第5回 調理教室
令和元年12月26日(木)、第5回調理教室を行いました。今回は、がん予防のための食事を作りました。メニューは「生姜と大豆の炊き込みご飯、肉じゃが、手羽元のトマトスープ煮、大根・ブロッコリー・カニカマのサラダ、コンニャクプリン」でした。生姜は体を温めて免疫力強化。大豆は「畑の肉」と言われるほど、良質なタンパク質を多く含んでいる。「大豆イソフラボン」は、最近の研究でがん予防に効果があることが明らかになってきている。肉じゃがに入っている人参はβカロテンが含まれている。体内でビタミンAに変化して、体の中を錆びつかせない抗酸化作用に優れ、皮膚や粘膜を丈夫にし、免疫力の強化、がんの予防に効果があります。トマトは、リコピンが含まれており、抗酸化作用によりがんを予防します。ブロッコリーは抗酸化作力の強化になります。ワカメは食物繊維、抗酸化作用と解毒作用があり、がん予防に効果的です。コンニャクの食物繊維ががん予防に効果。味も非常においしく、食べ応えがありました。
2学期 終業式
令和元年度12月25日(水)、2学期終業式を行いました。終業式で校長より以下のような講話がありました。「一つ目、学校評価アンケートの「学校生活を前向きに送っている」の割合が93.8パーセントであり、7月より4ポイント上昇しました。豊岡中学校生活が充実していることが分かり、安心しました。二つ目、年末年始には家族や親戚の人たちに自分の進路のことや将来のことについて話をしましょう。三つ目、学校で取り組んできた清掃活動を家庭でも取り組んでください。四つ目、毎日勉強しましょう。計画的に取り組んでください。五つ目、SNSやインターネットをする時間を減らしましょう。SNSやインターネットの利用のデメリットは、1位「目が悪くなる」、2位「成績が下がる」、3位「寝不足になる」です。冬休みは、学校を離れて家族の中で気分転換をするとともに、自分を大切に過ごし、1月7日に始業式でまた、会いましょう。」
続いて諸連絡、冬休みの過ごし方、事故防止について、部活動についての話をしました。最後に、各委員会より人権活動計画(思いやりの行動計画)の発表がありました。豊岡中学校では、12月〜1月まで人権月間が約2か月間続きます。是非、それぞれの委員会の活動も充実させましょう。 12月23日(月)「冬至・お祝い料理」
皆さんこんにちは、給食室だよりの時間です。
昨日は、冬至でした。昨夜、ゆずの入ったお風呂に浸かったご家庭もあったかと思います。先週の冬至メニューでは、ゆずがちょっと苦手という人と美味しかったという人といました。いずれにしろ、冬至にゆずを意識してもらえたかと思います。 さて、明日は、12月24日です。明日の給食はALTの先生の紹介メニューで「スタッフィング」です。先生の話によると、クリスマスや感謝祭などおめでたい時に食べる料理だそうです。「スタッフィング」は、パセリなどの香草やレーズンやマンゴーなどのドライフルーツにパンの生地のクルトンを合わせた料理です。クリスマス料理に出てくる七面鳥の中に入れられる詰め物の食材とされることから「スタッフィング」とよばれようですが、そのまま料理として食べられることもあるようです。ちょっぴり異国の感謝祭料理を味わってみてください。 まもなく冬休みです。ご家庭や仲間でパーティー料理やお正月料理を食べる機会がある人も多いと思います。楽しいひとときですが、好きなものばかりを食べ過ぎないよう気をつけてください。 12月16日(月)「冬至」 給食の放送(給食室より)
12月16日(月)「冬至」
皆さんこんにちは、給食室だよりのじかんです。 最近、風邪・インフルエンザがはやってきています。皆さんの体調は大丈夫ですか? 今度の日曜日22日は冬至です。冬至は北半球では太陽の高さが一年中でいちばん低くなるため、昼間が一年で一番短く、夜が一番長くなります。 この日は昔から、かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入って無病息災を祈る風習があります。 かぼちゃは、ビタミンAを多含みます。ビタミンAは皮膚や粘膜を強くしたり、動脈硬化予防にもなります。冬至のころは食べられる野菜もほとんどなくなる昔、元気に冬をこせるように、栄養もあって保存もきく、かぼちゃを食べたようです。 また、江戸時代に始まったゆず湯に入る風習は、ゆずの香り成分に新陳代謝を活発にして血行を促進する作用や鎮痛・殺菌作用があるためだといわれています。 どれもこれを、風邪がはやる時期を元気に過ごす昔の人に知恵ですね。また、冬至に「ん」のつく食べ物を食べると「運」がつくといわれてきました。 給食では、かぼちゃ料理として、「カボチャの甘煮」。「ん」のつく食べ物として「おでん」。その中の「にんじん」「こんにゃく」「ナンキン」別名「ぱんぷきん」が入っています。またおでんのたれとして「ゆず」が入っています。 昔からの病気をしない食べ物の工夫と運をお伝えしました。 この冬、インフルや風邪などにならないようにみなさんも健康な体づくりをしていきましょう。 今日は「冬至」についてでした。 2年親子クリーンワーク
令和元年12月18日(水)、2年親子クリーンワークを実施しました。豊岡中周辺を4クラスが分担をして清掃しました。ゴミの分別の仕方を学んだり、ゴミを拾うことで地域に感謝することを学んだりしました。保護者の皆様、約90名ほど参加していただき、ありがとうございました。健育推の会長さんからも最後にあいさつをいただき、ありがとうございました。
12月19日(火)給食の放送 地域合同学校保健委員会の報告
みなさん、こんにちは。今日は、先週、鼻高小学校で開催された地域合同学校保健委員会の内容を報告します。
1 はじめに 12月6日(木)、「心の健康と生活リズム〜ストレスと上手に向き合うために〜」をテーマに、地域合同学校保健委員会が開かれました。豊岡中学校の生徒代表として、生徒会本部役員6名と生徒保健委員12名が参加しました。 2 アンケートの報告、中学校生活の紹介 まず始めに、ストレスについてのアンケート調査の結果を報告しました。中学生のアンケートからわかったことは、学校生活で最もストレスに感じているのは友人関係であり、次に勉強、部活動、課題の提出、でした。30%の生徒が、小学校に比べてストレスが多くなったと答えています。 小学生のアンケート調査からは、中学生になるとストレスが増えるであろうと感じている児童が50%いて、その理由としては、勉強が難しくなることや、人間関係が複雑になって疲れそうだからということがあげられました。また、中学校生活のイメージがつかめない児童もいることがわかりました。 そこで、中学生から、中学校生活の様子について具体的に紹介しました。部活動や課題の提出などでとても忙しくなるけれど、好きな部活動に打ち込めたり、たくさん友達が増えたりして、楽しいこともたくさんあることを伝えました。 3 グループワーク、発表 次に、参加者が6つのグループに分かれて、アンケート調査からわかった課題について話し合いました。課題は、「平日、限られた時間の中で、十分な睡眠時間を確保するための工夫」、「宿題や提出物を期限までに出すための工夫」、「より良い人間を築くために気をつけること」の3つです。 話し合いの結果は、小学生が発表しました。「睡眠時間を確保するための工夫」については、 ◎やるべきことは、先にする。◎休み時間や昼休みにできることをしてしまう。◎計画的に課題を進める。◎1日の計画を立てて生活する。◎スマホやインターネット、ゲームなどは、時間を決めてやる。◎ゲームやスマホの使い方を親子で話し合っておく。などの意見が出ました。 「宿題や提出物を期限までに出すための工夫」については、◎期限までに課題を出す習慣をつける。◎好きなことの前に勉強を優先させる。◎小学校の学習内容を身につけておく。◎食べながら、スマホを触りながら、テレビを見ながらなど、「ながら勉強」をしない。などの意見が出ました。 「よりよい人間関係を築くために気をつけること」については、◎相手の気持ちを考えて、思いやりをもって行動する。◎誰とでも仲よくする。◎悪いことをしたら謝って、よいことをしてもらったら感謝する。◎先輩や先生にあいさつをしたり、敬語をつかったりする。◎相手のことを考えて行動する。などの意見が出ました。小学生に向けたアドバイスでしたが、中学生にも大切な内容ばかりでした。鼻高小学校の校医の先生からも、よい意見がたくさん出ていたので、出された内容を実践していけるようにしてくださいとお話をしていただきました。 4 おわりに 会の詳しい内容は、今日配付予定の「思いやり通信」をご覧ください。また、校区内でインフルエンザが流行してきました。せっけんを使った手洗いや咳エチケットを徹底して感染を予防しましょう。これで、地域合同学校保健委員会の報告を終わりにします。 豊岡中校区健育推 冬季パトロール
令和元年12月14日(土)、健育推の冬季パトロールを実施しました。午後3時〜午後4時まで豊岡中校区内をパトロールをし、その後午後4時30分まで、実施報告、豊岡中、豊岡小、鼻高小、八幡小、豊岡駐在所より近況報告がありました。区長会をはじめ、青少推、防犯協会、少年補導員、駐在所、民生委員、厚生保護女性会、生活安全推進委員会、保護司、公民館、学校関係、で100名以上の参加があり、大変ありがとうございました。
中学生リーダー研修会
令和元年12月7日(土)、高崎市中学生リーダー研修会に、豊岡中生徒会本部役員2名が参加しました。高崎市内の中学生生徒会新役員、各校男女1名ずつ2名で合計50名が参加しました。趣旨は「生徒一人一人が楽しい学校生活を送るためには、生徒自らがいじめをなくすために積極的に行動することが求められる。そこで、市内全中学校の生徒会役員(各校男女各1名)が、その手法について研修し、自校における自治的な活動の中心的存在として、生徒会活動の中でいじめをなくす積極的な取組を展開するためのリーダーを養成することを目的とする」です。豊岡中生徒会の生徒2名は、豊岡中のいじめ防止に向けた取組を紹介し、積極的に話合いをリードしていました。さすがです。高崎経済大学附属高等学校の先輩(豊岡中の先輩もいました)も参加し、アドバイスをうけながら、活動しました。
地域合同学校保健員会
令和元年12月5日(木)、鼻高小学校で「地域合同学校保健員会」を実施しました。豊岡中生徒は18名、豊岡小児童は9名、鼻高小児童は7名参加しました。また、PTA保健給食委員の保護者の皆様と教職員、そして、学校医の先生にも参加いただき、助言をいただきました。ありがとうございました。
今回の議題は、「心の健康と生活リズム〜ストレスと上手に向き合うために〜」です。ストレスについてのアンケート結果を発表し、その後、班ごとに「中学生がストレスに感じていること、小学生からの生活の仕方が原因で中学生になってから困ったことや小学生から身につけていた習慣でよかったことを発表しました。話合いの中心テーマは「ストレスと上手に向き合うために、生活面、学習面、対人面で身につけておくとよいこと」です。中学生がリードしながら、各班ごとに話合い、考えを深めることができました。 |
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