2 画像2

給食の放送 効果的な換気のしかた

2月5日(火)効果的な換気のしかた 

 みなさん、こんにちは。保健室の山田です。群馬県にはまだインフルエンザ警報が出されていますが、高崎市内はピーク時の3分の1くらいになってきました。豊岡中にも、今週になってから、またインフルエンザと診断される生徒が出始めました。そこで今日は、前回に引き続き、インフルエンザの予防のための、効果的な換気の仕方についてお話をしたいと思います。
1 環境衛生検査の結果 
 1月22日に学校薬剤師の小川先生が来校し、2年1組の教室で、1時間かけて教室内の空気の検査をしました。教室に入った瞬間から、もわっとしたよどんだ空気で、慌てて窓を全開にして空気を入れ換えました。5分ほど換気をしてから検査を始めましたが、直後から教室内の二酸化炭素濃度は基準値くらいの値でした。基準値は1500ppm以下ですが、開始から15分後には2080ppm、30分後には2433ppmになってしまいました。小川先生と相談し、廊下側の天井に近いほうの欄間を、すべて10cmくらい開けました。1組は石油ストーブだったので、さらに右前の扇風機を中でまわして、空気を循環させました。実際にその場にいた2年1組のみなさんは体感できたと思いますが、欄間を開けても教室内の温度が下がることはありませんでした。また、ストーブの近くの席で、顔を真っ赤にしていた人たちは、扇風機の風で快適な温度になりました。
2 効果的な換気の方 
 一般的に、人は呼吸するために1人あたり1時間に6畳ひと部屋分の空気を必要としているとい
れています。つまり、1時間でこれだけの空気が汚れてしまうということです。また、アレルギー
の原因となるハウスダストや、外から持ち込まれた様々なウイルス等も常に教室の中をふわふわと
ただよっています。汚れた空気は気管や粘膜を傷めるため、抵抗力を落として、アレルギーや風邪
などの感染症にもかかりやすくなります。 
 では、部屋の温度を下げずに、空気をきれいにするにはどうしたらいいのでしょう。換気にも、
効率的に部屋の空気を入れ替える「正しい換気方法」があるのです。ポイントは3つです。
(1)大きく1ヶ所の窓を開けるよりも、対角線上になるように2ヶ所の窓を開けます。二つの窓に高低差があるとさらに効果的です。
(2)空気の入口となる方の窓を15cmくらい開け、出口となる方の窓を全開にします。
(3)空気が流れにくい場所や、空気がよどんでしまう場所には扇風機などを利用しましょう。
以上の3つのポイントをおさえて、休み時間や、特別教室でだれも教室にいない時間などを使っ
て、ぜひ各学級で積極的に換気をしてください。授業中には、前半でお話ししたように、廊下側の欄間を開けておき、扇風機を活用して空気を循環させましょう。
 
 最後になりますが、よどんだ空気では授業に集中できません。また、二酸化炭素たっぷりの教室では、眠くなるのもあたりまえです。きれいな空気で、インフルエンザの予防と学力アップ、両方の効果を期待しましょう。これで、効果的な換気のしかたについてのお話を終わりにします。

玄関のだるま(美術授業作品)

2月5日(火)個性的な生徒が制作しただるまが、来賓玄関に飾られました。金魚であったり、歌舞伎であったり、それぞれの3年生がテーマをもって創作したすばらしいだるまです。おそらく、3月13日の卒業式間近までです。是非、見に来ていただけたらと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

人権集中学習 まとめ

1月31日(木)放課後、各クラスの学級員、生徒会本部役員が集まり、「人権集中学習のまとめ」を行いました。12月から始まった人権集中学習、つまり、豊岡中では、人権月間として取り組んでいるところが大きな特徴です。身の回りにある気になる行動、困っていることを調査、学級委員が集計、生徒会本部役員を中心にリーダー研修会、学級会、道徳、また、冬休み中には、人権標語づくりを行ってきました。各クラスでまとめてきたことを発表し、意見を交流し、集約しました。「仲の良いAさんがいじめられたいる場合、友達であるあなたができること」では、先生に相談したり、いろいろな人に広めるという意見が出ました。「いじめで悩んでいるAさんの相談にのっているBさんにしてあげられるサポートにはどんなことがあるか」では、Bさんが助けてあげていることをほめる等の意見がありました。2月12日(火)学校朝礼で、生徒会長が全校生徒に伝える予定です。
画像1 画像1

せんべい汁

1月30日(水)給食週間5日目、本日の給食は、ホタテご飯、あさづけ、せんべい汁、牛乳でした。せんべい汁は、青森県の郷土食です。理専用の南部煎餅を用い、醤油味で煮立てた汁物あるいは鍋料理だそうです。
画像1 画像1

給食週間3日目 とりざんき

1月28日(月)給食週間3日目、本日の給食は、とりざんき(北海道の郷土食)、北海汁、パンプキンサラダ、ごまご飯、牛乳でした。とりざんきは、特定の地域(北海道など)による、「鶏の唐揚げ」の呼び名らしいです。
画像1 画像1

でこまわし

1月29日(火)給食週間4日目、本日のメニューは、コッペパン、ジャム、でこまわし、tonton汁、クリーミーフルーツ、牛乳でした。でこまわしとは、徳島県の郷土料理で、サトイモの味噌田楽である。「でこ」とは人形(木偶)を意味する方言で、この「でこ」に似た串焼き芋をくるくると回しながら焼き、食べる様子からこの名前がつけられたそうです。
画像1 画像1

給食週間2日目 埼玉県の郷土食

1月25日(金)、給食週間2日目です。本日の給食は、ゼリーフライ、コーンサラダ、ワンタンスープ、コッペパン、ジャムでした。ゼリーフライは、埼玉県の郷土食で、行田市で作られている食品の商品名であり、おからを主としたものをパン粉などの衣を使わずに素揚げしたコロッケの一種だそうです。
画像1 画像1

全国学校給食週間

 1月24日(木)全国学校給食週間が1月24日〜30日です。そこで、豊岡中では、本日の給食を、おにぎり、すいとん、焼き魚、果物にしました。これは、給食発祥時の献立です。25日は、埼玉県の郷土食、28日は北海道、29日は徳島県、30日は青森県です。

 高崎市の学校給食は、昭和7・8年頃に欠食児童の増加対策として、該当児童に昼食を提供したことが始まりです。
中学校給食は、昭和60年から3ヵ年計画で始まりました。豊岡中学校は、旧市内のトップをきって昭和60年4月から第一中、矢中中とともに開始されました。その後旧市内では昭和61年に6校、62年に8校(養護学校を含む)が給食を開始し、旧市内の全中学校で給食が始まりました。
そして、飽食の時代である現在の学校給食は、子どもたちの食習慣の乱れ、偏った食事による肥満や生活習慣病の増加が心配されることから、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけられるような給食に心がけています。

画像1 画像1

1月22(火)給食の放送 インフルエンザの予防

インフルエンザの予防

 みなさん、こんにちは。保健室の山田です。みなさんご存じの通り、全国的にインフルエンザの流行が始まり、高崎市では、学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいます。群馬県にはインフルエンザ警報も出されています。そこで今日は、前回に引き続き、インフルエンザの予防についてお話をしたいと思います。

 前回、インフルエンザの感染の仕方には、接触感染と飛沫感染があるという話をしました。そのため、予防するには、手洗い、うがい、マスクの着用、水分補給が有効です。
(1)まず、手を洗うときですが、必ず石けんをつかいましょう。先週、液体石けんの補充をしましたが、あまり減っていなくて、石けんを使って洗っていないなと感じました。インフルエンザのウイルスは石けんにとても弱いです。よく泡立てて、手首から先をていねいに洗います。よくゆすいだあとは、蛇口に触れる面積を極力少なくして水を止めます。その後は、清潔なハンカチやタオルで水分を拭き取りましょう。ハンカチやタオルは毎日清潔なものに取り替えて、友だち同士の貸し借りは絶対に止めてください。
(2)二つめはうがいです。予防のためのうがいの仕方にはコツがあります。まず、石けんで手をきれいに洗います。つぎに、口の中のウイルスや汚れを洗い流すために、ぶくぶくうがいを2〜3回します。そして、最後にのどの奥を洗い流すためにガラガラうがいを4〜5回します。声を出しながらすると、さらにのどの奥まで洗えます。先にぶくぶくうがいをする理由は、すぐにガラガラうがいをしてしまうと、口の中のウイルスをのどの奥に送り込んでしまうことになるので、逆効果になることがあるからです。また、うがい薬を使わなくても、水で充分に効果があります。
(3)三つめは、先週もお話しましたが、マスクの着用です。予防のためのマスクには、ウイルスを鼻や口から吸い込んで体の中に入れないことと、鼻や口、のどの粘膜の乾燥を防ぐという、2つの効果があります。加湿器などで空気の乾燥を防ぐには、限界があります。そのため、口元を自分の呼吸で湿らせることに、とても効果があります。寝ている間も使用するとよいと言われているので、できる人はやってみてください。特に3年生にはマスクの着用をおすすめします。
(4)最後は、ここ数年効果が認められるようになった水分補給です。体の中の水分を補うことで、唾液がたくさん出たり、鼻や気管支の粘膜が潤ったりすることで、ウイルスが体の中に入るのを防ぎます。意識して、水分を多めに取るようにしましょう。

 最後にお願いですが、前の日に熱が出た人や、朝から体調の悪い人は登校を控え、医療機関を受診してください。無理して登校して早退し、その後インフルエンザと診断された場合、登校した日は出席簿の扱いは早退になります。しかし、体調不良で欠席した日の翌日にインフルエンザと判定された場合は、判定された前日も出席停止扱いになります。どちらがよいか、よく考えましょう。  
これで、インフルエンザの予防についてのお話を終わりにします。

インフルエンザの予防と咳エチケット

1月8日(火)給食の放送
インフルエンザの予防と咳エチケット

 みなさん、こんにちは。保健室の山田です。冬休み中、健康に過ごせましたか?気温が下がり、空気が乾燥して、インフルエンザが流行しやすい季節になりました。今年は、暖冬だったので、例年に比べて流行が遅くなっています。しかし、昨日は、高崎市内で250名くらいの児童生徒がインフルエンザで出席停止になっています。そこで今日は、インフルエンザの予防と咳エチケットについてお話したいと思います。

1 インフルエンザの感染ルート 
 インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって、急な高熱や全身のだるさにカゼの症状が伴って発症します。感染の仕方は、ウイルスが付いているところを触った手を口に入れたり、物を食べたりすることによる接触感染と、感染している人の咳やくしゃみ、鼻水などに含まれるウイルスを吸いこむことによる飛沫感染があります。このうち、飛沫感染を防ぐには、感染している人が周囲の人に移さないようにしようという思いやりの気持ちがとても大切です。

2 正しい咳エチケットのポイント
 みなさんは「咳エチケット」という言葉を聞いたことがあると思います。正しいマスクの着用で、周囲の人への感染を防ぐためにつけられた言葉です。インフルエンザに感染している人はもちろんですが、熱が下がって症状が治まってきた人もウイルスは体内に残っています。最近は、特効薬があり、症状は数日で治まるようになりました。しかし、周囲の人に感染させる力は残っているので、マスクの着用が感染予防に効果を発揮します。咳エチケットには細かい決まりがあります。
まず、くしゃみや咳が出ている間はマスクを着用し、使用後のマスクはすぐに蓋つきのごみ箱に捨てます。基本的に、マスクは1日1枚の使い捨てです。
マスクを着用していても、鼻の部分に隙間があったり、あごの部分が出ていたりすると効果がありません。鼻と口の両方を確実に覆い、正しい方法で着用しましょう。
くしゃみや咳のしぶきは、1〜2m飛ぶといわれています。くしゃみや咳をするときには、周囲にかからないように顔をそらせ、ティッシュなどで口と鼻を覆いましょう。そして、口と鼻を覆ったティッシュは、すぐに蓋つきのごみ箱かビニール袋に捨てます。
最後に、鼻をかんだり、くしゃみや咳などをおさえたりした手から、ドアノブなどの周囲のものにウイルスを付着させないために、インフルエンザに感染した人も石けんを使ったこまめな手洗いを心掛けましょう。
 以上のように、正しい咳エチケットで周囲の人への感染を防ぐように心がけてください。

3 まとめ
 最後になりますが、数年前、豊岡中学校でインフルエンザが大流行したことがありました。理由は、前日に高い熱が出た翌日に登校したり、朝から調子が悪いのに無理して教室で授業を受けていたりする人がたくさんいたからです。無理してがんばることは、まわりの人の迷惑になるだけです。今年は、そのようなことがないよう、全員が協力してインフルエンザを予防しましょう。
 これで、インフルエンザの予防についてのお話を終わりにします。

3学期 始業式

平成31年1月7日(月)3学期始業式を行いました。校長先生から以下のような講話がありました。「この冬休み、どう過ごしましたか。家族との団らんや地域への行事への参加など、少しはリラックスできたでしょうか。元日と元旦の違いは分かりますか。元日は1月1日のこと、元旦は1月1日の朝のことです。平成最後の元日、元旦となりました。少なくとも、みなさんは、2つの時代を生きることになります。新しい時代に向けて、目標をもって取り組んでください。3年生、いよいよ入試が始まります。体調を整えて、本番を迎えるようにしましょう。不安はあると思いますが、誰でも不安はあるものです。力を出し切ることを考えて、悔いの残らないように取り組んでください。2年生、いよいよ4月からは最高学年となります。リーダーとしてふさわしい行動がとれるようにしましょう。1年生、4月から先輩となります。後輩のお手本となり、責任ある行動をとれるようにしましょう。3学期は、それぞれの学年のまとめとなります。それぞれの目標に向けて頑張ってください」

その後、群馬県体力優良証、高崎市読書感想文コンクール、高崎市中学生文化財作文コンクール、高崎市小中美術展、群馬県よい歯と口の学校表彰、学級表彰(1年4組)、群馬県健康推進学校表彰(特別賞)等、表彰式を行いました。

2学期 終業式

12月25日(火)2学期終業式を行いました。校長先生から次のような講話がありました。「本日、集会は、一言も話し声が無く、態度が大変りっぱでした。2学期は77日間という行事の一番多い学期でした。クラスの絆が深まり、大きく成長した学期だったと思います。3年生は、本番が近づいてきました。私立高校入試が始まります。万全の体調で臨んで欲しいと思います。2年生、1年生は1月7日に休み明けテストがあります。冬休み、目標をもってこつこつと計画通り取り組んでほしいと思います。年末年始は、大掃除や親戚との触れ合いも大切です。また、地域の行事へも積極的に参加しましょう。また、冬休みは、SNSを使う機会が増えると思います。是非、高崎ルール(SNS使用制限時間を午後9時とする。個人情報は書き込まない、相手の立場になって送信しよう、家族のルールを決めよう、家族や先生など身近な人に相談する)を守り、正しいSNSの使い方を身につけましょう。1月7日(月)始業式、全員が健康で会えることを願っています。
画像1 画像1
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31