現在多胡碑は、風化を防ぐために密閉されたガラス張りの覆堂のなかに保管されています。昭和初期は木造の建物の中に保管されていたようで、写真が紹介されていました。昔から地域の人たちが大切に守ってきたのですね。奈良時代の群馬の様子を伝える多胡碑ですが、昔の人々が大切に受け継いできたことも今に伝えています。
そんな多胡碑について、６年生たちは、しっかりメモをとりながら説明を聞いたり、展示物をじっくり見たり、どんどん質問したりして、とても熱心に勉強していました。

６年生が多胡碑記念館を見学してきました。そして、本物の多胡碑も見せていただきました。「むかしを語る多胡の古碑」と上毛カルタではうたわれていますが、実際の多胡碑ってどんなものなの？何で「世界記憶遺産」になれたの？学んでみると、多胡碑はかなり奥が深いです。

明日まで、高崎市のシティギャラリーで「高崎市歯と口の健康週間」の「図画・ポスター・標語展」が開催されています。もちろん多胡小の児童の代表作品も展示されています。頑張って描いた力作です。どの学校の作品も、歯の健康への願いが生き生きと表現されていました。

みんなの大好きな音楽集会がようやく開けました。今回の担当は５年生です。５月に音楽の授業で勉強した「こいのぼり」の歌を披露しました。文部省唱歌のこの歌は、昔から歌い継がれている名曲ですが、ちょっと歌詞が難しいですね。実は私は子どもの頃、１番の歌詞の「たちばな香る」の歌詞を、人の名前だと勘違いしていました。５年生は３番まで歌ってくれましたが、全校生徒で有名な１番の歌詞だけ歌いました。次は、何年生の番かな？

本日行われた高橋先生の国語の公開授業について、授業研究会を行いました。
２つのグループに分かれての話し合いでしたが、よりよい授業にするためには、どうしたらよいのかをみんなで真剣に話し合いました。先生方の授業改善に対する意欲があふれる研究会でした。授業を提供してくれた高橋先生、ありがとうございました。頑張ってくれた２年生の皆さんも、ありがとう！

いよいよ来週は５年生の榛名林間学校です。楽しみですね。キャンプファイヤーは林間学校初日です。キャンプファイヤーといえば、フォークダンスです。今日は体育館で５年生がフォークダンスの練習を頑張っていました。しっかり踊るととても楽しいです。練習して振り付けをばっちり覚えて、当日はキャンプファイヤーを楽しみましょう！

２年生の高橋先生が先生方の研修のために公開授業を行いました。国語の「すみれとあり」の授業です。２年生は高橋先生の発問に積極的に答えていました。いろんな所に花を咲かせるために「あり」を利用する「すみれ」・・・可憐なようでなかなかしたたかです。子どもたちもだんだんと「すみれの知恵」に気づいているようでした。

６月最初の授業日です。朝礼では、６月の頑張りポイント「どんどんたくさんよい本を読もう」というお話をしました。多胡小は６月が読書月間です。読書は記憶や思考など脳のトレーニングになったり、リラックス効果があったり、想像力を養ったり、知識を増やしたりなどなど、いいことがたくさんあります。多胡小の子たちにも読書大好きになってもらいたく、おすすめ本を紹介しました。
さて、朝礼では、先日の良い歯のコンクールの学校代表の表彰や、児童会の６月の目標の発表、教頭先生からの登下校の安全についてのお話もありました。６月も子どもたちが元気で安全に学校生活を送ってくれるようにしたいと思います。
写真下は５月３０日の「良い歯のコンクール」の写真です。

というわけで、ＰＴＡレクリエーション大会は、けがなく無事に終了しました。優勝は、全勝の４年生チーム、準優勝は、３勝１敗の１，３年生合同チームでした。みんな笑顔の楽しい会となりました。

ＰＴＡレクリエーション大会では、お父さんお母さんたちの頑張りに子どもたちから大きな声援が送られました。子ども綱引きでは、みんな仲よく力を合わせて綱を引きました。最後まであきらめずに頑張っていた姿に、お父さんお母さんから声援が送られていました。

ＰＴＡ主催のレクリエーション大会が開催されました。休日返上でたくさんの親子が多胡小体育館に集合。楽しいひとときを過ごしました。たくさんのご参加、本当にありがとうございました。準備や運営・進行を行ってくださった役員の皆様、大変お世話になりました。