自転車で中学に通学する子どもたちが、安全に城山の坂を下りられるように、また車が多く通る交差点を安全に通行できるように練習をしてきました。交通指導員さんから、坂を安全に下りるためのテクニックを実践で試すことができ、大変よい体験ができました。

　たくさんの保護者の皆様に、お来校いただきありがとうございました。オープンスクールでは、この一年間の子どもたちの学習の成果を見ていただけたかと思います。子どもたちも、お父さんやお母さんに、学習の様子を見てもらって嬉しそうでした。

　２月２３日（日）城山町二丁目バス停の前に集まり、町の有志の方々が神大曙（ジンダイアケボノ）という品種のサクラを植樹しました。このサクラはソメイヨシノに似ていますが、テングス病に強く、長息するようです。本校から６年生２名、５年生１名、１年生１名が参加しました。いい記念になったと思います。

　木曜日１９日、土曜日６日、夏休み５日、合計３０回の予定日数すべて実施できました。児童の参加率も約８０％、寺子屋ボランティアの方々の熱心な指導により、学力向上が数字で見えるようになりました。子どもたちもよく頑張りました。

　元気アップ、体力向上をめざして、昼休みにサーキットトレーニングを行っています。半分遊びながら、腕の力やバランス感覚を鍛えるという感じで、皆楽しそうに取り組んでいます。

　読み聞かせボランティアの皆さんが、アイヌの衣装を着て、「アイヌ」の本を読んでくれました。おまけに、アイヌの遊びを教えてくれ、みんなでやってみました。

　城山保育園の園児の皆さんが、小学校のようすを見にやってきました。一年生は、お手玉やコマ回しなどの昔遊びのやり方を園児に教える役をしっかり果たしていました。一年生ももうすぐ二年生。一年たって、お兄さん、お姉さんにしっかり成長しているなと感心させられました。

　不安や悩みを抱えた時、どんな対処をすればよいか、江原スクールカウンセラーから話を聞きました。スッキリするために自分に合った方法を知っていることの大切さ、それから友達がつらそうにしていたら、どんな声掛けをするかなどを学びました。

　１年生がなわとびの練習をがんばっています。練習台を使うと二重廻しがらくらくできるようです。

　生活習慣を考えよう〜体を動かして元気アップを図ろう〜
というテーマで保健委員さんの発表がありました。運動をすると体も心も元気になることがわかりました。来年の体力テストでの城山小児童の成績が少しでも向上するといいなと思っています。

　トラウベの会の皆さんにお世話になり、「いのちの授業」をしていただきました。生命の不思議、命の大切さ、小さな命を守り、育ててくれたお父さんやお母さんのこと・・・たくさんの学びがありました。城山小の児童全員が、自分自身の命を大切にして、命が輝く一生を送ってもらいたいと思います。