後期の花植え活動
令和元年11月15日(金)、1,2年生全員で、後期の花植えを行いました。花植え、花づくり、花の栽培は、豊岡中の大切にしている活動の一つです。1,2年生の全員がかかわることで、「思いやりをもって協力すること」「きれいな学校を自分たちの手でつくろうとする自主性」「生徒と教師の暖かい関係」も目指します。また、花から優しい気持ちや明るい気持ちをもらうこともできます。部活動花壇や委員会の花壇があります。これから、気持ちをこめて、みんなで花(パンジー)を大切に育てていきましょう。
避難訓練
令和元年11月15日(金)、第2回避難訓練を実施しました。今回は、不審者が校舎に侵入したことを想定しての訓練です。各クラスで机を並べてバリケードをつくる訓練のをしました。その後、体育館へ移動し、豊岡駐在所より講評をいただきました。
まず、不審者に遭遇しないための3つのポイントを教えていただきました。一つ目は、夜間、不用不急な外出は避けるということです。やむをえず、外出する場合には、少し遠回りしても街灯があるところや車通りの多い広い通りを使ったり、保護者に送迎を頼んだり、帰る時に家庭に連絡する等が大切だということです。二つ目は、歩いているときや自転車に乗っているときに、イヤホンで音楽を聞いたり、スマホを使ったりしないようにということです。周囲の状況を察知するためには必要なことです。三つ目は、登下校時、できるたけ複数でということです。交通事故に遭わないためにも3つのポイントは大切です。 次に、不審者に遭遇したときのポイントです。一つ目は、大きな声を出すことや防犯ブザーを使うことです。音を出すことで、不審者は逃げるかもしれません。二つ目は、逃げることです。バックをもっていれば、相手に投げつけるという方法もあります。三つ目は、警察へ連絡することです。最後に、校長先生から「自分の身は自分で守ること、自分の安全は自分で守ること、本日の避難訓練の意義等」の話がありました。ぜひ、本日の体験を今後に生かしてほしいです。 給食と図書とのコラボ献立「ちびミートボールのパスタ」
令和元年度11月12日(火)本日は、「給食と図書とのコラボ献立」最終日でした。本に出てくる料理を図書室から紹介してもらい、給食に取り入れました。貝谷郁子さんの作品「妖精アンナとぼくの料理レッスン」から「ちびミートボールのパスタ」です。ミートボールは少し大きめでしたが、とてもおいしかったです。
学校朝礼
令和元年11月12日(火)学校朝礼を行いました。校歌斉唱の後、校長講話でした。「太陽が気持ちよく照らしてくれていて、また整列もよくできていて、すがすがしい朝にになりました。豊岡中学校で大切にされている活動があります。あいさつ、花づくり、清掃です。なぜ、この三つの活動に力を入れているのでしょうか。おそらく、生徒が落ち着いて生活できるように、穏やかな気持ちでみんなが気持ちよく、学校生活を送れるようにするために、スタートしたのだと思います。あいさつは、コミュニケーションであり、人と人との交流、特に、一日のスタートとして大切です。花づくりは、人の気持ちが明るくなったり優しい気持ちになったりします。今週の金曜日には、1、2年生全員で花を植えます。清掃を通して、環境が整い、やる気や活動を行うエネルギーを生み出します。来週には、親子クリーンワークがあります。地域環境美化活動として一生懸命に取り組みましょう。最後に、台風から、堤防が豊岡の地域を守ってくれました。クリーンワークの時に、堤防にお礼を言いましょう。」
蛍光灯、扇風機清掃
令和元年11月2日(土)、特別棟である、技術科室、卓球場、調理室、被服室、理科室、音楽室、美術室の蛍光灯、扇風機清掃を実施しました。健育推の役員の方、保護者の方、男子ソフトテニス部の生徒、野球部の生徒、学校職員が参加しました。昨年度は、本校舎の清掃でした。つまり、2年に一回の清掃でしたが、蛍光灯の反射板も拭いていただき、教室が明るくなりました。ありがとうございました。
避難訓練 バリケード研修
令和元年11月1日、不審者対応の避難訓練、バリケード設置研修を実施しました。出入り口に9台の机を置き、対応するものです。不審者の侵入を一時的に妨げる目的です。
飛心祭
令和元年10月30日(水)飛心祭を実施しました。午前中は、開会行事、ステージ発表(保健委員会、海外派遣報告、英語弁論)、合唱コンクール、午後は、校舎内見学、ステージ発表(吹奏楽部、個人有志)、閉会行事でした。生徒と職員で作り上げたすばらしい文化祭になりました。多数の来賓の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。
PTAあいさつ運動
10月15日(火)から、後期PTAあいさつ運動がはじまりました。12月9日(月)まで続く予定です。豊岡中の伝統・校風でもある「あいさつ」です。生活委員会としてのあいさつ運動も期間を決めて実施しています。凡時徹底、あたりまえのことをあたりまえにできることは大事です。そして、それを徹底してきわめてほしいです。あいさつができる人は、毎日続けるだけでなく、相手の目を見てあいさつしたり、心をこめてあいさつしたりと、よりよいあいさつを目指してほしいです。
飛心祭(文化祭)まで、あと15日となりました。朝や昼休み、授業中、放課後に豊岡中のあちこちから、合唱が響いています。 PTAセミナー、拡大学校保健委員会
10月11日(金)PTAセミナー、拡大学校保健委員会として、エッセイストの松さや香先生をお招きして、「わたし、若年性乳がんでしたけど」という演題で講演を聞きました。日本人の2人に1人は、がんになる時代。治療法が日々進歩する中で生存率が上がり、多くの人が病と向き合い、治療をしながら、生活したり、仕事したりしています。今回の講演では、「がんの経験をもって生活上(仕事上)、何を考え、どう工夫したのか」「がん経験をもって何を得ることができたのか」などを中心にお話ししていだだきました。
印象に残った言葉は、「がんは、患者だけのものではなく周囲全体の問題」「大切なのは、判断力。判断力にかかせないのは、知識、学びです。生きていることのほとんどが、初めてのことばかりです。自分で考えることです。すぐに答えを聞きたがる、「何でもいいや」はやめましょう。人のせいにするのもやめましょう。自分で考えて判断する力をつけてください」です。 多数の保護者の皆様、ご参加ありがとうございました。 3学年 進路説明会
10月9日(水)3学年、進路説明会を実施しました。進路選定の概略、高等学校の種類や募集選抜方法等を説明しました。昨年度との変更点に注意して、これからの進路について、じっくり家族で相談すること、そして、提出書類の期限を必ず守るようにしてほしいです。それぞれが、それぞれの道を歩んでいけるように、がんばってほしいです。
学校朝礼
10月8日(火)、学校朝礼を行いました。校長先生から、各教室にはってあるリーフレットの紹介がありました。いじめ防止子ども宣言、豊岡中学校いじめ根絶宣言、SNS高崎ルールです。一つ一つを紹介し、確認しました。廊下や教室に貼ってあるリーフレットをみたら、目にとめて読んでほしいです。また、新たに「心のブレーキを」を掲示します。怒りの感情と上手に向き合う方法が書かれています。
飛心祭まで、あと23日
飛心祭まで、あと23日となりました。昼休みや放課後、あちこちから合唱が聞こえてきます。体育大会が終了したと思ったら、次は飛心祭です。午前中は、保健委員会の発表、海外派遣発表、英語弁論、合唱コンクール、午後は、吹奏楽部と個人有志などのステージ発表を予定しています。飛心祭という名前になってのスタートは、おそらく昭和59年度です。飛心祭、どういう願いがこめられているのか、知りたいです。
水災害からの避難訓練
10月3日(木)、4校時、水災害からの避難訓練を実施しました。烏川と碓井川に囲まれている豊岡中は、2つの川が氾濫したとき、最大5mほど浸水するとされています。避難の仕方は、水平避難と垂直避難があり、今回は、緊急の避難として1回のゆうあい学級の生徒と職員、2階の3年生が3階と4階に垂直に避難する訓練をしました。実際に、やってみないと分からないことも多く、はじめての訓練でしたが、実施して良かったです。避難の様子を紹介します。今回は、訓練のため、教科書や着替えは鞄に入れ、机の上に置いて置きました。実際の避難のときは、持って行くという想定です。
交通指導 自転車通学者へ
10月2日(水)、鼻高から自転車で通っている生徒を集めて、交通指導を実施しました。消えかかっている横断歩道があり、そこを斜め横断している生徒がいました。朝の交通量が多い時は、特に危険ですので、ルールを守り安全に登下校できるように、話をしました。パソコン室で、写真を見せながら、わかりやすく伝えました。
ラグビーワールドカップ 「応援献立」
10月2日(水)、本日の給食は、カレモアでした。カレはカレー、モアは、鶏肉です。5日のサモア戦に向けて、サモアの料理を食べて、少しでもサモアについて理解してもらえればうれしいです。いつものカレーよりも香辛料がきいていて、スープのようなカレーでした。おいしかったです。
10月1日 身長を伸ばす方法 その3
10月1日(火) 給食の放送
「身長を伸ばす方法その3〜遺伝と身長〜」 みなさん、こんにちは。保健室の山田です。今日は、身長を伸ばす方法の最終回です。1回目は身長が伸びるメカニズムと栄養、2回目は睡眠と成長ホルモンについてお話しました。今日は、遺伝と身長についてお話ししたいと思います。 1,身長が伸びない原因 さて、今日は遺伝と身長の関係についてです。身長が伸びない原因にはいろいろあります。一般的には、夜更かしや睡眠不足、好き嫌い、運動不足、成長ホルモンの分泌不足、そして遺伝です。たくさんの原因があるなかで、遺伝による影響は25%くらいといわれています。実際に、父親と母親の身長から、子どもの最終身長を割り出す計算式があります。統計学的には、その計算式で割り出された平均身長の、プラスマイナス10cmのなかに収まるとされています。 2,ある姉妹の例 ここで、ある姉妹の例を挙げます。姉妹の父親と母親の身長から割り出された平均身長は155cmです。姉は子どものころから活発で、中学も高校も運動部でした。何でもよく食べ、くよくよしない明るい性格でプラス思考。そして何より、暇さえあれば寝ているような子でした。姉の最終身長は164cmになりました。 一方、妹のほうはおとなしく、小さいころから好き嫌いがたくさんありました。肉や魚が食べられるようになったのは中学生になってからでした。中学も高校も文化部で、体を動かすのは苦手。夜は遅くまで起きていて、朝は目覚ましが鳴っても、起こしてもらわないと起きられないタイプ。妹の最終身長は154cmになりました。 この姉妹のように、遺伝以外の影響によって最終身長は大きく変わってきます。プラス10cmになるか、マイナス10cmになるかは自分次第です。しかも、成長期といわれる今しか、身長は伸びません。努力するとしたら今です。ただし、身長だけ伸びればよいということではありません。身長と体重のバランス、そして心の成長もとても大切です。たんぱく質とカルシウムを含んだ栄養バランスの良い食事をとり、早寝早起きを心掛け、適度な運動を習慣づけて、よい生活習慣を身につけていってください。 3,おわりに 最後になりますが、9月の身体計測の結果、個人差はありますが、ほとんどの人の身長が伸びていました。保健室の前の廊下には、いつも身長計が出ています。いつでも自由に使って測定してください。 これで、身長を伸ばす方法その3、運動と遺伝についてのお話を終わりにします。 9月24日 身長を伸ばす方法 その2
9月24日(火) 給食の放送
「身長を伸ばす方法その2〜成長ホルモンの働きと睡眠〜」 みなさん、こんにちは。保健室の山田です。今日は、前回に引き続き、身長を伸ばす方法の2回目です。今日は、成長ホルモンの働きと睡眠についてです。 1,アルゼンチン代表、メッシ選手 サッカーのアルゼンチン代表、メッシ選手は外国の有名選手のなかでも小柄なほうです。彼は、子どもの頃に成長ホルモンの分泌が足りないと診断され、成長ホルモン補充療法という治療を行い、現在の身長に至っています。 2,成長ホルモンの働きと分泌 成長ホルモンは脳の視床下部というところから分泌され、骨に作用します。骨を伸ばす成長作用だけでなく、タンパク質を合成する作用もあるので、体の成長、修復、疲労回復に重要なホルモンです。例えると、前回お話ししたように、たんぱく質やカルシウムが骨を形成する材料とすると、成長ホルモンはその材料をつなぎ合わせる接着剤のようなものです。 この成長ホルモンは、寝付いてから2時間くらいまでの一番深い眠りのときに大量に分泌されます。また、成長ホルモンの分泌量は、夜の10時過ぎから急激に増え始め、夜中の12時から2時にピークを迎えます。なので、中学生の生活を考えるとなかなか難しいかもしれませんが、身長を伸ばしたいと思っている人は、9時過ぎには寝るようにするのが理想的です。 3,質の良い睡眠をとるために 成長ホルモンをしっかり分泌させるには、深い、質の良い睡眠を取る必要があります。そのために誰にでもできる5つのポイントを紹介します。 (1)夜9時までには寝るようにしましょう。 睡眠時間が足りないと、成長ホルモンの分泌リズムが乱れてきます。 (2)暗くして静かな場所で寝ましょう。 なるべく電気を消した真っ暗な部屋で寝るのが理想的です。 (3)寝る前に怒らないようしましょう。 寝る前にイライラしたり怒ったりするとストレスがかかり、アドレナリンが出て興奮状態と練 り、寝付きが悪くなります。 (4)寝る前は食べないようにしましょう。 成長ホルモンは血糖値が下がらないと分泌されにくくなるので、食事は寝る2時間前までにし てください。 (5)朝は太陽の光をしっかり浴びましょう。 朝、5分間でいいので太陽の光を浴びることで、睡眠のリズムが整います。 以上5つ、実行してみてください。 4,次回の予告 今日は、「身長を伸ばす方法その2」として成長ホルモンの働きと睡眠についてお話ししました。欧米人に比べて日本人の身長が低いのは、圧倒的に睡眠時間が短いからだといわれています。また、「寝る子は育つ」とよく言われます。昔から言い伝えられていることにはウソはないなとつくづく感じます。 さあ、明日は体育大会です。たくさん運動して骨を刺激し、日光を浴びてビタミンDを自分で合成して、骨を強くしましょう。次回は、運動と遺伝についてお話しします。 9月17日 身長を伸ばす方法 その1
9月17日(火) 給食の放送
「身長を伸ばす方法その1〜骨の成長のメカニズム〜」 みなさん、こんにちは。保健室の山田です。夏休み明けの身体測定も、残り4クラスになりました。今日は、身長を伸ばす方法のその1として、骨の成長のメカニズムについてお話ししたいと思います。 1,身長が伸びるということ みなさん、人間の体はいくつの骨で形作られていると思いますか?人の体は約200個の骨で形成されています。その中でも、足のももの骨である「大腿骨」、脛にある「頸骨」「腓骨」、背骨では上から「頸椎」「胸椎」「腰椎」などが背の高さに大きく関係してきます。 これらの骨が大きく伸びる、つまり成長することで身長が伸びることになるわけです。 そして、骨が伸びていくメカニズムを知ると、幼少期から思春期までの栄養摂取や生活習慣がいかに大切かを知ることができます。 2,子どもの身長の伸びと「骨端線」 なぜ子どもの身長が伸びるのかというと、人の骨の中でも腕や足などの長い骨の両端に、軟骨という柔らかい骨でできた「骨端線」という部分があります。よくイラストで描かれる骨の形を想像してみてください。両端のハート型のちょうど根元にあたるところが「骨端線」という場所になります。子どもの頃は、この柔らかい骨端線がどんどん伸びることにより、身長が伸びていきます。しかし、成長期の終わりを迎えると骨端線の部分は硬い骨になり、伸びなくなってしまいます。 3,骨の成長と栄養素 戦後の日本人の身長がとても伸びたのは、「動物性タンパク質」の摂取が増えたからといわれています。タンパク質は筋肉や身体をつくる大切な栄養素ですが、実は身長が伸びるために必要な骨の伸びにも大きく関係しています。身長を伸ばすために特に重要な栄養素として、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、タンパク質があります。 骨の成分といえば「カルシウム」と思われがちですが、そうではありません。タンパク質は骨や肉をつくる「材料」となり、骨をつくり背を伸ばす役割を果たします。また、タンパク質は骨の成長に欠かせない「成長ホルモン」の分泌を促進する働きがあります。そしてカルシウムは「骨を強くする」栄養素です。 骨をビルに例えれば、骨組の鉄骨がタンパク質で、コンクリートがカルシウムといえます。つまり、骨をつくるのがタンパク質、骨を強くするのがカルシウムということです。 身長を伸ばしたいといいながら、朝食を食べなかったり、栄養が偏ったりしていると、骨の材料が不足します。一日3食栄養素の整った食事をすることが大切です。 また、骨は刺激されることで古い細胞と新しい細胞が入れ替わり、硬く丈夫になります。つまり、たくさん運動をして骨を刺激することも、骨の成長には欠かせません。 4,おわりに 最後になりますが、体育大会の練習が始まりましたね。長縄のジャンプは骨を丈夫にするのに最適な運動です。たくさん練習しましょう。次回は、骨を成長に欠かせない成長ホルモンについてお話ししたいと思います。これで、「身長を伸ばす方法その1」として骨の成長のメカニズムについてのお話を終わりにします。 校内体育大会
9月25日(水)、校内体育大会を行いました。最後の全校ダンスまで、全員が一生懸命に取り組みました。豊岡中の特徴は、3年生がお手本となり、2年生、1年生をリードするところです。3年生が、立派にその姿を見せてくれました。また、全校ダンスに取り組んでいることも大きな特徴です。今日、初めて全校で一斉に踊りましたが、2回、3回とアンコールするほど活気がありました。全員が自分の役割を果たしたすばらしい体育大会になりました。ご参加いただだいた保護者、来賓の皆様、大変ありがとうございました。
生徒会本部役員選挙
9月17日(火)生徒会本部役員選挙を行いました。高崎市選挙管理委員会より実際の投票箱を借りて、体験的に選挙の方法等を学びました。立候補した1年生、2年生の演説は、みな大変立派でした。「よりよい学校にしたい」「もっとあいさつをできるような学校にしたい」「清掃に重点を置き学校を変えて生きたたい」等、全員が学校全体のことを考えていいました。
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