10月1日 新着図書紹介
夏季特別研修講座講師の方々の著作やプログラミング、道徳科の授業づくりに関する書籍を購入しました。教育センターホールに展示してありますので、研修等でお越しの際にぜひご覧ください。
9月12日 「中学校柔道実技研修」
今年度も、安全面に配慮した実技指導ができるように、中学校柔道実技研修を行いました。講師の先生からは、生徒の様子を踏まえた実技指導だけでなく、心構えなどきめ細やかな指導の在り方も教えていただきました。
9月6日 「新任道徳推進教員研修2」
日本道徳教育学会 名誉会長 横山 利弘 先生をお招きし、特別研修公開講座及び道徳教育研修を兼ねて開催しました。道徳科では教師も一緒に考えることが重要であるという基本的な姿勢から教えていただきました。また道徳としての問題を考え続ける姿勢こそ道徳教育で養うべき基本的資質であることや、子供たちが楽しいと思える授業づくりを発達段階に応じて構想していくことの大切さも再認識することができました。
8月28日 「第11回 初任者研修」
今回の研修は、高崎市市内の史跡や施設の見学を通して、授業への活用についての知識・技能の向上を図ることを目的に行われました。バスを利用し、「多胡碑記念館」「ガトーフェスタハラダ」を訪問しました。先生方は、興味深そうに施設内を見学し、職員の方の説明に熱心に耳を傾けていました。この研修を通して、日々の授業や社会科見学等の学習に生かしていけることをたくさん学ぶことができました
8月22日 夏季特別研修(5日目)
午前の部では、星槎大学共生科学部 阿部 利彦 准教授に「通常学級における特別支援教育 〜教育のユニバーサルデザイン化を取り入れる〜」という演題で講義していただきました。日常生活の中で過度な負担なくできる合理的配慮について具体例を挙げて分かりやすくご説明いただき、教育ユニバーサルデザインで育みたい3つの感の中に安心感、共感、集団肯定感が大切であることもご教示いただきました。
午後の部では、信州大学 青木 一 准教授に「教師力を高める授業研究の在り方 〜達人に学ぶ授業力〜」という演題で講義していただきました。教師力を高めるための様々なポイントを具体的で分かりやすくご教示いただくとともに、達人に学ぶ授業力について、映像資料をもとに授業中に意図的に行っているワザについてご教示いただきました。 8月21日 夏季特別研修(4日目)
午前の部では、上越教育大学 赤坂 真二 教授に「温かい人間関係づくり 温かい学級づくり」という演題で講義をしていただきました。温かな学級づくりのために、まず、教師が縦糸のように一人一人の子どもたちとつながり、そして、子どもたちが横糸のように互いにつながり合うことで、協働して問題解決に向かうことができるとお話しいただきました。また、「学級機能アップ20ポイントチェック」を紹介していただきました。子どもたちの主体性とやる気を引き出すために、2学期からの学級経営に役立てられる内容でした。
午後の部では、東京学芸大学 粕谷 恭子 教授に「小学校の英語科・外国語活動の在り方」という演題で講義をしていただきました。言葉を習得していく上で、まず「言いたい」という心や思いが大切であること、小学校では音声経験を積むことが重要であり、言葉を使う場をプロデュースしながら英語表現に命を吹き込むのが担任の役割であることをご教示いただきました。また、4技能の捉え方や扱うバランスなど実践例を紹介していただきながら、分かりやすく示していただきました。 8月20日 「第2回 5年目経験者研修」
5年目研修では単元構想・主題構想の考え方に基づいて、授業を構想し、展開する力とともに、授業検討会を運営する力の向上を目指しています。この日の研修では、午前は単元構想及び道徳科の授業づくりについての講義、午後は道徳科の模擬授業、授業検討会を行いました。授業検討会では、授業の課題に対する改善策が話し合われ、共有されました。
8月10日 学校図書館訪問
学校図書館支援事業の一環として、学校図書館訪問を行いました。学校図書館訪問では、新たに学校図書館指導員となられた方の勤務校を訪問し、情報交換や助言を行っています。各校の学校図書館を拝見する中で、他校でも参考にしていただけそうなアイデアもたくさん見つかりました。「学校図書館支援だより」でも紹介しますので、ご覧ください。
8月9日 「第10回 初任者研修」
「授業におけるICT活用」「生活科の授業づくり」「算数科の授業づくり」についての講義を行いました。午後は、算数科の授業づくりと模擬授業でした。授業案を持ち寄り、検討することを通して、留意点やよりよい手だてについて考えることができました。
8月2〜3日 「第8・9回 初任者研修(妙義研修)」
8月2日〜3日にかけて、初任者による妙義宿泊研修が行われました。
初日は妙義登山、キャンプファイヤーなどを通して、児童生徒を引率する場合の基本的な考え方などについて体験を通して学びました。2日目は学級活動の模擬授業を行い、自発的・自治的な合意形成について学びました。また飯盒炊爨などを通して交流を深めていました。 7月30日 普通救命講習
高崎市広域消防局の方々を講師に招き、初任者及び転入教職員を対象として普通救命講習を実施しました。心肺蘇生法や止血法について学び、最後には筆記試験に臨みました。高崎市教育センターでは、より確かな知識と技能を身に付けていただくために、一般市民よりも高頻度で救命処置を行う可能性がある方を対象とした4時間の講習コースを受講していただいています。
7月23日 「第7回 初任者研修」「第2回 2年目経験者研修」
初任者研修と2年目研修が一部合同で行われました。「メンタリング演習」では、初任者と2年目経験者がグループを作り、初任者の自己課題について話し合いました。2年目経験者は「教育コーチング研修」で学んだことを生かして話合いをリードし、初任者の悩みや疑問に寄り添っていました。各学校のメンターチームの活動にも生かせそうです。
7月13日 教科指導助手研修
小学校で勤務されている教科指導助手を対象に、学習過程スタンダードに基づく授業づくりについて研修を行いました。午後は模擬授業を通して、授業における課題提示の仕方や児童の考えの生かし方等について実践的指導力の向上を図りました。
6月12日 「第5回 初任者研修」
第3回初任者研修に引き続き、社会科、理科、図画工作、体育と授業づくりに関する講義を受講しました。図画工作では、実際に絵筆を持ち、実習に取り組みました。午後には、桑原動物病院 桑原保光先生から「命の授業」について講義していただきました。動物飼育が児童の発達に与える効果と留意点についてうかがう中で、「命の実感」について考えを深めることができました。
6月6日 「学校図書館指導員研修1」
学校図書館指導員を対象とした研修が行われました。グループ協議では、図書館だよりや掲示物の工夫などについてアイデア交流を行いました。また、NIEの実践発表では、倉渕小 田中先生、第一中 飯塚先生、上毛新聞社NIE推進委員長 関口様から実践報告や他県の取組などについてお話しいただきました。また、この日は学校図書館で購入する本を選ぶ「選書」の時間もとられました。1万冊あまりの本が並ぶ様子は壮観でした。
6月5日 「第1回 5年目経験者研修」
5年目経験者研修は教育センターでの研修が3日間設けられています。第1回では佐藤所長より「5年目経験者に期待すること」という講話の後、「子ども理解と保護者との信頼関係の構築について」という講義を受けました。講師は臨床心理士 樺澤徹二先生です。受講者は、特に保護者との信頼関係の築き方について熱心に耳を傾けていました。
5月31日 「第5回 特別研修」
特別研修では、研究だけでなく、教員としての資質の向上にも取り組んでいます。この日は長期研修研究員とともに「ファシリテーション研修」に取り組みました。ホワイトボードを活用し、参加者の思考を整理することで、新たなアイデアを生み出す手法を学びました。学んだことは校内での会議などで還元できそうです。
5月22日 「第3回 初任者研修」
初任者研修は第3回から授業づくりに関する講義が始まりました。この日は「授業づくりの基礎・基本」での「学習指導要領解説」の使い方から始まり、「国語科の授業づくり」「算数科の授業づくり」「小学校英語科と外国語活動の進め方」さらに「めあてと振り返り」「指導と評価」と日頃の授業実践に結びつく講義が続きました。「国語の授業で困っていることは?」という質問には、「物語文の指導の仕方」「めあての設定の仕方」などの答えが返ってきました。今後の研修を通して解決していきます。
5月10日 「第2回 特別研修」
特別研修研究員は、個人研修(領域A)と課題研修(領域B)に分かれて研修を進めています。領域Aでは、所属校での課題や自己の課題を解決するために、まずは実態を捉えるところから始めました。領域Bでは、子供たちに求められる資質・能力を身に付けるために、教科横断的な指導に着目し、「学習過程スタンダードを基にした指導の工夫」について追究していきます。この日は研究のすすめ方について講義を受けた後、グループに分かれて、今後の方向性を明らかにしていきました。
4月12日 「第1回 特別研修」
長期研修及び特別研修の入所式が行われました。入所式では、2名の研究員が研究への決意を述べました。また、教育長講話では、飯野教育長から研修の重要性と有意義な研修にしていくためのヒントについてお話しいただきました。これから学校の課題や自己の課題の解決に向けて研修に取り組んでいきます。
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