給食の放送 「ポーランドの家庭料理」
6月28日(木)給食の放送 「ポーランドの家庭料理」について
皆さんこんにちは 今日の給食はいかがですか? 今日の対戦国はポーランドです。 ポーランドの正式名称は「ポーランド共和国」。国土は日本から九州と四国を引いたくらいの広さで、人口は約3844万人、首都はワルシャワ。10世紀に建国され、15〜17世紀には東欧の大国となったが、18世紀末には隣国に分割され、第一世界大戦まで123年間世界地図から消えていました。1918年に独立。1980年代の「連帯」運動は東欧諸国民主化をリードし、ソ連崩壊後は「欧州への回復」を目標に、1999年3月にNATO加盟。2004年5月にはEU加盟を果たす。国民の約88パーセントがカトリック教徒。公用語はポーランド語です。 ポーランドの食生活は、朝食を2回に分けて食べます。そのため食事は1日に4回。 朝起きたら朝食を食べ、2度目朝食は10時から11時頃に軽めにとり、お昼時間は 14時〜16時くらいに、伝統的にはまずスープ、そしてその後にメインが出てきます。メインとなるのはお肉や魚で、それに野菜とじゃがいもまたはお米などがついてきます。お皿の数が多い日本の食事とは違い、ワンプレートに全てが盛られて出てきます。人によってはこの後デザートにケーキなどを食べます。夜ご飯の時間は大体19時〜21時と言ったところでしょうか。お昼ごはんにボリュームがあるので、夕食の時間は ちょっと遅めです。食べるものもサンドイッチやサラダなどの冷たいもので、日本のようにスープなどの温かいものが出てくることはほとんどありません。 しかし最近では生活形態の変化や健康志向の人が増えたために、昼ご飯も12時〜13時ごろにとることも多くなって来ました。また、家族が集まる夜ご飯にパスタなどを食べる人たちも少なくないようです。 ポーランドの主食はパンです。今日の給食にも登場している「カナペツ・ビオセンナ」はポーランド風サンドイッチで、カナペツは「サンドイッチ」、ビオセンナは「散りばめた」という意味だそうです。パンはソフトフランスパンを使いマーガリンとマスタードを混ぜた物をパンに塗り、ポテトサラダをはさみチーズを散らして焼きました。お味はいかがですか? ビゴスはポーランド風トマト煮込みです。ビゴスはポーランド、ウクライナ、バスト3国の伝統的な料理です。本来はザワークラウトも入れますが今回は省き、汁物風に仕上げました。お味はいかがですか! サッカーワールドカップの対戦国に合わせた家庭料理をとりいれてきましたが、皆さんの中では何勝何敗だったでしょうか? 6月26日(火)給食の放送 熱中症の予防
みなさん、こんにちは。保健室の山田です。ここ数日、気温の高い日が続いています。来週末には中体連の夏の大会が始まります。そこで今日は、熱中症の予防についてお話ししたいと思います。
1 熱中症が起きやすい条件 熱中症には起きやすい条件があります。熱中症が起きやすいのは、気温が高い、湿度が高い、風があまり吹いていない、そして今日のように急に暑くなったときです。また、熱中症になりやすい人もいます。かぜをひいている、お腹をこわしているなど体調を崩している人、月経中の人、きちんとした食事の取れていない人、寝不足の人、太り気味の人、暑さに慣れていない人、今までに熱中症になったことのある人などです。また、がまん強く、自分を追い込むタイプの人も要注意です。 ここ数日、熱中症のような症状で欠席したり、早退したりしている人も、もともとかぜ気味だったり、お腹の調子が悪かったり、朝食を食べずに部活動をしたりした人でした。 2 熱中症の症状 熱中症の症状にはいろいろあります。軽度の熱中症では、めまいや立ちくらみ、吐き気や嘔吐、気持ち悪い、汗がとまらない、などがあります。中等度の熱中症では、頭痛、吐き気、手足やお腹の筋肉のけいれんなどがあります。ふくらはぎがつるのも中等度の熱中症です。そして重症になると、体がとても暑くなり、まっすぐに歩けない、立ち上がれない、呼びかけに対して返事がおかしい、全身のけいれんなどが起きます。 3 熱中症になったときの対応 熱中症が疑われるときの対処方法ですが、症状によって違います。意識があって問いかけに対する反応がしっかりしているときは、まず涼しい場所に避難させ、服を緩めて体を冷やします。首や脇の下、脚の付け根など、太い血管が走っているところを中心に冷やします。また、手足を濡らして扇ぐなども有効です。その後、塩分を含んだ水分を飲ませます。症状が改善しないときには医療機関を受診しましょう。ただし、自分で水分が摂れない時には救急車を呼びましょう。 次に、意識がなく、反応がおかしいときには、なるべく早く救急車を呼びます。同時に、涼しい場所に避難させ、体を冷やします。救急車が到着するまでの間に、どれだけ体を冷やすことができるかで命を取り留めることができるかどうかが変わってきますから、その場に居合わせた人は自分にできることを積極的にしてください。 4 熱中症の予防 しかし、熱中症は予防することができる病気です。一番は規則正しい生活を心がけ、体調を整えることです。とくに、運動をする日の朝は、塩分を含んだ味噌汁やスープなどを取り入れた朝食をしっかりと食べてください。熱中症の予防には水分補給とよく言われますが、取り方にもコツがあります。じっとしているときには、のどが渇いたと感じる前に飲みましょう。そして運動をするときには、運動を始める前にコップ1杯飲み、運動中には15分から30分ごとに100〜200mlずつ飲むようにしましょう。運動中の飲み物は、少し冷やしたスポーツドリンクが有効です。カフェインの入った飲み物は利尿作用があり、脱水につながるので控えてください。 5 おわりに 最後になりますが、熱中症は命にかかわる状態です。症状があるときには絶対にガマンしてはいけません。大会前で練習時間も長くなりますが、本番までに体調を崩すことのないように、自己管理をしっかりして、日頃の成果を発揮できるといいですね。これで、熱中症の予防についてのお話を終わりにします。 とらうべの会 命の授業
6月26日(火)とらうべの会による「命の授業」を1年生対象に、行いました。「生命誕生に寄せる家族の思いに気付き、命の大切さについて考える」「命の尊さを学び、自分の体や周囲の人の体や周囲の人の体を大切にしようとする気持ちをもつ」を目的として実施しました。胎児人形をだっこしたり妊婦ジャケットを装着したりして、命について学びました。
避難訓練
6月22日(金)4校時、避難訓練を実施しました。目的は「地震・火災などの災害が発生したときに、校内にいる生徒が安全かつ迅速に避難できるようにする」「非常事態において、冷静沈着な判断をして、自他の安全を確保する能力を身につける」でした。地震の後に給食室より出火を想定して訓練を実施しました。避難開始から校庭に整列するまで、約3分30秒でした。4階からの避難を考えると、素早く行動できたと思います。校長から指導講評、安全担当から地震の際の本校の対応について話をしました。
第1回 スペシャルクリーンプログラム
6月14日(木)放課後、第1回スペシャルクリーンプログラムを行いました。参加生徒は、生徒会、ボランティア部、希望者で66名が参加しました。清掃場所は、本校舎、特別校舎、校庭のトイレです。ねらいは「普段そうじの行き届かない場所をきれいにすることで、気持ちのよい学校生活を送れるようにする」「ボランティアを募り、自発的に活動していいくことで奉仕の精神を育む」「異学年との協力を通して、温かい人間関係を形成する」です。
どの班も原則、1年生、2年生、3年生の3名が一つの班となり、活動しました。上級生はリーダーシップを発揮し、後輩はそれを見て学びました。豊岡中の伝統「あいさつ、花づくり、清掃活動」をよりよくしながら、受け継いでほしいです。清掃前と清掃後の生徒の表情が大きく変わったので驚きました。「きれいになって、気持ちよかった」という達成感あふれる表情でした。 少年の主張 校内大会
6月13日(水)6校時、少年の主張大会を行いました。各学年より2名ずつ参加し、日々の自分の考え、夢や目標等、熱く語りました。「挑戦すること」「身体に病気をもつ人に対して」「自分を肯定すること」「協力することの大切さ」「お腹の中にいる時から」「勇気ある行動を」という題でした。自分の考え、様々な視点から追究した考えを全校生徒の前で堂々と発表する姿に感動しました。
全校あいさつ運動
6月11日(月)から全校あいさつ運動が始まりました。朝の8:05〜8:20,正門と東門に部活動ごとに生徒が立って、あいさつをします。
ねらいは「生徒が主体となって活動することで、豊中の一員としての自覚をもつとともによりよい学校にしようとする心情を育てる」「豊中の伝統であるあいさつをより充実させ、気持ちよく学校生活を送れるようにする」です。 6月12日(火)給食の放送 「麻しんについて」
みなさん、こんにちは。保健室の山田です。昨日、埼玉県内で2名の麻しんの感染者が確認されました。海外旅行で感染した人からの2次感染でした。先日、みなさんにも予防接種の調査などをお願いし、集計しているところです。そこで今日は、麻しんについてお話ししたいと思います。
1 麻しんとは 麻しんは一般に「はしか」と呼ばれています。昔は、子どもの命を奪う感染症としておそれられていました。医療の進歩した今でも、死に至る危険性のある病気です。そのため、WHOでは、2012年までに麻しんをなくそうと努力してきましたが、いまだに目標は達成されていません。世界では、東南アジアを中心に、感染者が多く報告されています。 麻しんは、患者の咳やくしゃみのしぶきのなかに含まれる麻しんウイルスを吸い込むことによって感染します。感染力は強く、空気中を漂うウイルスを吸い込むだけでも感染が成立します。1人の患者から何人にうつしてしまうかを科学的に示した数字がありますが、サーズが4、風疹が5〜7、おたふくかぜは4〜7くらいなのに比べて、麻しんは12〜18といわれているので、どれほど感染力が強いのかがわかりますね。 2 麻しんの症状 麻しんの潜伏期は、10〜12日です。その後、38度台の熱、せき、鼻水、めやに、目が赤くなる、体がだるいといった症状が出始め、症状は4〜5日間続きます。この時期は、麻しんに特有な症状はありませんので、かぜと診断されることもよくあります。この時期が最も感染力が高いのですが、発熱する1日前くらいから他の人へ感染するといわれているので、知らないうちに多くの人にうつしてしまうことになりかねません。その後、口の中の奥歯の外側くらいの粘膜にコプリック斑と呼ばれる白いぶつぶつができ始め、病院で麻しんと診断されます。コプリック斑が現れると、熱は一時的に37度台に下がりますが、翌日くらいから首筋や顔に赤いぶつぶつが出始めるとともに39〜40度台の高熱になります。赤いぶつぶつは数日で全身に広がり、高熱は3〜4日続きます。最初に症状が出始めてから1週間から10日くらいの間高熱が続き、咳もひどく、体力が消耗して入院が必要になる人もいます。医療が進歩した現在でも、麻しんに対する特効薬はありません。また、肺炎や脳炎、中耳炎、心筋炎といった合併症が起こることがあり、麻しんを発症した人のうち、1000人に1人が命を落とすといわれています。 3 おわりに 最後になりますが、麻しんは初期の診断が難しいため、予防には予防接種が最も効果的です。1回の予防接種で95パーセント以上の確率で免疫がつくといわれていますが、効果が落ちてくる場合があります。2回の接種でほぼ100パーセント免疫を獲得することができると考えられています。先日の調査で、接種したことのない人、または1回だけしか接種しなかった人は、家の人やかかりつけのお医者さんに相談して、2回接種できるように相談してみてください。 これで、麻しんについてのお話を終わりにします。 租税教室
6月12日(火)6校時、1年生、租税教室を行いました。「わたしたちと税のかかわりについて考えてみよう」「なぜ、税を納めなければならないのだろう」等について考えながら、税について学習しました。税務署の職員の方を講師に迎え、とても分かりやすく教えていただき、ありがとうございました。
花の植え付け 1
6月12日(火)放課後、部活動ごとの花壇に花を植えました。
花の植え付け 2
本日は、晴れたり、雨が降ったり、雷が鳴ったりと変な天候でした。放課後は晴れてよかったです。
花の植え付け 3
日々草やマリーゴールド、ベゴニア等を植えました。
TRY TREE運動
TRY TREE運動が6月11日から始まりました。自分のがんばっていることやできるようになったこと(TRY)を花の形に切った用紙に記入し、模造紙に描かれた木(TREE)に貼り付けていきます。ねらいは「がんばっていることやできるようになったことを認め合うことで、温かい人間関係を形成できるようにする」「他者に認めてもらうことで自己肯定感を高め、さらなる活動への意欲をもてるようにする」です。
今現在「誰にでもあいさつできるようになった」「数学がとても嫌だけど、計算に強くなるように自主勉で、たくさん問題を解いています」「家庭学習や塾への取組が自分から進んでできるようになった」「たくさんの人に、自分からあいさつできるようになった」などの葉がひらき始めました。 1年バレーボール大会
6月8日(金)1年バレーボール大会を行いました。天候にも恵まれ、校庭での開催です。先週の自然教室では班の協力性を学び、今回のバレーボール大会では、チーム、そしてクラスの団結力を高める時です。友達と切磋琢磨し、準備や片付けも含めて協力し、楽しむ事ができました。
安全ルールの再確認 (自転車通学者へ)
6月5日(火)図書室で自転車通学者に対して、自転車安全利用の指導を行いました。安全主任、生徒指導担当嘱託員から、安全ルールの再確認をしました。
第1回 給食試食会
6月4日(月)第1回給食試食会を調理室で行いました。豊岡中の給食では、「生徒の健康維持、増進を図るために、栄養のバランスのとれた食事づくりを心掛けています」「食事を通して、食材を生産している方への感謝の気持ちを育てています」「正しい食習慣を育てます」「アレルギー対応を行っています」に取り組んでいます。
今日の献立は、牛乳、揚げパン、肉団子スープ、ひじきサラダです。 第1回学校保健委員会 「喫煙と健康」
5月31日(木)第1回 学校保健委員会を行いました。学校医の先生、PTA関係の皆様、生徒会本部役員、生徒給食委員、学校職員が参加し、「喫煙と健康 〜正しい知識と断る勇気」について学びました。喫煙の健康への影響や未成年者の喫煙の害など、正しい知識を身につける。また、喫煙のきっかけとなる場面を想定したロールプレイを行い、万が一誘われたときに、きっぱりと上手に断るスキルを身につけることがねらいでした。
生徒、保護者、学校職員に事前にアンケートをとった集計結果の報告、たばこに関わる基礎知識について学び、その後「仲の良い友達にタバコを勧められたとき、上手に断る方法についてロールプレイで学びました。学校医の先生より「全員が保健委員会に参加するという意識が高く、発表がすばらしかった」「自分の健康は自分で守ろう」「ロールプレイで喫煙の誘いを受けたときに、断るという心がまえができた」等助言をいただきました。ありがとうございました 1年 自然教室
5月29日(火) 1年生の自然教室でわらび平森林公園キャンプ場、榛名神社へ行ってきました。スローガンは「自然に親しみ、皆で協力して昔ながらの文化を学ぼう」です。普段の学校生活では学べない自然の中で、協力性、自主性等を学ぶことができました。
自然教室 カレーとごはん
おいしいカレー、ごはんができました。
授業参観
5月25日(金)5校時、授業参観を行いました。3年生は、体育館で「少年の主張発表会」でした。多数の保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。
|
|