3月15日(金)赤飯、牛乳、塩麹唐揚げ、アーモンドあえ、あさりのすまし汁 <一口メモ> 今日は赤飯についてです。 今日は6年生の卒業祝い献立として赤飯をだしてみました。赤飯は、餅米に小豆またはささげをまぜて蒸した赤い飯で強飯、または、おこわともいいます。あずきの栄養についてですが、主成分は、糖質とたんぱく質です。大きな特徴としては、ビタミンB1が豊富な点です。玄米よりも含有量が多く、かっけの妙薬として昔から用いられてきました。ビタミンB1は糖質の消化分解には欠かせないものです。そのため、赤飯にしたり、まんじゅうやもちにあんこを合わせるのは理にかなっています。 今日もよく噛んで食べましょう。 市内学校給食の放射線物質検査結果について
検査日:平成31年3月13日の結果について次の通りお知らせします
1 検査方法 ・ゲルマニウム半導体検査機を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法 ・実際に提供した調理剤給食1週間分をまとめて検査 2 検査結果(平成31年3月4日〜3月8日) ○第10地域⇒群馬北保育園・・・・・・・・・・・・・・・・・・・不検出 〇第11地域⇒大類中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・不検出 ○第12地域⇒下室田小学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・不検出 3月14日(木)えびドリア、牛乳、チンゲンサイスープ、でこぽん <一口メモ> 今日は、「でこぽん」についてです。 清見オレンジとポンカンの掛け合わせで『しらぬひ』とも呼ばれます。でこぽんは、糖度13度以上である事やクエン酸1.0以下など柑橘類のなかで唯一全国統一された基準を満たさなければでこぽんとして出荷することができません。でこぽんの特徴として頭部がこぶのように出ています。これをデコと呼びます。旬は春先で2月頃から出回り始めますが、完熟型は4月前後が収穫期で食べ頃の旬となります。生産量トップは熊本県で全国の約25%を作っています。次いで愛媛県、和歌山県となっています。 旬の味を味わって食べましょう。 3月13日(水)ナン、牛乳、キーマカレー、ツナサラダ、いちごヨーグルト <一口メモ> 今日はキーマカレーについてです。 キーマカレーはインド料理の1つです。キーマは、ヒンディー語やウルドゥー語で『細切れ肉』または『ひき肉』を意味します。広大なインド亜大陸では地域や宗教により素材も料理法も非常に種類が多く、現地では日本のドライカレーとほとんど同じようなものから、煮込んだスープや肉団子のカレーなど日本のキーマカレーとは似ても似つかないものもあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 3月12日(火)中華おこわ、牛乳、さわらの榛名みそソース、豚肉と大根のスープ <一口メモ> 今日はさわらについてです。 さわらの漢字は魚へんに春と書くので、春が旬の魚とイメージされていますが、本当に味が良いのは、秋・冬です。春に産卵のために沿岸へ寄るため、人目につきやすいことから春を告げる魚というのが、字源となり魚へんに春で鰆となりました。日本では一般的に焼き魚、西京味噌を使った西京焼き、唐揚げなどで食べられます。岡山県周辺では、鮮度の良いものを刺身で食べます。香川県などでは、サワラの卵巣を使ってカラスミをつくります。 今日もよく噛んで味わって食べましょう。 3月11日(月)揚げカレーパン、牛乳、コーンサラダ、肉団子スープ <一口メモ> 今日は肉団子に入っている『にら』についてです。 にらは、ユリ科の仲間になるそうです。ねぎやにんにくなどもユリ科の仲間になるそうです。にらは、中国から日本へ渡ってきてから、元気でスタミナのつく野菜として知られてきました。おいしくて値段も手頃です。お店に並ぶのは春から夏にかけてよく出回ります。栄養満点の立派な緑黄色野菜です。 よく噛んで残さずいただきましょう。 3月8日(金)玉子ドーナッツ、牛乳、地粉すいとん、ごまマヨあえ、木なり清見(柑橘類) <一口メモ> 今日は、すいとんについてです。 すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎる、手で丸めるなどして小さい塊に加工して汁で煮た日本料理です。すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に『すいとん』の字が見られます。すいとんの呼び方は全国的ですが、地方によっては『ひっつみ』『はっと』『つめり』『とってなげ』『おだんす』の料理名で呼ばれます。これらのすいとんに似た料理は中に入れる具材、ダシが地域ごとに特色があり、料理法も地域ごとに異なります。今日のすいとんは、粉が群馬県産のものを使用しています。 地元の味を味わって食べましょう。 3月7日(木)榛名チャーハン、牛乳、鶏肉のハニーペッパー焼き、わかめスープ <一口メモ> 今日は榛名チャーハンについてです。 榛名チャーハンの榛名とは、榛名産の梅が取り入れられています。榛名町は東日本最大の梅の産地です。中でも里見にある榛名梅林には約7万〜10万本の梅が植えられています。同じく高崎市にある箕郷梅林、安中市の秋間梅林と合わせて群馬三大梅林とよばれ、開花時期には丘陵一帯が白一色の花に埋め尽くされ、梅の香りが辺りに広がります。 地元の味を味わって食べてみましょう。 3月6日(水)高崎丼、牛乳、中華コーンスープ、いちご <一口メモ> 今日はいちごついてです。 いちごは体の調子をととのえる緑の仲間になります。今日のいちごは、群馬県産のやよいひめになります。給食室では、たくさんのいちごを、お水で傷つけないようにゆっくりとていねいに洗いました。いちごには、ビタミンCという栄養素があり、すり傷などを治りやすくしたり、風邪をひきにくくする働きなどもあるそうです。 よく味わって食べましょう。 3月5日(火)菜飯、牛乳、厚焼き卵、肉入りワンタンスープ <一口メモ> 今日は前橋tonton汁についてです。 前橋とんとん汁は、前橋市のオリジナル豚汁です。特徴は、群馬県産の豚肉と豊富な野菜を使って具沢山であること。きのこをバターソテーしてから入れるため、味はまろやかである。白と赤の合わせ味噌使用のため、コクがありちょっと洋食風である。すいとんが入った昔なつかしい味であること。普通の豚汁でもなく、けんちん汁でもない、それが『前橋とんとん汁』なのです。前橋市内の小中学校では学校給食メニューの定番となっています。 前橋の味をお楽しみください。 3月4日(月)ココア揚げパン、牛乳、いかくんサラダ、肉入りワンタンスープ <一口メモ> 今日は、ココア揚げパンについてです。 ココア揚げパンは給食室でパンを油で揚げて1つ1つココアとアーモンドと砂糖をまぶして作ります。昭和39年頃は給食のパンといえばコッペパンだけでした。今のパンのようにマーガリンなどを使っていないため、かたくなりがちなパンを揚げることでやわらかくふっくらとしたパンになりました。でもその当時は砂糖をまぶしただけでした。今ではきなこ、アーモンド、ココア、抹茶など味も種類も豊富になりました。 今日もよく噛んで食べましょう。 3月1日(金)ちらし寿司、牛乳、ごまあえ、白玉汁、三色ゼリー <一口メモ> 今日は3月3日のひなまつりについてです。 ひなまつりには、古くから伝わる伝統的なお祝い料理があり、春の訪れを伝える旬の食材が使われています。代表的なものとして、はまぐりのお吸い物やひし餅、ひなあられや甘酒、ちらしずしなどがあげられますが、それぞれの料理や色にも縁起の良い意味が込められています。 今日はひし餅の代わりに三色ゼリーを取り入れました。三色の緑、白、ピンクの色の意味には、いくつか説があり、緑は『健康や長寿』、白は『清浄』、ピンクは『魔除け』を意味する説と緑は『大地』、白は『雪』、ピンクは『桃』で『雪が溶けて大地に草が芽生え、桃の花が咲く』という意味が込められているという説があります。また菱形の形は『心臓』を表していると言われ、災厄を除こうという気持ちと親が娘の健康を願う気持ちが込められています。 今日もよくかんで食べましょう。 |
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