第72回 卒業式
シンプルかつ厳粛な第72回卒業式が3月13日、体育館で挙行されました。たくさんの来賓や保護者の方々に参加していただき、誠にありがとうございます。
生徒会長の温かい送辞のあとは在校生の合唱「群青」。曲が始まると卒業生の目には、涙がチラリ。東日本大震災の福島の様子をモチーフにした「群青」の歌詞は、卒業式にもピッタリフィットし感動的でした。 元生徒会長の答辞は、しっとりとした語りで「ありがとう」の感謝の気持ちが伝わってきました。ハンカチを手に聴き入る保護者も大勢いました。クライマックスは卒業生の合唱「あしたへ」。この曲は何度聞いても心に響く名曲です。新町中の伝統になりました。指揮者が涙をこらえて指揮を振る姿に圧倒され号泣。涙が止まりませんでした。 卒業生のみなさん、感動をありがとう。明日に向かって羽ばたいてください!! 明日は卒業式そのため、最後の練習を行いました。 堂々とした歌、返事、姿勢で、保護者や後輩に立派な姿を見せてくれると思います。 練習後は、3年間皆勤の生徒を学年で表彰しました。 色んな思い出のつまった新町中学校を巣立つときです。 3年生の奉仕作業一方、既に進路が決まっている生徒は、昨日と今日、新町中で奉仕作業を行いました。 3年間使用した校舎に感謝の思い 入試で頑張っている友達への応援の思い 後を引き継ぐ後輩への思い を込めて、ワックスがけや窓ふきなどを行ってくれました。 来週水曜日はついに卒業式です。 「先輩の話を聞く会」がありました。最近2年生は総合の時間で高校調べをしています。 進路学習に向けてさらに見通しが立ちそうですね! 生徒玄関前を整備しました入学説明会を開催
今春4月に新町中学校に入学する小学6年生を対象とした入学説明会が15日、体育館で開催されました。少しでも新町中学校のことを知ってもらおうと校長先生をはじめ、生徒会本部役員らが工夫し丁寧に説明。新入生や保護者らも真剣な顔つきで話を聴いていました。勉強や部活動のことは、特に興味があるようでメモをとりながら話を聴く参加者もいました。この説明会を入学準備に役立てていただければ幸いです。
4月から新しい仲間が約120人増える新町龍学校。かわいい6年生の様子を見ていると、今からワクワクしてきます。4月が待ち遠しいです。 職業講話柔道の授業寝技が中心で、安全に楽しく取り組むことができます。また、受け身が身に付くと、転んだときなどに大きなケガをせずに済みます。 男子が終了すると女子も柔道に取り組みます。 3学期スタート!
始業式が終わり、学年集会を行いました。
各クラスの学級委員により、「3学期の抱負」が述べられました。 2年生のまとめとなる3学期が始まります。 茂木さんの人権講演会が上毛新聞に載りました
12月に行われた新町中人権講演会の様子が上毛新聞に載りました。今年は、新町中の頑張っている活動が上毛新聞にたくさん掲載されました。うれしいですね。来年もたくさんいいことで紹介されるよう頑張りましょう!
1年学年レク3クラス合同で持久走記録会を行いました。ヒマワリ活動が群馬銀行環境財団教育賞の奨励賞に!
新町中緑化委員会が取り組んできた「新町 花いっぱい活動」が、群馬銀行環境財団教育賞の奨励賞に選ばれました。ヒマワリの栽培を通して生徒の健全育成を図り、校内と地域の緑化に貢献したということで群馬銀行の財団から表彰され、前期緑化委員長が賞状をいただきました。
地域パトロールなどで生徒を小さい頃から支えてきた新町サポーターと一緒に栽培活動をすることで、花や自然を慈しむ心、地域の人との絆や感謝の心、被災地を思う心も育てていると評価されたようです。 来年度は、更に進化したヒマワリ活動に期待が膨らみます。 「クリスマスごみ拾い」 上毛新聞で紹介される!
群馬県新聞シェアナンバーワンの上毛新聞に「クリスマスごみ拾い」が紹介されました。嬉しいですね。
きれいな街をプレゼント1 〜クリスマスゴミ拾い〜
地域の方々にきれいな町をプレゼントしようと「クリスマスごみ拾い」が12月15日(土)、朝7時半から開催されました。これは、新町中生徒会が「わたしたちの住んでいる新町に、きれいな街をプレゼントしよう!」と、呼びかけ行われたもの。生徒76人をはじめ保護者、地域ボランティアの方々、教員ら約90人が集い、新町中から新町駅までの約1キロと駅周辺を4班に分かれてごみ拾いをしました。
氷点下になる厳しい冷え込みの朝でしたが、予想以上の参加者数に、企画した生徒会本部もびっくり。「休日の朝、自主的に行動してくれる人がこんなに多くてとっても嬉しい」と、頬をゆるませていました。外は寒くても、心の温かさを感じるやさしい穏やかな朝となりました。 きれいな街をプレゼント2 〜クリスマスゴミ拾い〜
ごみ拾いをしている様子です。駅に近づくにつれてごみの量が増えてきます。みんなコスプレを楽しみながらニコニコごみ拾いしていました。「うれしいな〜」と、生徒会担当の齊藤先生も素直に喜んでいました。
解散後は、陸上部が丁寧にごみの分別をしてくれました。本当にありがとうございます。 この活動は毎年、全国各地40カ所ほどで行われているもので、今年は新町中生徒会も賛同し参加を決めました。高崎市では佐野中学校が新町と同じ15日に実施したそうです。この活動がもっともっと広がっていくといいですね。 卒業生、茂木洋晃さんの人権講演会
今年10月にジャカルタで開催されたアジアパラ陸上5000mで金メダルを獲得した唐澤剣也選手(視覚障害T-11class)のガイドランナーを務めた本校出身の茂木洋晃さんをお迎えして人権講演会が12月3日、体育館で開かれました。
全盲の唐澤さんに伴走者として併走し、掴んだアジアチャンピオン。「お互いを認め合うことで互いに影響し合い、そして、新しい自分が発見できる」と語った茂木さん。辛いことをいくつも乗り越えた2人の絆の強さを感じました。 茂木さんは2011年に本校を卒業。農大二高に入学し、進学した農大では箱根駅伝で走ることをを目指し厳しいトレーニングを積みましたが、残念ながら夢は叶いませんでした。しかし、唐澤さんとの出逢いによって新しい道を切り開くことになりました。。 最後に茂木さんは、唐澤さんとの更なる飛躍を誓ってくれました。みなさんで応援しましょう! こころと街のバリアフリーを目指して −人権講演会−
人と人との関わりや福祉について学ぶ人権講演会が12月12日、体育館で行われました。講師は、車いすバスケットボールで国体など全国優勝7度、さらに日本代表監督を務めるなど素晴らしい実績を誇る高橋俊一朗さんです。
両下肢を失った経緯や障害者となり、つらく苦しかった経験。そして感謝の気持ちを持つことで困難な状況を克服し、諦めない気持ちで力強く生きる高橋さんの姿を知ることができました。 また、障害者目線で見ると、街のバリアフリー化が遅れていることや福祉についての理解が進んでないことを教えていただき、はっとさせられました。 話の途中で新中男子バスケット部員と実際に試合をしていただき、高橋さんがシュートを決めると会場からは大きな拍手が湧き起こりました。 「誰にでもやさしく」と高橋さんは全校生徒に訴え、新中生は真剣な顔つきで話しに聴き入っていました。 世界エイズデーキャンペーン進歩するエイズ治療の現在とHIV検査の重要性を伝えるには、知識のUPDATE(更新)が必要です。それがHIV検査のいち早い受検につながり、エイズの蔓延を防ぎます。 自分に関係ないではなく、自分のこととしてエイズやHIVのことについて正しい知識を得たり、考える機会となって欲しいです。 上野出発!全ての班が無事にゴールし、 バスに乗って学校へ帰ります! |
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