修了式
3月26日(火)修了式、退任式を行いました。修了式で、校長先生より次のような講話がありました。「体育館に入ってきたとき、2年生、1年生が静かに座っていて大変立派でした。先日の卒業式でも、2年生、1年生が式を支え、態度、返事、歌、どれも素晴らしかったです。豊岡中のよき伝統です。平成も終わり、新しい時代の3年生、2年生として、頑張ってほしいです。成功の反対の言葉はなんでしょうか。昔からいろいろな人が言っていることがあります。エジソンは「成功の反対は挑戦をしないことだ。」という言葉を残しています。何もしなければ、何も生まれません。成功につながるうまくいかなかったことは、たくさんあり、そのうまくいかなかったことが成功につながるのです。マイケル・ジョーダンは「私の嫌いなことは、失敗ではない。挑戦しないことだ。」と言っています。失敗を恐れず、いろいろなことに挑戦して、新しい豊岡中を築いていってほしいです。この後、終了証を担任の先生から、もらうと思います。うまくいかなかったことを次にどう生かしていくかを考え、挑戦していってください。」
修了式後、春休みの過ごし方、事故防止について、部活動について、いじめ防止にむけての話が、担当からありました。その後、賞状伝達、退任式を行いました。お世話になった6名の先生方から、お話をいただきました。今まで、本当にありがとうございました。 第61回 卒業式
3月13日(水)卒業式でした。天候のも恵まれ、盛大に行われました。3年生の立派な態度、返事、姿勢、合唱に感動しました。多数の方から「心のこもった素晴らしい歌、そして卒業式でした」とほめていただきました。保護者の皆様、地域の皆様、来賓の皆様、ありがとうございました。
厚生保護女性会 しおりの贈呈式
3月12日(火) 9時より体育館で、厚生保護女性会よりしおりをいただきました。一つ一つ手作りのしおりを3年生に贈呈しました。お礼として、明日の卒業を迎える3年生から、お礼として大地讃頌を合唱しました。
今日の給食 卒業お祝い献立
3月12日(火)、本日は、卒業お祝い献立でした。赤飯、焼き魚、ちくわのサラダ、豚汁、お楽しみデザートでした。3、4校時の卒業練習では、3年生の素晴らしい合唱「大地讃頌」を聞くことができました。3年生の入場では、担任の先生が先導し、退場は、生徒たちだけでした。自分たちで歩んでいかせたいという先生の思いを感じました。明日の卒業式のために、1、2年生で準備をしたいと思います。
3月12日(火)給食の放送 健康の定義
みなさん、こんにちは。保健室の山田です。ついに明日は卒業式です。火曜日の給食も今日が最後になります。そこで今日は、健康とは何かについて、お話ししたいと思います。
1 健康の定義 みなさんは、「健康」の意味を考えたことがありますか?「健康」という言葉を聞いて、まず、何を思いつくでしょうか。「病気やけがをしていないこと」「元気に過ごせること」「規則正しい生活習慣が身についていること」などでしたか?はじめに思い浮かべたのは、おそらく、病気をしていないことではないでしょうか。 WHO(世界保健機関)では、健康の定義を「病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが良好な状態である」と定義しています。つまり、体が病気をしていないだけでなく、心にもゆとりがあり、家族や友だちや先生との関係もうまくいっている。そうしてはじめて「健康」であるということです。しかし、すべてを満たした人が、世の中にどれくらいいるでしょう?また、少しでも病気を持っている人は健康ではないのでしょうか? 2 ヘルスプロモーションについて 毎日元気に学校生活を送っているようでも、ぜんそく・アトピー性皮ふ炎・花粉症などのアレルギー体質であったり、ちょっとしたことですぐにお腹や頭が痛くなったり、気持ち悪くなったり、お腹をこわしやすかったり、ストレスに弱かったり、疲れやすかったり、丈夫そうに見えても実は持病があって服薬が欠かせなかったり・・・いろいろな体質を持っている人がいます。思いあたる人もたくさんいることでしょう。 みなさんは、「ヘルスプロモーション」という言葉を聞いたことがありますか?「人が自らの健康と、健康に影響する原因をコントロールし、改善することができるようにすること」とされています。少し難しい表現になっていますが、わかりやすく言い換えると、「自分の健康をコントロールし、改善できるような手段を身につけ、実行している」ことです。健康づくりには大切な考えで、ヘルスプロモーションを身につけた人は、健康管理の自立ができているといえます。 みなさんも自分はどうか、考えてみてください。いろいろな体質を持っていても、それを上手にコントロールしながら、普通に生活できていますか?日常生活のなかで、症状が訴える体の声に耳を傾け、無理が続いた後には積極的に休養できているでしょうか?昨日、まきえ先生から栄養バランスの大切さのお話をうかがいました。栄養バランスの取れた食事・十分な睡眠・適切な運動・ストレスに強い柔軟な心に健康管理能力を加えて、初めて健康が維持できます。3年間で、自分の体調を上手にコントロールする知識や手段を身につけ、健康管理の自立の基礎ができたとしたら、とてもうれしいです。 3 おわりに 最後になりますが、3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今の3年生は入学後から保健室の来室が多い学年でした。顔を見ない日はない、という人もいました。しかし、卒業が近づくにつれ、体調不良で来室する回数も、本当に少なくなりました。4月から新しい環境で、順調なスタートが切れるように応援しています。これで、健康の定義についてのお話を終わりにします。 今日の給食
3月11日(月)今日の給食は、クリームサンド、ツナサラダ、ワンタンスープ、牛乳でした。クリームサンドのクリームには、チョコチップが入っていて、いつもよりぜいたくな感じです。3年生は、明日の給食(赤飯、焼き魚、ちくわのサラダ、豚汁、お楽しみデザート)が最後になります。
第2回 スペシャルクリーンプログラム
3月7日(木) 放課後、第2回スペシャルクリーンプログラムを実施しました。生徒会本部役員、ボランティア部、希望者64名で、体育館、体育館周辺の清掃をしました。卒業式に向けて、体育館フロアーはピカピカになり、窓や、ステージ、外回りもデッキブラシでコケやどろを落としました。全員が真剣に取り組みました。
健育推 表彰式
2月18日(月)、6校時、健全育成推進委員会による標語、善行者表彰式を行いました。多数の来賓の皆様、ご参加ありがとうございました。
第5回学校保健委員会
2月14日(木)、第5回学校保健委員会を行いました。今回のテーマは「目の健康 〜正しいIT使用で目のトラブルを防ごう〜」でした。グループになって、ITの長時間使用による目のトラブルを予防するためにできることを考えました。
やるべん発表会
2月13日(水) 5,6校時、体育館にてやるべん発表会を行いました。2年生が6月に実施したやるベンチャー(職場体験)で学んだことを、1年生に伝えました。豊岡小学校で体験した生徒は、体験から学んだこととして「教師の大変さ、一人一人の児童にていねいに教えることの大切さ、授業することの大変さ」、また、1年生へのアドバイスとして「豊岡小学校では、児童に明るく元気なとても良い人であるようにしなくてはなりません。いやな顔をせず、教えたりつきあってあげて、仲を深めることが大切です。そして、挨拶や行動は、事業所の方々にも積極的におこないましょう。」など、大きな声ではっきり、分かりやすく伝えることができました。
学校朝礼
2月12日(火)体育館で学校朝礼を行いました。まず、人権集中学習のまとめとして、生徒会長から「協力をテーマに、いじめ防止に向けて取り組んできました。アンケート結果の発表やリーダー研修会の報告、私たちにできることについて考えました。いじめられて困っている人がいたら、見て見ぬふりをせず、先生に相談したり、協力して助けたりすることを確認しました。」 次に校長から「いじめをなくすために、自分は何ができるのか考え行動しましょう。1月からインフルエンザが大流行しました。今は、ほぼいませんが、手洗いやうがい等予防に取り組みましょう。明日、明後日は、公立高校前期入試です。体調を万全にしてい全力で取り組んでください。最近、新聞やテレビで、SNSを通して、周りの人に迷惑をかける投稿があったというニュースがありました。本人、家族、そこで働いている人達を悲しませているのです。是非、SNSの正しい理解と使い方を覚えてください」
1年 職業講話
2月12日(火)、5、6校時、体育館で1年生の職業講話を行いました。豊岡駐在所長からは、様々な警察の仕事内容や今できることに全力で取り組むことの大切さ等を教えていただきました。人の話をしっかり聞くこと、分かりやすく自分の考えを伝えること、そして、人のためになることをしていきたい人が向いていると教えていただきました。旅行会社の方、写真館の方の講話もありました。
2月12日(火)給食の放送 スギ花粉症の治療法
スギ花粉症の治療法
みなさん、こんにちは。保健室の山田です。春の日差しがまぶしくなり、花粉症の人にとって辛い季節になりました。そこで今日は、スギ花粉症の最新治療についてお話ししたいと思います。 1 花粉症の治療法 花粉症は自然に治ることはまれで、症状が悪化してしまうと治療を行ってもなかなか症状がおさまらない特徴があります。 症状が少しでもでた時点で、なるべく早めに治療を始めることが大切です。 (1)薬物療法 花粉症の治療の一つ目は薬物療法です。主に薬によって症状を抑える「対症療法」を行うことが目的です。 特にくしゃみや鼻水に効果的なのが、ヒスタミンをブロックする「抗ヒスタミン薬」や、免疫に関係するマスト細胞に働く「マスト細胞安定薬」です。また鼻づまりの原因になるロイコトリエンという物質をブロックする「抗ロイコトリエン薬」があります。これらに加えて目にかゆみがある場合は「点眼薬」を使用します。花粉症の症状全般に効果があるのが「鼻噴霧用ステロイド薬」です。最新の研究では、発症直後の治療に鼻噴霧用ステロイド薬を使用すると、症状がひどくならないという報告があります。 (2)レーザー治療 治療法の二つ目はレーザー治療です。薬による治療に効果がでない人の中には、鼻の中にポリープがあったり、鼻の中の形に問題があったりすると、効果が得られない場合があります。検査で異常がない場合は、鼻の中の粘膜をレーザーによって焼くことで、アレルギー反応を起こす場所を減らして花粉症の症状をやわらげる治療があります。しかし花粉症を完全に治す治療ではないため再発することもあります。レーザー治療は、花粉が飛び始めるおよそ1か月前までに行う必要があります。 (3)舌下免疫療法 最後は、花粉症の完治を目指す舌下免疫療法です。スギ花粉症の根本的な治療方法として期待されています。舌下免疫療法は、治療のために花粉のエキスをわざと体内に取り込んで、花粉そのものに体を慣らして行く治療法です。1日1回、スギ花粉のエキスを舌の裏側にたらし、2分間そのままにしてから飲み込みます。これを2年から3年くらい毎日続けることでアレルギー反応を抑えます。12歳以上になるとこの治療を受けることができます。舌下免疫療法は効果がでるまでに2年間はかかりますが、調査では「期待通り」「まあ期待通り」と答えた人を合計すると85%以上でした。2年間行ったあとも続けることでより改善するといわれています。 注意点としては、舌下免疫療法はスギ花粉が飛んでいる時期にはできないため、花粉飛散のおよそ2か月前までに治療をする必要があります。また副作用に関しては、口の中がかゆくなったり、腫れたりすることがあります。口の中でアレルギー反応が起こるためですが、ほとんどの場合は一時的で、症状が持続することはまれとされています。 舌下免疫療法の治療費ですが、数年前に健康保健の適用となったので、高校生以上になると年間で2万円くらいかかります。夢のような治療法ですが、難しい点がいくつかあります。まず、医師から処方された用法を守り、毎日欠かさず舌下薬の服用をしなくてはならないことや、治療を開始してから1年間は2週間に1回の通院が必要になることなどです。2年目以降も、月に1度の通院が必要です。さらに大きな問題は、免疫療法を行っている医療機関は、まだ少ないということです。近い将来は、どこの医療機関でもこの治療を受けられるようになることでしょう。 2 おわりに 最後になりますが、医療はどんどん進歩しています。簡単な治療で、花粉のマスクやメガネとさよならできる日が早く来るといいですね。これで、スギ花粉症の最新治療のお話を終わります。 2年百人一首大会
2月6日(水) 5,6校時、体育館で2年生百人一首大会を行いました。様子を紹介します。
1年 百人一首大会
2月5日(火) 体育館で1年百人一首大会を行いました。インフルエンザの蔓延を防ぐため、本日に延期しました。明日は、5、6校時、2年生による百人一首大会です。
給食の放送 効果的な換気のしかた
2月5日(火)効果的な換気のしかた
みなさん、こんにちは。保健室の山田です。群馬県にはまだインフルエンザ警報が出されていますが、高崎市内はピーク時の3分の1くらいになってきました。豊岡中にも、今週になってから、またインフルエンザと診断される生徒が出始めました。そこで今日は、前回に引き続き、インフルエンザの予防のための、効果的な換気の仕方についてお話をしたいと思います。 1 環境衛生検査の結果 1月22日に学校薬剤師の小川先生が来校し、2年1組の教室で、1時間かけて教室内の空気の検査をしました。教室に入った瞬間から、もわっとしたよどんだ空気で、慌てて窓を全開にして空気を入れ換えました。5分ほど換気をしてから検査を始めましたが、直後から教室内の二酸化炭素濃度は基準値くらいの値でした。基準値は1500ppm以下ですが、開始から15分後には2080ppm、30分後には2433ppmになってしまいました。小川先生と相談し、廊下側の天井に近いほうの欄間を、すべて10cmくらい開けました。1組は石油ストーブだったので、さらに右前の扇風機を中でまわして、空気を循環させました。実際にその場にいた2年1組のみなさんは体感できたと思いますが、欄間を開けても教室内の温度が下がることはありませんでした。また、ストーブの近くの席で、顔を真っ赤にしていた人たちは、扇風機の風で快適な温度になりました。 2 効果的な換気の方 一般的に、人は呼吸するために1人あたり1時間に6畳ひと部屋分の空気を必要としているとい れています。つまり、1時間でこれだけの空気が汚れてしまうということです。また、アレルギー の原因となるハウスダストや、外から持ち込まれた様々なウイルス等も常に教室の中をふわふわと ただよっています。汚れた空気は気管や粘膜を傷めるため、抵抗力を落として、アレルギーや風邪 などの感染症にもかかりやすくなります。 では、部屋の温度を下げずに、空気をきれいにするにはどうしたらいいのでしょう。換気にも、 効率的に部屋の空気を入れ替える「正しい換気方法」があるのです。ポイントは3つです。 (1)大きく1ヶ所の窓を開けるよりも、対角線上になるように2ヶ所の窓を開けます。二つの窓に高低差があるとさらに効果的です。 (2)空気の入口となる方の窓を15cmくらい開け、出口となる方の窓を全開にします。 (3)空気が流れにくい場所や、空気がよどんでしまう場所には扇風機などを利用しましょう。 以上の3つのポイントをおさえて、休み時間や、特別教室でだれも教室にいない時間などを使っ て、ぜひ各学級で積極的に換気をしてください。授業中には、前半でお話ししたように、廊下側の欄間を開けておき、扇風機を活用して空気を循環させましょう。 最後になりますが、よどんだ空気では授業に集中できません。また、二酸化炭素たっぷりの教室では、眠くなるのもあたりまえです。きれいな空気で、インフルエンザの予防と学力アップ、両方の効果を期待しましょう。これで、効果的な換気のしかたについてのお話を終わりにします。 玄関のだるま(美術授業作品)
2月5日(火)個性的な生徒が制作しただるまが、来賓玄関に飾られました。金魚であったり、歌舞伎であったり、それぞれの3年生がテーマをもって創作したすばらしいだるまです。おそらく、3月13日の卒業式間近までです。是非、見に来ていただけたらと思います。
人権集中学習 まとめ
1月31日(木)放課後、各クラスの学級員、生徒会本部役員が集まり、「人権集中学習のまとめ」を行いました。12月から始まった人権集中学習、つまり、豊岡中では、人権月間として取り組んでいるところが大きな特徴です。身の回りにある気になる行動、困っていることを調査、学級委員が集計、生徒会本部役員を中心にリーダー研修会、学級会、道徳、また、冬休み中には、人権標語づくりを行ってきました。各クラスでまとめてきたことを発表し、意見を交流し、集約しました。「仲の良いAさんがいじめられたいる場合、友達であるあなたができること」では、先生に相談したり、いろいろな人に広めるという意見が出ました。「いじめで悩んでいるAさんの相談にのっているBさんにしてあげられるサポートにはどんなことがあるか」では、Bさんが助けてあげていることをほめる等の意見がありました。2月12日(火)学校朝礼で、生徒会長が全校生徒に伝える予定です。
せんべい汁
1月30日(水)給食週間5日目、本日の給食は、ホタテご飯、あさづけ、せんべい汁、牛乳でした。せんべい汁は、青森県の郷土食です。理専用の南部煎餅を用い、醤油味で煮立てた汁物あるいは鍋料理だそうです。
給食週間3日目 とりざんき
1月28日(月)給食週間3日目、本日の給食は、とりざんき(北海道の郷土食)、北海汁、パンプキンサラダ、ごまご飯、牛乳でした。とりざんきは、特定の地域(北海道など)による、「鶏の唐揚げ」の呼び名らしいです。
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