文化芸術教室
11月6日、文化芸術教室を開きました。
内容は、日本舞踊協会による日本舞踊です。 今年度は、文化芸術による子供育成総合事業の一環として行われました。 内容は、「ひらけ!日本舞踊のとびら」です。「みる・きく・おどる」の3つの部屋に分かれていて、本格的な舞踊に触れることができました。 長唄「操り三番叟(さんばそう)」では、三番叟役の人と後見という役の人が息をぴったりと合わせて踊る様子が素晴らしく、迫力ある踊りでした。 長唄「鷺娘(さぎむすめ)」では、娘に姿を変えた美しい鷺の精の様子や、恋に悩み苦しむ娘の姿など、いくつもの場面を踊り分ける様子や、一瞬で衣装を変えて場面を切り替える引き抜きなど、日本舞踊の奥深さを見せていただきました。 また、日本舞踊の美しい姿勢や、お扇子を使った季節の表現などを教えていただくことができ、子どもたちの心に残る体験となりました。 当日は、朝からPTAボランティアの方にお世話になり、ありがとうございました。 日本舞踊協会の方には、ますますのご活躍を祈念いたします。 |
|