11月19日(火)バンズパン おきりこみ 五目豆 牛乳 【一口メモ】 今日はおきりこみについてです。 おきりこみは、煮込み麺料理の1種で群馬県や埼玉県北部秩父地方の郷土料理です。地域によって差はありますが、麺は小麦粉で作った幅広のものを用い、生麺のまま野菜を中心とした具とともに煮込んだものです。つゆは味噌ベースのものと醤油ベースのものがあり、具には根菜類が使われます。群馬県のように二毛作での小麦生産が盛んな地域では、うどんなどの粉食料理を常食する文化が根付いており、おきりこみもその1つです。類似するものとして山梨県のほうとうがあります。うどんを『切っては入れ、切っては入れ』食す様子から、自然とこの呼び名がついたとされます。地域によっては、『煮ぼうと』『煮ぼうとう』『おっきりこみ』とも呼ばれます。昔、農家の主婦たちが農作業で忙しい中、栄養バランスに優れ、手早く大量に作れる料理として作り始めたのが発祥とも言われています。今では一般家庭でも多く作られており、おふくろの味として愛されています。群馬県のおふくろの味を味わって食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 11月18日(月)ちまきふうごはん さわらの榛名みそソース 豚肉と大根のスープ 牛乳 【一口メモ】 今日はさわらについてです。 さわらの漢字は魚へんに春と書くので、春が旬の魚とイメージされていますが、本当に味が良いのは、秋・冬です.春に産卵のために沿岸へ寄るため、人目につきやすいことから春を告げる魚というのが、字源となり魚へんに春で鰆となりました。日本では一般的に焼き魚、西京味噌を使った西京焼き、唐揚げなどで食べられます。岡山県周辺では、鮮度の良いものを刺身で食べます。香川県などでは、サワラの卵巣を使ってカラスミをつくります。 今日もよく噛んで味わって食べましょう。 人権教室が行われました各学年の発達段階にあわせて紙芝居やビデオを鑑賞し、身近にある人権について考えました。 下室田小学校では日々の授業や学級活動などを通して、今後も折に触れて人権について考えていく機会をもっていきたいと思います。 11月15日(金)ごはん さばの塩焼き ひじきの炒め煮 豚汁 牛乳 【一口メモ】 今日はひじきについてです。 ひじきは、春から初夏にかけて摘み取られ、生のままでは硬く渋みがあるので干してから水洗いをし、蒸し釜で数時間蒸します。さらにそれを干したものが乾燥ひじきです。ひじきは、海藻類ですが、海藻類には繊維質というお腹の中で消化されない部分が多いのですが、その繊維質によってお腹の調子を整え、便通をよくする働きがあります。今日も乾燥ひじきを使っています。給食では、あまり人気のないひじきですが、しっかり食べてお腹の中をきれいにしましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 避難訓練を行いました当日は消防署職員の方々に来校していただき全体指導をしていただきました。 乾燥する季節になってきましたので、ご家庭でも気をつけていただけたらと思います。 11月14日(木)くろパン スパゲッティミートソース カリカリサラダ 牛乳 【一口メモ】 今日はカリカリサラダについてです。 今日のカリカリサラダには噛み応えのあるアーモンドが入っています。よく噛んで食べると、様々な効果があります。噛むことにより食べ物が小さくなって消化がよくなり、また脳を刺激して頭の働きをイキイキとさせます。その他にも唾液がたくさん出て口の中がキレイになり、虫歯の予防になります。また今日のサラダには小魚も入っています。小魚にはカルシウムが多く含まれていますが、カルシウムをしっかり摂るとイライラしないし、気持ちが落ち着きます。骨や歯も丈夫になります。 今日も残さず食べましょう。 11月13日(水)麦ごはん ツナカレー コールスローサラダ 牛乳 【一口メモ】 今日はカレーについてです。 生まれはインドです。気温が40度にも50度にもなるインドで食欲をまして、胃にもたれない料理ということで作られたのがカレーです。カレーを作るとき、カレー粉を使いますが、このカレー粉は食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつ唐辛子やマスタード、カレーの色のもとになるターメリック、ほかにもにんにくやしょうが、シナモンなど12から20種類ものスパイスを合わせたものです。イギリスでこのスパイスを合わせたカレー粉をビンや缶につめて売るようになり、日本には明治の初めにイギリスから伝わりましたが一般の人が食べるようになったのは、明治時代の後半から大正時代になってからのようです。そして昭和の時代はどこの家でもカレールウを使って、手軽に作るようになりました。今では本場インドに次いで世界で2番目に多く食べる国になりました。 今日も残さず食べましょう。 11月12日(火)クロワッサン ソースやきそば ヨーグルトあえ 牛乳 【一口メモ】 今日はソースやきそばのソースについてです。 ソースといえば、辛くてさらりとしたウスターソースを指すことが多いでしょう。ウスターソースは、イギリスのウスター州でる主婦が野菜や果物の切れ端、香辛料などを壺に入れて貯蔵したところ、偶然できたのが始まりといわれています。独特の風味と黒っぽい色は、野菜や果物を酢や塩などの調味料と香辛料などを共に成熟させることによって生まれます。とんかつソースや中濃ソースは戦後に生まれた日本独自のものです。どろりと粘度があり、ウスターソースよりも甘口で、より日本人好みなものになっています。さらにはお好み焼きやたこ焼き向けなど、各調理に合ったソースも作られています。今日は、ウスターソースとやきそばソースを使って作ってみました。 今日もよくかんで 食べましょう。 11月11日(月)カラフルごぼう丼 ほたてと卵のスープ りんご 牛乳 【一口メモ】 今日はごぼうについてです。 ごぼうの旬は初冬で、新ごぼうは初夏です。柳川鍋には欠かせない食材です。ゴボウには、クロロゲン酸がたくさん含まれています。クロロゲン酸とは、ごぼうを水にさらしたときに出てくる茶色の成分であり、コーヒーにも含まれていて抗酸化作用があります。ゴボウを長く水にさらすとクロロゲン酸が失われてしまうので、『皮はむかない』『水にさらさずすぐ調理』『大きめにゴロンと切る』ことがゴボウ調理の基本となっています。ゴボウは食物繊維が多いので、食べるとお腹の中をキレイにしてくれます。 よく噛んで食べましょう。 11月8日(金)わかめごはん 鶏の照焼 切り干し大根の煮付け けんちん汁 牛乳 【一口メモ】 今日はけんちん汁についてです。 けんちん汁とは、大根、にんじん、ごぼう、さといも、こんにゃく、とうふなどの具材をだし汁で煮込みしょうゆで味をととのえたすまし汁のことです。元来は、精進料理なので、肉や魚は加えずダシもかつお節や煮干しは使わず、昆布やしいたけから取った物を用いてましたが、今日の給食のけんちん汁は、昆布とかつお節の混合だしに魚から作られたちくわを入れてあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 動物ふれあい教室を実施しました
10月29日(火)の5校時に、1・2年生合同で「動物ふれあい教室」を行いました。
当日は4人の獣医さんと一緒にウサギの心音を聴いたり、ウサギを抱っこしたりして小動物とのふれあいの時間をもちました。 今回の体験から、生き物を大切にする心情が今まで以上に育つとよいと思いました。 11月7日(木)背割りコッペパン フランクフルト 花野菜サラダ スーミータン 牛乳 【一口メモ】 今日は花野菜のカリフラワーについてです。 カリフラワーは、ビタミンCをたくさん含み熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという特徴があります。食物繊維も多く、腸内の老廃物を排出し、便秘の予防・改善にはたらきます。疲労回復や肌をきれいにする効果や免疫力を高め、がん細胞の発生を抑える効果もあると言われています。 今が旬の花野菜をよく味わって食べましょう。 11月6日(水)ごはん さばのみそ煮 かもぼこサラダ のっぺい汁 牛乳 【一口メモ】 今日はのっぺい汁についてです。 のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の1つです。地域によって使用する材料やとろみの加減などが大きく異なりますが、主に里芋、にんじん、こんにゃく、しいたけ油揚げなどをダシで煮て、醤油、塩などで味を調え、片栗粉などでとろみをつけたものであることが共通です。祭り、仏事、正月などの催し物がある時に作られることが多い料理です。 今日もよく噛んで食べましょう。 11月5日(火)ココア揚げパン ツナサラダ 肉入りワンタンスープ 牛乳 【一口メモ】 今日は揚げパンについてです。 昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。 よく味わって食べましょう。 11月1日(金)鶏そぼろごはん いもがらの煮付け 北海汁 牛乳 【一口メモ】 今日は、北海汁についてです。 北海道のホクホクじゃがいもと秋ジャケとバターを使って作ったみそ汁です。北海道は、近海でとれる豊富な、にしんやしゃけ、たら、かに、昆布などの魚貝類、そして筋子やたらこ、数の子などの魚介加工品と肥沃な大地で育つ野菜や豆類などを使った料理が特徴です。干し魚や汁物などアイヌの人々の食文化と明治時代に外国からやってきた人々の洋食文化が入り交じり、豊かな食文化を形成しています。 北海道の汁を味わって食べましょう。 10月31日(木)ナン かぼちゃいりキーマカレー いかくんサラダ 牛乳 【一口メモ】 今日10月31日はハロウィンです。 ハロウィンとは、もともと秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な行事でした。始まりは古代ケルト人の『サーウィン』という祭りが起源と言われていますが今ではアメリカの民間行事として定着しています。この日はケルト人にとって1年の終わりにあたり、先祖の霊がこの世にもどってくるとされていましたが、一緒に悪霊も戻ってしまうと言われていました。されていましたが、一緒に悪霊も戻ってしまうと言われていました。このサーウィンでは、先祖の霊を供養して、この世にいる悪霊を追い出すために、仮面をかぶったり、魔除けのたき火をしたことから、今のハロウィン行事につながっています。ハロウィンの本場の伝統料理では、ハロウィンの時期に収穫される旬の食材をつかった料理が多く食べられています。アメリカや日本でもハロウィンのシンボルとも言える『かぼちゃ』を使った料理を食べていること多いそうです。また古代ケルト人の地である『アイルランド』では、じゃがいもを主食としてよく食べられるので『じゃがいも』を使った料理もよく食べられています。他には、秋に旬を迎えるりんご、ナッツなどもハロウィンの料理に使われることが多いです。今日はハロウィン定番のかぼちゃメニューを取り入れました。 残さず食べましょう。 バス旅行に行ってきました
10月23日(水)に1、2、3年生で「ぐんま昆虫の森」へバス旅行に行ってきました。
当日は非常に天気が良く、現地でたくさんの昆虫と触れ合うことができました。 10月30日(水)食パン いちごジャム すいとん ごまマヨネーズあえ 牛乳 【一口メモ】 今日はすいとんについてです。 すいとんとは、小麦粉の生地を手でちぎる、手で丸めるなどして小さい塊に加工して汁で煮た日本料理です。すいとんの歴史は長く、室町時代の書物に『すいとん』の字が見られます。すいとんの呼び方は全国的ですが、地方によっては『ひっつみ』『はっと』『つめり』『とってなげ』『おだんす』の料理名で呼ばれます。これらのすいとんに似た料理は中に入れる具材、ダシが地域ごとに特色があり、料理法も地域ごとに異なります。今日のすいとんは、粉が群馬県産のものを使用しています。 地元の味を味わって食べましょう。 10月29日(月)ナシゴレン 目玉焼き フォー 牛乳 【一口メモ】 今日はナシゴレンについてです。 ナシゴレンとは、インドネシアおよびマレーシアの焼き飯料理のことです。インドネシア語でnasi(なし)は『飯』、goreng(ゴレン)は『揚げる』の意味です。現地では代表的な料理であり、具や調味料を変えたさまざまなバリエーションのものが作られます。見た目は日本で見るチャーハンとあまり変わらないですが、主な特徴は、サンバル、ケチャップマニス、トラシなど現地特有の調味料を使うことです。今日の給食には、ナンプラーという調味料を取り入れました。 今日もよく噛んで食べましょう。 10月25日(金)ごはん ししゃもフライの高崎ソースかけ かきたま汁 和風サラダ 牛乳 【一口メモ】 今日は、ししゃもについてです。 ししやもは、頭からまるごと食べられるので、カルシウム補給に有効です。内臓には、ビタミンDが多く、これはカルシウムの吸収を助けます。ビタミンB2やEも含まれているため、口内炎や老化防止にも効果的です。ビタミンB群は、精神を安定させ、脳の働きを活性化させます。カルシウムは、脳細胞にビタミンB群をため込む働きがあるので両方がそろったししゃもは、脳にとってとても良い食べ物と言えます。 今日もよく噛んで食べましょう。 |
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