11月26日(火)ココアパン さつまいものクリームスープ ハニーマスタードサラダ 青りんごゼリー 牛乳 【一口メモ】 今日はさつまいもについてです。 さつまいもは、台風、干ばつなど気象の頒価に強く、安定して収穫できることから、凶作や飢饉の時など、救済する作物として重視されてきました。いもの中では、糖分含量が多く、甘みが強いため、焼き芋や大学芋、デザート類の加工にも向いています。ベータカロテン、ビタミンC、食物繊維を多く含み、呼び方は甘薯、唐芋ともいいます。江戸時代から盛んに品種改良が行われ種類が非常に多く、代表的なものに、紅赤、紅あづま、紅隼人などがあります。産地は鹿児島、茨城、千葉などで、旬は9から11月です。選び方は、ふっくらとして皮につやのあるものがよいでしょう。焼き芋、ふかしいも、てんぷら、煮物、菓子類などにするほか、でんぷん、焼酎などの原料、飼料にもなります。 今日もよく噛んで食べましょう。 11月25日(月)中華丼 わかめスープ 早香 牛乳 【一口メモ】 今日は早香についてです。 早香は、温州みかんとぽんかんを掛け合わせた柑橘類です。ぽんかんの香りの良さと温州みかんのジューシーさを兼ね備えています。『早香』という名称は、外皮が黄色く色づくよりも早くぽんかんから受け継いだいい香りを放つことにちなんでいるそうです。収穫は12月中旬頃から始まり、市場には1月いっぱいくらい出回ります。 今日もよく噛んで食べましょう。 11月22日(金)ごはん いりどり なめこ汁 牛乳 【一口メモ】 今日は,いりどりについてです。 いりどりは、福岡県の代表的な郷土料理です。他に筑前煮やがめ煮、筑前炊きとも呼ばれます。正月料理や祝いの席での料理として作られるほど地元では欠かせない味となっております。水炊きとともに農山漁村の郷土料理百選に福岡県の郷土料理として選ばれています。噛み応えのある根菜類がたくさん入っています。 よく噛んで食べましょう。 11月21日(木)中華まんセレクト しおラーメン ごぼうサラダ 牛乳 【一口メモ】 今日は中華まんのセレクト給食の日です。 中華まんとは、小麦粉、水、砂糖、酵母、ベーキングパウダーなどをこねて発酵させて作った柔らかい皮で様々な具を包み蒸したまんじゅうのことです。皮の中の具の種類などによりそれぞれ個別に名前があり、肉まん、あんまん、ピザまん、カレーまん、豚まんなどたくさんの種類があります。コンビニでは、カウンター商材の1つとして販売しており人気のテイクアウト商品となっています。今日は3種類ですが、割って中身を見なくても種類がわかるように底のシートに肉まん、あんまん、ピザまんと書いてあります。シートの色でも区別してあり、肉まんは茶色、あんまんは白ピザまんはオレンジ色をしています。自分が選んだものを間違えないようにしましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 11月20日(水)ごはん 富岡名物ホルモン揚げ こしね汁 花みかん 牛乳 【一口メモ】 今日は『こしね汁』についてです。 富岡市、甘楽郡地域の名産品である『こ=こんにゃく』『し=しいたけ』『ね=ねぎ』を使用していることから『こしね汁』と呼ばれています。野菜嫌いの子どもでも野菜を多く食べられるように作られた食べるみそ汁です。群馬県はこんにゃくと原木しいたけの生産量が日本一です。特産品『下仁田ねぎ』は他品種と比べると丈が短く、太めなのが特徴です。加熱すると強い甘みと滑らかなとろみが出て、大変人気があります。夏は白味噌、冬は赤みそと味付けに変化をつけるところもあるそうです。 今日もよく噛んで食べましょう。 11月19日(火)バンズパン おきりこみ 五目豆 牛乳 【一口メモ】 今日はおきりこみについてです。 おきりこみは、煮込み麺料理の1種で群馬県や埼玉県北部秩父地方の郷土料理です。地域によって差はありますが、麺は小麦粉で作った幅広のものを用い、生麺のまま野菜を中心とした具とともに煮込んだものです。つゆは味噌ベースのものと醤油ベースのものがあり、具には根菜類が使われます。群馬県のように二毛作での小麦生産が盛んな地域では、うどんなどの粉食料理を常食する文化が根付いており、おきりこみもその1つです。類似するものとして山梨県のほうとうがあります。うどんを『切っては入れ、切っては入れ』食す様子から、自然とこの呼び名がついたとされます。地域によっては、『煮ぼうと』『煮ぼうとう』『おっきりこみ』とも呼ばれます。昔、農家の主婦たちが農作業で忙しい中、栄養バランスに優れ、手早く大量に作れる料理として作り始めたのが発祥とも言われています。今では一般家庭でも多く作られており、おふくろの味として愛されています。群馬県のおふくろの味を味わって食べましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 11月18日(月)ちまきふうごはん さわらの榛名みそソース 豚肉と大根のスープ 牛乳 【一口メモ】 今日はさわらについてです。 さわらの漢字は魚へんに春と書くので、春が旬の魚とイメージされていますが、本当に味が良いのは、秋・冬です.春に産卵のために沿岸へ寄るため、人目につきやすいことから春を告げる魚というのが、字源となり魚へんに春で鰆となりました。日本では一般的に焼き魚、西京味噌を使った西京焼き、唐揚げなどで食べられます。岡山県周辺では、鮮度の良いものを刺身で食べます。香川県などでは、サワラの卵巣を使ってカラスミをつくります。 今日もよく噛んで味わって食べましょう。 人権教室が行われました各学年の発達段階にあわせて紙芝居やビデオを鑑賞し、身近にある人権について考えました。 下室田小学校では日々の授業や学級活動などを通して、今後も折に触れて人権について考えていく機会をもっていきたいと思います。 11月15日(金)ごはん さばの塩焼き ひじきの炒め煮 豚汁 牛乳 【一口メモ】 今日はひじきについてです。 ひじきは、春から初夏にかけて摘み取られ、生のままでは硬く渋みがあるので干してから水洗いをし、蒸し釜で数時間蒸します。さらにそれを干したものが乾燥ひじきです。ひじきは、海藻類ですが、海藻類には繊維質というお腹の中で消化されない部分が多いのですが、その繊維質によってお腹の調子を整え、便通をよくする働きがあります。今日も乾燥ひじきを使っています。給食では、あまり人気のないひじきですが、しっかり食べてお腹の中をきれいにしましょう。 今日もよく噛んで食べましょう。 避難訓練を行いました当日は消防署職員の方々に来校していただき全体指導をしていただきました。 乾燥する季節になってきましたので、ご家庭でも気をつけていただけたらと思います。 11月14日(木)くろパン スパゲッティミートソース カリカリサラダ 牛乳 【一口メモ】 今日はカリカリサラダについてです。 今日のカリカリサラダには噛み応えのあるアーモンドが入っています。よく噛んで食べると、様々な効果があります。噛むことにより食べ物が小さくなって消化がよくなり、また脳を刺激して頭の働きをイキイキとさせます。その他にも唾液がたくさん出て口の中がキレイになり、虫歯の予防になります。また今日のサラダには小魚も入っています。小魚にはカルシウムが多く含まれていますが、カルシウムをしっかり摂るとイライラしないし、気持ちが落ち着きます。骨や歯も丈夫になります。 今日も残さず食べましょう。 11月13日(水)麦ごはん ツナカレー コールスローサラダ 牛乳 【一口メモ】 今日はカレーについてです。 生まれはインドです。気温が40度にも50度にもなるインドで食欲をまして、胃にもたれない料理ということで作られたのがカレーです。カレーを作るとき、カレー粉を使いますが、このカレー粉は食欲をそそる香りのコリアンダーやクミン、舌を刺激する辛さをもつ唐辛子やマスタード、カレーの色のもとになるターメリック、ほかにもにんにくやしょうが、シナモンなど12から20種類ものスパイスを合わせたものです。イギリスでこのスパイスを合わせたカレー粉をビンや缶につめて売るようになり、日本には明治の初めにイギリスから伝わりましたが一般の人が食べるようになったのは、明治時代の後半から大正時代になってからのようです。そして昭和の時代はどこの家でもカレールウを使って、手軽に作るようになりました。今では本場インドに次いで世界で2番目に多く食べる国になりました。 今日も残さず食べましょう。 11月12日(火)クロワッサン ソースやきそば ヨーグルトあえ 牛乳 【一口メモ】 今日はソースやきそばのソースについてです。 ソースといえば、辛くてさらりとしたウスターソースを指すことが多いでしょう。ウスターソースは、イギリスのウスター州でる主婦が野菜や果物の切れ端、香辛料などを壺に入れて貯蔵したところ、偶然できたのが始まりといわれています。独特の風味と黒っぽい色は、野菜や果物を酢や塩などの調味料と香辛料などを共に成熟させることによって生まれます。とんかつソースや中濃ソースは戦後に生まれた日本独自のものです。どろりと粘度があり、ウスターソースよりも甘口で、より日本人好みなものになっています。さらにはお好み焼きやたこ焼き向けなど、各調理に合ったソースも作られています。今日は、ウスターソースとやきそばソースを使って作ってみました。 今日もよくかんで 食べましょう。 11月11日(月)カラフルごぼう丼 ほたてと卵のスープ りんご 牛乳 【一口メモ】 今日はごぼうについてです。 ごぼうの旬は初冬で、新ごぼうは初夏です。柳川鍋には欠かせない食材です。ゴボウには、クロロゲン酸がたくさん含まれています。クロロゲン酸とは、ごぼうを水にさらしたときに出てくる茶色の成分であり、コーヒーにも含まれていて抗酸化作用があります。ゴボウを長く水にさらすとクロロゲン酸が失われてしまうので、『皮はむかない』『水にさらさずすぐ調理』『大きめにゴロンと切る』ことがゴボウ調理の基本となっています。ゴボウは食物繊維が多いので、食べるとお腹の中をキレイにしてくれます。 よく噛んで食べましょう。 11月8日(金)わかめごはん 鶏の照焼 切り干し大根の煮付け けんちん汁 牛乳 【一口メモ】 今日はけんちん汁についてです。 けんちん汁とは、大根、にんじん、ごぼう、さといも、こんにゃく、とうふなどの具材をだし汁で煮込みしょうゆで味をととのえたすまし汁のことです。元来は、精進料理なので、肉や魚は加えずダシもかつお節や煮干しは使わず、昆布やしいたけから取った物を用いてましたが、今日の給食のけんちん汁は、昆布とかつお節の混合だしに魚から作られたちくわを入れてあります。 今日もよく噛んで食べましょう。 動物ふれあい教室を実施しました
10月29日(火)の5校時に、1・2年生合同で「動物ふれあい教室」を行いました。
当日は4人の獣医さんと一緒にウサギの心音を聴いたり、ウサギを抱っこしたりして小動物とのふれあいの時間をもちました。 今回の体験から、生き物を大切にする心情が今まで以上に育つとよいと思いました。 11月7日(木)背割りコッペパン フランクフルト 花野菜サラダ スーミータン 牛乳 【一口メモ】 今日は花野菜のカリフラワーについてです。 カリフラワーは、ビタミンCをたくさん含み熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという特徴があります。食物繊維も多く、腸内の老廃物を排出し、便秘の予防・改善にはたらきます。疲労回復や肌をきれいにする効果や免疫力を高め、がん細胞の発生を抑える効果もあると言われています。 今が旬の花野菜をよく味わって食べましょう。 11月6日(水)ごはん さばのみそ煮 かもぼこサラダ のっぺい汁 牛乳 【一口メモ】 今日はのっぺい汁についてです。 のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の1つです。地域によって使用する材料やとろみの加減などが大きく異なりますが、主に里芋、にんじん、こんにゃく、しいたけ油揚げなどをダシで煮て、醤油、塩などで味を調え、片栗粉などでとろみをつけたものであることが共通です。祭り、仏事、正月などの催し物がある時に作られることが多い料理です。 今日もよく噛んで食べましょう。 11月5日(火)ココア揚げパン ツナサラダ 肉入りワンタンスープ 牛乳 【一口メモ】 今日は揚げパンについてです。 昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。 よく味わって食べましょう。 11月1日(金)鶏そぼろごはん いもがらの煮付け 北海汁 牛乳 【一口メモ】 今日は、北海汁についてです。 北海道のホクホクじゃがいもと秋ジャケとバターを使って作ったみそ汁です。北海道は、近海でとれる豊富な、にしんやしゃけ、たら、かに、昆布などの魚貝類、そして筋子やたらこ、数の子などの魚介加工品と肥沃な大地で育つ野菜や豆類などを使った料理が特徴です。干し魚や汁物などアイヌの人々の食文化と明治時代に外国からやってきた人々の洋食文化が入り交じり、豊かな食文化を形成しています。 北海道の汁を味わって食べましょう。 |
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