3月25日(月)麦ごはん、セレクト飲み物、シーフードカレー、ハニーマスタードサラダ、はるか(柑橘類) <一口メモ> 今日はシーフードカレーに入っているじゃがいもについてです。 じゃがいもは、熱や力のもとになる働きをする黄色の仲間です。しかも、じゃがいもや、さつまいもはなどのいも類は、ウィルスから体を守ったり、肌を丈夫にして守ったりする働きをするビタミンCもたくさんあります。果物や野菜に多いビタミンCですが、じゃがいもなどの芋類に含まれるビタミンCは、熱に強いので、煮ても栄養素がこわれにくいのが特徴です。今日のカレーは、シーフードのたんぱく質も豊富なので、残さずよく噛んで食べましょう。 春休み中も規則正しい生活を心がけ、新学期も元気に学校に登校しましょう。 3月20日(水)食パン、ジャムマーガリン、牛乳、ペペロンチーノ、チーズサラダ <一口メモ> 今日はペペロンチーノについてです。今日のペペロンチーノは上・中・下室田小の6年生が小学校最後の給食に選んだメニューです。ペペロンチーノの正式な名前は、アーリオ オリオペペロンチーノといいます。イタリア語でアーリオはニンニクを、オリオはオリーブオイル、ペペロンチーノは唐辛子を意味します。日本とは異なり、本場のイタリアでは簡易な家庭料理として扱われており、レストランにはほとんどないメニューです。オリーブオイルを温めて、にんにくと唐辛子の香りをうつしてその油に麺をからめて食べるシンプルなパスタだからです。給食では、野菜も入れてバランスよくしました。 6年生の皆さんは小学校最後の給食をよく味わって食べてくださいね。 3月19日(火)ごはん、ふりかけ、牛乳、富岡名物ホルモン揚げ、こしね汁、せとか(柑橘類) <一口メモ> 今日は富岡市のB級グルメホルモン揚げについてです。富岡市は富岡製糸場が世界遺産に登録され、観光客にも人気です。ホルモンという名前ですが、内臓系のホルモンとは無関係でちくわに小麦粉、パン粉をまぶして油で揚げて、ソースにまぶしたものです。富岡市民には、とても昔からなじみ深い親しみのあるご当地メニューだそうです。こしね汁も群馬県の郷土料理です。富岡市、甘楽郡地域の名産物である『こ=こんにゃく』『し=しいたけ』『ね=ねぎ』の頭文字をとって名付けられた食べ物です。 今日もよく噛んで残さず食べましょう。 3月18日(月)いちごクリームサンド、牛乳、カリカリサラダ、ABCスープ <一口メモ> 今日はカリカリサラダについてです。 今日のカリカリサラダには噛み応えのあるアーモンドが入っています。よく噛んで食べると、様々な効果があります。噛むことにより食べ物が小さくなって消化がよくなり、また脳を刺激して頭の働きをイキイキとさせます。その他にも唾液がたくさん出て口の中がキレイになり、虫歯の予防になります。また今日のサラダには小魚も入っています。小魚にはカルシウムが多く含まれていますが、カルシウムをしっかり摂るとイライラしないし、気持ちが落ち着きます。骨や歯も丈夫になります。 残さず食べましょう。 3月15日(金)赤飯、牛乳、塩麹唐揚げ、アーモンドあえ、あさりのすまし汁 <一口メモ> 今日は赤飯についてです。 今日は6年生の卒業祝い献立として赤飯をだしてみました。赤飯は、餅米に小豆またはささげをまぜて蒸した赤い飯で強飯、または、おこわともいいます。あずきの栄養についてですが、主成分は、糖質とたんぱく質です。大きな特徴としては、ビタミンB1が豊富な点です。玄米よりも含有量が多く、かっけの妙薬として昔から用いられてきました。ビタミンB1は糖質の消化分解には欠かせないものです。そのため、赤飯にしたり、まんじゅうやもちにあんこを合わせるのは理にかなっています。 今日もよく噛んで食べましょう。 市内学校給食の放射線物質検査結果について
検査日:平成31年3月13日の結果について次の通りお知らせします
1 検査方法 ・ゲルマニウム半導体検査機を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法 ・実際に提供した調理剤給食1週間分をまとめて検査 2 検査結果(平成31年3月4日〜3月8日) ○第10地域⇒群馬北保育園・・・・・・・・・・・・・・・・・・・不検出 〇第11地域⇒大類中学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・不検出 ○第12地域⇒下室田小学校・・・・・・・・・・・・・・・・・・・不検出 3月14日(木)えびドリア、牛乳、チンゲンサイスープ、でこぽん <一口メモ> 今日は、「でこぽん」についてです。 清見オレンジとポンカンの掛け合わせで『しらぬひ』とも呼ばれます。でこぽんは、糖度13度以上である事やクエン酸1.0以下など柑橘類のなかで唯一全国統一された基準を満たさなければでこぽんとして出荷することができません。でこぽんの特徴として頭部がこぶのように出ています。これをデコと呼びます。旬は春先で2月頃から出回り始めますが、完熟型は4月前後が収穫期で食べ頃の旬となります。生産量トップは熊本県で全国の約25%を作っています。次いで愛媛県、和歌山県となっています。 旬の味を味わって食べましょう。 3月13日(水)ナン、牛乳、キーマカレー、ツナサラダ、いちごヨーグルト <一口メモ> 今日はキーマカレーについてです。 キーマカレーはインド料理の1つです。キーマは、ヒンディー語やウルドゥー語で『細切れ肉』または『ひき肉』を意味します。広大なインド亜大陸では地域や宗教により素材も料理法も非常に種類が多く、現地では日本のドライカレーとほとんど同じようなものから、煮込んだスープや肉団子のカレーなど日本のキーマカレーとは似ても似つかないものもあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 3月12日(火)中華おこわ、牛乳、さわらの榛名みそソース、豚肉と大根のスープ <一口メモ> 今日はさわらについてです。 さわらの漢字は魚へんに春と書くので、春が旬の魚とイメージされていますが、本当に味が良いのは、秋・冬です。春に産卵のために沿岸へ寄るため、人目につきやすいことから春を告げる魚というのが、字源となり魚へんに春で鰆となりました。日本では一般的に焼き魚、西京味噌を使った西京焼き、唐揚げなどで食べられます。岡山県周辺では、鮮度の良いものを刺身で食べます。香川県などでは、サワラの卵巣を使ってカラスミをつくります。 今日もよく噛んで味わって食べましょう。 3月11日(月)揚げカレーパン、牛乳、コーンサラダ、肉団子スープ <一口メモ> 今日は肉団子に入っている『にら』についてです。 にらは、ユリ科の仲間になるそうです。ねぎやにんにくなどもユリ科の仲間になるそうです。にらは、中国から日本へ渡ってきてから、元気でスタミナのつく野菜として知られてきました。おいしくて値段も手頃です。お店に並ぶのは春から夏にかけてよく出回ります。栄養満点の立派な緑黄色野菜です。 よく噛んで残さずいただきましょう。 3月8日(金)玉子ドーナッツ、牛乳、地粉すいとん、ごまマヨあえ、木なり清見(柑橘類) <一口メモ> 今日は、すいとんについてです。 すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎる、手で丸めるなどして小さい塊に加工して汁で煮た日本料理です。すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に『すいとん』の字が見られます。すいとんの呼び方は全国的ですが、地方によっては『ひっつみ』『はっと』『つめり』『とってなげ』『おだんす』の料理名で呼ばれます。これらのすいとんに似た料理は中に入れる具材、ダシが地域ごとに特色があり、料理法も地域ごとに異なります。今日のすいとんは、粉が群馬県産のものを使用しています。 地元の味を味わって食べましょう。 3月7日(木)榛名チャーハン、牛乳、鶏肉のハニーペッパー焼き、わかめスープ <一口メモ> 今日は榛名チャーハンについてです。 榛名チャーハンの榛名とは、榛名産の梅が取り入れられています。榛名町は東日本最大の梅の産地です。中でも里見にある榛名梅林には約7万〜10万本の梅が植えられています。同じく高崎市にある箕郷梅林、安中市の秋間梅林と合わせて群馬三大梅林とよばれ、開花時期には丘陵一帯が白一色の花に埋め尽くされ、梅の香りが辺りに広がります。 地元の味を味わって食べてみましょう。 3月6日(水)高崎丼、牛乳、中華コーンスープ、いちご <一口メモ> 今日はいちごついてです。 いちごは体の調子をととのえる緑の仲間になります。今日のいちごは、群馬県産のやよいひめになります。給食室では、たくさんのいちごを、お水で傷つけないようにゆっくりとていねいに洗いました。いちごには、ビタミンCという栄養素があり、すり傷などを治りやすくしたり、風邪をひきにくくする働きなどもあるそうです。 よく味わって食べましょう。 3月5日(火)菜飯、牛乳、厚焼き卵、肉入りワンタンスープ <一口メモ> 今日は前橋tonton汁についてです。 前橋とんとん汁は、前橋市のオリジナル豚汁です。特徴は、群馬県産の豚肉と豊富な野菜を使って具沢山であること。きのこをバターソテーしてから入れるため、味はまろやかである。白と赤の合わせ味噌使用のため、コクがありちょっと洋食風である。すいとんが入った昔なつかしい味であること。普通の豚汁でもなく、けんちん汁でもない、それが『前橋とんとん汁』なのです。前橋市内の小中学校では学校給食メニューの定番となっています。 前橋の味をお楽しみください。 3月4日(月)ココア揚げパン、牛乳、いかくんサラダ、肉入りワンタンスープ <一口メモ> 今日は、ココア揚げパンについてです。 ココア揚げパンは給食室でパンを油で揚げて1つ1つココアとアーモンドと砂糖をまぶして作ります。昭和39年頃は給食のパンといえばコッペパンだけでした。今のパンのようにマーガリンなどを使っていないため、かたくなりがちなパンを揚げることでやわらかくふっくらとしたパンになりました。でもその当時は砂糖をまぶしただけでした。今ではきなこ、アーモンド、ココア、抹茶など味も種類も豊富になりました。 今日もよく噛んで食べましょう。 3月1日(金)ちらし寿司、牛乳、ごまあえ、白玉汁、三色ゼリー <一口メモ> 今日は3月3日のひなまつりについてです。 ひなまつりには、古くから伝わる伝統的なお祝い料理があり、春の訪れを伝える旬の食材が使われています。代表的なものとして、はまぐりのお吸い物やひし餅、ひなあられや甘酒、ちらしずしなどがあげられますが、それぞれの料理や色にも縁起の良い意味が込められています。 今日はひし餅の代わりに三色ゼリーを取り入れました。三色の緑、白、ピンクの色の意味には、いくつか説があり、緑は『健康や長寿』、白は『清浄』、ピンクは『魔除け』を意味する説と緑は『大地』、白は『雪』、ピンクは『桃』で『雪が溶けて大地に草が芽生え、桃の花が咲く』という意味が込められているという説があります。また菱形の形は『心臓』を表していると言われ、災厄を除こうという気持ちと親が娘の健康を願う気持ちが込められています。 今日もよくかんで食べましょう。 2月28日(木)中華まん(セレクト)、牛乳、しょうゆラーメン、まめサラダ <一口メモ> 今日は中華まんについてです。 今日は中華まんのセレクト給食の日です。中華まんとは、小麦粉、水、砂糖、酵母、ベーキングパウダーなどをこねて発酵させて作った柔らかい皮で様々な具を包み蒸したまんじゅうのことです。皮の中の具の種類などによりそれぞれ個別に名前があり、肉まん、あんまん、ピザまん、カレーまん、豚まんなどたくさんの種類があります。 コンビニでは、カウンター商材の1つとして販売しており人気のテイクアウト商品となっています。今日は3種類ですが、割って中身を見なくても種類がわかるように底のシートに肉まん、あんまん、ピザまんと書いてあります。シートの色でも区別してあり、肉まんは茶色、あんまんは白ピザまんはオレンジ色をしています。 自分が選んだものを間違えないようにしましょう。 2月27日(水)ごはん、牛乳、たらの中華炒め、中華スープ <一口メモ> 今日はたらの中華炒めの『たら』についてです。 『たら』という字を漢字で書くと魚へんに雪と書きます。字のごとく寒くなるとおいしくなる魚です。非常に口の大きな魚です。日本での漁獲量は、いわしと1,2を争う人気のある魚です。大きさは、1メートルほどになり、体重は20kg以上になるものもあります。たらの中でも有名なのが、すけとうだらです。すけとうだらの卵は何だと思いますか? すけとうだらの卵は、たらこです。よく食卓にあがるものですね。たらの栄養ですが、体を作る赤の食品のたんぱく質が多く含まれています。 今日もよく噛んで残さず食べましょう。 2月26日(火)チョコクリームサンド、牛乳、こんにゃくサラダ、ミネストローネ <一口メモ> 今日はこんにゃくサラダのこんにゃくについてです。 こんにゃくは、群馬県の特産品の1つです。食物繊維がたくさんあって、よく噛んで食べると水分を含んで私たちの腸のはたらきを活発にしてくれます。昔から『体の砂はらい』と呼ばれ、『体の掃除をしてくれる大切な食べ物』といわれてきました。こんにゃくは、こんにゃくいもから作ります。じゃがいもと同じように、タネイモから増やします。大きくなるまで2〜3年くらいかかります。 今日もよく噛んで味わって食べましょう。 2月25日(月)きんぴら肉丼、牛乳、呉汁、はっさく <一口メモ> 今日は呉汁についてです。 呉汁は日本各地に伝わる郷土料理です。大豆を水に浸し、すりつぶしたペーストを呉といい、呉をみそ汁に入れたものが呉汁です。すりつぶした枝豆を入れたみそ汁は青呉汁あるいは、枝豆呉汁といいます。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬です。すりつぶした大豆と野菜類が豊富に入った呉汁は、栄養価が高く体が温まり、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。 今日もよく噛んで残さず食べましょう。 |
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