台風19号の爪痕
週末を襲った超大型の台風19号は、日本各地に甚大な被害をもたらしました。
日本中、群馬県内でも、多くの方の命が奪われ、多くの方が浸水等の被災をしました。 心より、お悔やみ申し上げるとともに、被災された皆さんにお見舞い申し上げます。 吉井町でも浸水被害や一部土砂崩れ等がありました。多くの方が鏑川や大沢川の氾濫に不安や恐怖を感じる猛烈な雨でした。そんな中で、吉井小学校にも200名以上の方が避難し、不安な一夜を過ごした状況がありました。 吉井小学校でも、体育館や校舎内のいたるところで雨漏りが起き、日曜日はその点検に追われました。特に、1階会議室前の廊下と3階6年1組前の廊下の天井は、長時間の浸水で天井がもろくなっているため、児童が出入りしないように通行止めの対応をとっています。市教委にも相談し、早急に対応をしてもらう予定です。 台風19号の爪痕、まだまだ続いています。全国の皆さんの復興を祈念していきましょう。 薬物乱用防止教室今回の学校保健委員会は、「薬物乱用防止教室」でした。講師の先生から、いろいろなお話を聞き、また、DVDの視聴もしました。 「薬物乱用は自分の身体を傷つけます。 薬物乱用は自分の大切な人を傷つけます。 世界にたった一人だけのかけがえのない自分を大切に!」 後期学級委員任命式一人一人が呼名され、元気に返事をしていました。 よろしくお願いします。 ちょっといい話〜下級生の目に涙〜
先日の運動会では、保護者や地域の皆様にたいへんお世話になりました。たくさんの保護者の方から「すばらしい運動会でした」「見ていて涙がでました」など、児童の活躍にたくさんの称賛をいただき、感謝申し上げます。
私が今年の運動会の中で、一番感動したのは、閉会式後の各団の解団式の様子です。各団長が、今までの自分の努力や思いを、下級生への感謝や願いを、そして勝たせてあげられなかったくやしさを「自分の言葉」で語りかけました。「ほんとうに勝たせてあげられなくてごめん。今までありがとう。」泣きながら話す団長の姿・・・すると。それを見ていた1年生や2年生も目に涙を浮かべていました。下級生からすると、これまでの縦割り活動や応援合戦で面倒見てくれた6年生が泣いている姿に、何か特別なものを感じたに違いありません。この様子を見ていて、「いい姿だなぁ。ずっと吉井小学校の伝統として残ってほしいなぁ」と思いました。運動会で一番身に付けたものは、こうしてできた児童の強い絆なのかもしれません。 朝礼休み明けの朝礼の様子です。 今日の朝礼では、「星野富弘さん」についてのお話を聴きました。 運動会で、苦しかったこと、辛かったこと、頑張ったこと、逃げなかったことが、自分の幸せにつながる・・・。「辛い」経験を乗り越え、「幸せ」をつかんでほしいと思います。 |
|