水泳の授業が始まるにあたり、全職員で救急救命蘇生法の講習を受けました。毎年行っている講習ですが、今年も高崎東消防署員3名を講師に招いて行いました。全職員が真剣な表情で心肺蘇生の実技に挑戦しました。講師の方の話ですと、119番通報してから到着するまで、全国平均で約9分かかるそうです。矢中小ですと3分程度で来られますが、救急車が出動中の可能性も0ではないとのことでした。その場合は、10分程度かかってしまうそうです。その間に心肺蘇生を行うことで、助かる確率が上がるとのことでした。実際にこのようなことがあっては困りますが、万が一に備えておくことが重要であると再確認しました。(お)