2学期始業式4では協力はどうなるのでしょうか。例えば3人が2ずつ頑張れば2×2×2=8。4人なら2×2×2×2=16になります。でも、、一人でも協力しない者がいると2×2×0=0になってしまいます。皆が協力すれば、一人一人の力が合わさった以上の効果(相乗効果)を生み出しより大きな力となりますが、一方で、かけ算ですから、一人でも協力しない人がいると、その成果は“0”になってしまうということです。2学期は「努力はたし算、協力はかけ算」でがんばり、目いっぱい楽しい2学期にしていきましょう。 2学期始業式32016年のリオオリンピックでは銀メダル。2017年の世界陸上では銅メダル。そして、昨年2018年のアジア 大会では金メダル。9秒台が一人もいないチームの走りは世界に衝撃を与えました。今では日本は9秒台が3人います。 先程の「努力」が実ったんですね。サニブラウン選手が9秒97,桐生選手と小池選手が9秒98です。 なぜ日本は、9秒台が当たり前のジャマイカやアメリカと渡り合い、3年連続で世界の舞台でメダルをとることができたのでしょうか。答えは「一人一人の力を大きな力に」です。日本独特のバトンパスのテクニックです。日本は、下からバトンを手渡す世界でも珍しい「アンダーハンドパス」を18年前から採用しています。この技術を高めることで世界に比べて劣る走力を補っていきました。また、仲間が必ずバトンを渡してくれると信じ、ダッシュマークの位置を遠くするなどの修正を行いました。「仲間を信じる」ということです。レース後の会見。海外のメディアからは日本のチームに「いつからバトンの練習したのか」という質問に、「3月からたくさん練習した」と答えました。それを聞いたボルト選手は驚いた表情で言いました。「すごい練習量だよ。日本はチームメートを信頼し合っていた。チームワークだ」と。 2学期始業式22学期始業式1さて、2学期の目標は『目いっぱい楽しい2学期にしよう!』です。そのために、まず、水泳特別練習について話をします。水泳特別練習は6月28日から始まりました。7月31日の高崎市水泳大会まで、限られた練習時間を最大限に活用し、みんな真面目に練習してきました。そして本番の大会。私たちの支えは、努力してきたことです。緊張と同時に自信のオーラがみなぎっています。選手たちの泳ぎは、ゴールまで頑張って泳ぐんだ、という気持ちが表れていました。一緒に頑張ってきた仲間がいる。頑張って泳ぎ切るんだ。ほとんどの選手が自己記録を更新。立派な泳ぎでした。入賞は女子メドレーリレー3位、女子200mリレー7位、女子100m背泳ぎ1位、女子50mバタフライ1位でした。 高崎市いじめ防止こども会議3高崎市いじめ防止こども会議2高崎市いじめ防止こども会議18.15解体工事の様子です県水泳記録会(番外編3)県水泳記録会(番外編2)県水泳記録会(番外編1)高崎市子ども会スポーツ大会5高崎市子ども会スポーツ大会4高崎市子ども会スポーツ大会3高崎市子ども会スポーツ大会2高崎市子ども会スポーツ大会1県水泳記録会11県水泳記録会10
先ほどの女子100背泳ぎは7位です
県水泳記録会9県水泳記録会8 |
|