サケの卵飼育日記【10】
いよいよ冬休みを迎え、校内のサケたちも年越しをします。調べたところ、孵化してから20日前後は、赤い袋(さいのう)で栄養を吸収しているので、年末年始は、そのままでOKかと思われます。生まれたばかりの稚魚は、習性からか、ひとつにまとまる傾向にあるようです。水槽のかどやくぼみに集まって、じっとしている様子は、とても可愛いです。まさにサケの「すみっこぐらし」ですね。どうか無事に年を越して、始業式には元気に再会したいものです。
冬休みのなぞなぞをひとつ…【答え】
【答え】
正直村の人は、何を聞かれても正直に答えますし、うそつき村の人は、何を聞かれてもうそをつきます。これがポイントです。そこで、 【あなたは、この村に住んでいますか?】 とたずねてみましょう。 ◆旅人が正直村にいる場合 正直な人は、正直に「はい」と答えます。うそつきな人は「いいえ」と言えないので「はい」と答えます。 ◆旅人がうそつき村にいる場合 正直な人は、正直に「いいえ」と答えます。うそつきな人は「はい」と言えないので「いいえ」と答えます。 つまり…正直村での返答は「はい」、うそつき村での返答は「いいえ」しかないのです。いかがでしたか? 皆様、良いお年をお迎えください♪ 冬休みのなぞなぞをひとつ…【問題】
【問題】
正直な人ばかりが住んでいる【正直村】と、うそつきばかりが住んでいる【うそつき村】があります。 村人は、お互いの村を自由に行ったり来たりしているので、どちらの村の人かは見分けがつきません。 あるとき、旅人が村にやってきたのですが、自分が【正直村】にいるのか【うそつき村】にいるのか、分からなくて困ってしまいました。 そこで、旅人は、出会った人にたずねることにしたのですが、何てたずねれば自分のいる村が分かるでしょうか? …6年の算数で子どもたちがチャレンジしたなぞなぞです。みなさんは分かりますか?正解は明日です♪ 給食室からのクリスマスプレゼント退任式
2学期で退任される先生の退任式が行われました。この先生は、先生となって初めて仕事につきました。1年と2学期間を3年担任、5年理科、算数などの指導を中心に行いました。花束やお別れの手紙をもらって、とてもうれしそうでした。そして、中居小全員の子どもたちが、大きな拍手でお見送りをしました。
新天地での御活躍をお祈りしております。ありがとうございました。 2学期終業式
2学期の終業式が行われました。校歌斉唱に続き、校長先生から2学期の振り返りや冬休みに向けてのお話がありました。インフルエンザ等の欠席が多い学級については、教室待機として集会終了後に特別に教室で同じ内容の話を行いました。
インフルエンザや風邪が流行していますので、体に十分に注意して過ごしましょう。充実した休みにして、令和2年を新たな持ちで迎えましょう! 安全に自転車走行をしましょう!
冬休みに入って、子どもたちの活動範囲も広がってくると思いますが、自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶって、安全に走行して欲しいものです。ところで、道路には様々な標識やラインが設けられていますが、道路に引かれた【白線】について、2つの意味を知っておきましょう。
【写真上】路側帯(ろそくたい) 歩道の無い道路側に引かれた線で、路側帯の外側は、歩道と同じ扱いとなります。自転車でこちら側を走る時は、歩行者に注意しながら進みましょう。進み方は、自動車と同じ方向に向かうのがルールです。 【写真下】車道外側線(しゃどうがいそくせん) 歩道のある道路側に引かれた線で、歩道と車道を分けるために設けられています。ルール上では、この線と歩道の間は、車道扱いになります。自転車でこちら側を走る時は、歩行者に注意しながら、歩道を進みましょう。道路交通法では、13歳以下の自転車は、歩道を走行することが認められています。進み方は、自動車と同じ方向に向かうのがルールですが、道路が狭くて危険な場合は、十分に気を付けてすれ違いましょう。 自転車に関わる事故も増加傾向にあり、慌ただしい歳末は、特に注意が必要です。ご家庭でも自転車の乗り方について、ご指導をよろしくお願い致します。 プログラミングで簡単なゲームを作ってみましたサクッと感がたまりません表彰朝礼平成31年度学校保健優良校表彰など12分野の表彰が行われました。写真は、保健委員長、副委員長が代表で受賞しているようすです。 読書感想画【やまなし】二疋の蟹の子供らが青じろい水の底で話していました。 『クラムボンはわらったよ。』 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』 『クラムボンは跳ねてわらったよ。』 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』 上の方や横の方は、青くくらく鋼のように見えます。そのなめらかな天井を、つぶつぶ暗い泡が流れて行きます。 『クラムボンはわらっていたよ。』 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』 『それならなぜクラムボンはわらったの。』 『知らない。』 つぶつぶ泡が流れて行きます。蟹の子供らもぽっぽっぽっとつづけて五六粒泡を吐きました。それはゆれながら水銀のように光って斜め上の方へのぼっていきました…。 宮沢賢治の童話【やまなし】の冒頭部分です。5年生が、この物語をテーマに読書感想がに挑戦しました。廊下に鮮やかな水底の世界が広がっています。 むらさきキャベツで焼きそばをつくると…
6年の理科【水溶液の性質とはたらき】で、リトマス紙を使った実験をしましたが、水溶液の性質によって色が変わるリトマス紙は、もともと「リトマスごけ」という植物から作られています。植物を利用して性質を調べる方法は、他にもむらさきキャベツなどがありますが、むらさきキャベツで焼きそばを作ると…わあ!緑色の焼きそばになってしまいます。これは、むらさきキャベツの液がめんに含まれる「かんすい」に反応してアルカリ性を示したものです。ちなみに、酸性に反応するとピンク色に変わります。写真は、お借りしたものですが、こんなカラフルな焼きそばができたら楽しいですね。ちなみに、付属のソースを混ぜるともとの茶色に戻りますし、色が変わっても味は変わりませんので、ご安心を。
サケの卵飼育日記【9】
理科準備室で飼育しているサケの水槽ですが、孵化してしばらくしてから、水面に白い泡が発生するようになりました。水のろ過は十分に行っているし、エサもあげていないのですから、水がクリアなのに泡が発生するのは、どういうことなのでしょう?
調べてみたところ、これは水槽を起ち上げるときに良く起こるケースなんだそうです。水槽のガラスや水底の砂利などに、たんぱく質を含む【油膜】が発生することがあり、水槽にいるバクテリアが、水中のたんぱく質を分解しきれない時に泡が発生するのだそうです。最近のろ過材はバイオタイプなので、ろ過をしているうちに水中にバクテリアが繁殖できるようになっていますが、水槽の大きさや水温等によって、バクテリアが十分にはたらけない場合もあるとのことです。 この場合のいちばんの対処法は、水を交換することだそうです。くみおき水を3分の1くらい交換しながら様子を見ると良いそうです。また、ろ過器からの落下水が泡を立てないように、水を多めにすることも工夫の一つのようです。さっそく試してみましたが、泡の発生が少なくなりました。稚魚はデリケートなので、コンディションの維持にも気を使いますね。 栄養満点高崎丼登場英語の授業でクリスマスゲーム
英語の授業でクリスマスゲームと題した活動を行いました。ALTの先生が進行役となって、グループで協力し、カードを取り合いながら、ゲームを楽しみました。
サケの卵飼育日記【8】
先週末あたりで、学校で飼育しているサケの卵がすべて孵化しました。2年生の廊下で飼育しているサケも元気な稚魚が生まれています。卵を持ち帰ったご家庭のサケは、無事に孵化したでしょうか。
図書コラボ献立プログラミングで5年の算数に挑戦!ヘチマの種とりをしました
秋に大きく実ったヘチマの実から種を取りました。大きなヘチマから種を取るのは、なかなか大変な作業ですが、根気よく取り出したら、たくさんの種が取れました。種を取り終わった後のヘチマも、昔はたわしに使ったり、ヘチマ水を化粧水に使ったりと、無駄がありませんでした。先人の知恵は、長く伝えていきたいものですね。
サケの卵飼育日記【7】
一気に孵化したサケの稚魚ですが、1年生の水槽でもベビーラッシュが始まって、元気な稚魚が生まれました。1年生も「かわいいね!」と喜んでいます。
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