東小の森と学校園について
東小の森は、関東の雑木林を模して作られています。
クヌギ・コナラ・ケヤキ・エゴノキなどの森と、ジャガイモ・サツマイモといった畑地が隣接している場所です。 今回、ここを生き物の生息できる空間として整備し、森の自然の変化が観察できる場所にしたいと考えました。 現在、高崎市教育センターに勤務されている須永所員が来校してくださり、たい肥作りとカブトムシ圃場としての機能を持つ「落ち葉集積所」を設置し、東小の森の一部を手を付けずに保存し、照葉樹林への植生遷移の経過観察を行えるようにし、昆虫(カブトムシやモンシロチョウ・キアゲハ)などが観察できるようにしてくださいました。 写真は、1枚目が「落ち葉集積所」、2枚目が「落ち葉が朽ちていく様子(右:今年の落ち葉、中央:1年後の落ち葉、左:2年後の落ち葉が朽ちた様子」、3枚目が「キャベツ畑づくり」の様子です。 来年の春や夏、どのように変化していくのかが楽しみです。 PTAガーデニング
12月6日、第2回PTAガーデニングを行いました。
PTA環境整備委員の方や、ボランティアで参加してくださった方々が、チューリップの球根やパンジーとビオラの苗を植えてくださいました。 環境整備委員長さんが、素敵なレイアウトを考えてくださり、中庭の「東小」の形の花壇やひし形の形の花壇や、東の森前の花壇などに、5色のチューリップ、全部で400球が植えられています。 春になると、中庭に花々が咲き誇る様子を、教室から新1年生がみられることと思います。 ご多用の中、ご協力していただきましたことに、感謝申し上げます。 人権集会
12月6日、人権集会を開きました。
エイズについて正しい理解を深めるために、保健委員さんがわかりやすい劇をしてくれました。 エイズが体に入ると、ばい菌を退治する体の力が弱まることや、エイズに感染した人と握手をしたり一緒に学習したりしても、エイズは他の人にはうつらないことなどを、1年生にもわかりやすく伝えてくれました。 世界エイズデーにあわせて、高崎市では、エイズはどのような病気なのか、エイズの発症者は増えているのか、HIVやエイズの予防・検査・治療・支援は、どのように行われているのかなどについて、積極的に指導しています。 年々増加するHIV感染者・エイズ患者に歯止めをかけ、将来を担う子供たちが健やかに成長していくよう願っています。 また、JRC委員さんが、赤い羽根募金の合計金額を紹介てくれました。今年度の金額は、28159円でした。たくさんのご支援・ご協力をありがとうございました。 初めての書初め!いよいよ自分たちが書く番です。いつもより大きな紙、太い筆に緊張しながらも「友だち」を書き上げました。書いた後、自分の文字とお手本を見比べ、振り返ることが大切だそうです。 今回教えていただいたことを生かして、1月の書き初め大会も頑張ってほしいと思います。 地域合同学校保健委員会持久走に取り組んでいます
水曜日の朝活動は、全校で持久走に取り組んでいます。
さわやかな青空の元、子どもたちが元気よく校庭を走っています。 1〜3年生は、1分ごとのインターバルをはさみ、4〜6年生は、一定の時間走り続けます。 本格的な冬を迎える前に、十分な体力をつけ、抵抗力を高めていきましょう。 朝礼
12月の朝礼では、地域の方が撮影してくださったマーチングパレードの写真を校長先生が紹介してくださいました。
校長先生から「お天道様は、いつも見ているんだよ」というお話をしていただき、みんなの活躍を地域の方が見守ってくださっていることを子どもたちに伝えました。 東小の子どもたちがますます輝き、その成果が残る令和元年の締めくくりをしてほしいと思います。 |
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