1学期終業式3
「愚か者。それはむごい教育とはいわん。朝は起こさずにいつまでも寝かせておけ。食事は山の幸や海の幸あゆれる贅沢なごちそうを好きなだけ与えてやれ。寝たいと言ったら、いつでもいくらでも寝かせてやれ。夏は暑くないように、冬は寒くないようにしてやれ。武術や学問が嫌だというならやらせるな。本人の望むものは何でも与えてやれ。何事も好き勝手にさせたらよい。」そして、今川義元は最後にこう言ったのです。 「そのようにすれば、たいていの人間はダメになる。」 どうして、義元は家来に「むごい教育」をせよと言ったのでしょう。 実は、竹千代が人質として入った時、義元は竹千代の行動を見て、すぐに「こいつは末恐ろしいやつだ。」と竹千代の才能を見抜いたのです。このまま、まっすぐ成長してしまったら、今川家がやられてしまうと思ったのでしょう。 さて、義元に怒られてから、家来は竹千代にやりたいほうだいの「むごい教育」を行おうとしました。しかし、竹千代は愚か者ではありません。竹千代は、自分の力で武術を高めたい、学問をしたい、と思い、ありとあらゆることをやっていきます。武術も一流の域まで体得します。たくさんの書物を読み、数学や医術まで勉強したそうです。竹千代は「向上心」がありました。だから天下人になったのでしょう。 1学期終業式2
「竹千代に『むごい教育』をせよ。」 家来は、竹千代を日が昇る前から起こし、粗末な食べ物しか与えず、一日中読み書き、武術、馬術をさせ、竹千代がくたくたになるまで毎日しごきました。きびしい、しごきを受けた竹千代は、毎日くたくたに疲れ果て、大変な日々を送るようになりました。しばらくして、義元は家来に聞きました。 「竹千代への『むごい教育』は、その後どうなっているか。」 1学期終業式1
さて、夏休みは7月20日から9月1日までの44日間です。 次に、終業式での校長講話を紹介します。 7月18日の給食
「夏野菜」は皆さんは何をイメージしますか? 枝豆、ゴーヤなど色々ありますね。 今日の夏野菜カレーにはトマト、かぼちゃ、ピーマン、茄子がはいっています。 7月17日の給食
シークワサーは沖縄の果物です。 平見レモンとも呼びます。 約4cmの大きさで、ビタミンCはレモンの5倍あります。 沖縄の方言でシー(すっぱい)クワサー(食べさせる)が語源です。 3年「体育」3
3年「体育」2
3年「体育」1
旧校舎解体工事
6年「体育」
4年「体育」
水泳強化練習
2年「体育」
6年「体育」
エリン先生とのお別れの会
6年「英語」
2年「学級活動」
6年「体育」
たてわり班活動
7月16日の給食
今日の梅肉和えには箕郷町の梅を使って作っています。 添加物のない昔ながらの梅肉です。 酸っぱさの理由は「クエン酸」。 クエン酸は疲労回復に効果的です。 |
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