授業支援センターをご活用ください
高崎市教育センター1階には、授業支援センターがあります。
授業支援センターには、最新の教育事情を含む様々な教育関連図書、教科書、教育雑誌が置かれています。 また、教育に関する新聞記事の切り抜きや教育センターで発行した便りも保存されています。 授業支援センター内の資料はいつでも閲覧ができます。また貸し出し可能な図書も数多くありますので、研修などで教育センターにお越しの際はぜひお立ち寄りください。 研究員修了式
長期研修研究員、特別研修研究員、授業実践・幼児教育・教育相談研修研究員の修了式が行われました。
研究員全員が呼名された後、代表の研究員に、教育長から修了証が授与されました。 教育長挨拶では、今回の研究へ取り組んだ姿が年下や経験が浅い教員への刺激になるとともに、研究の成果が子どもたちに還元されることを期待すると、1年間の研究に対するねぎらいの言葉が贈られました。 研究員からは、それぞれの学校現場で研修での学びを子どもたちのために実践していくという力強い挨拶があり、一年間の研修が無事終わりました。 ※長期研修研究員と特別研修研究員の論文については、本ホームページの授業支援センター内でも公開されますので、ぜひ一度ご覧ください。 長期研修研究員・特別研修研究員成果発表会
高崎長期研修研究員・高崎特別研修研究員の成果発表会が行われました。
それぞれの研究領域での授業実践の記録や成果物を基に、一年間の成果を発表しました。どの発表も、今後の教育実践につながる大変提案性のある発表でした。 中堅教諭資質向上研修(閉講式)
今回の研修では、「1年間の研修から学んだこと」として、学級経営や生徒指導、OJTの取組などについて各自発表・協議を行いました。
最後に、1年間の講座のまとめとして、教育センター所長が「学び続ける教師であるために」をテーマに講話を行いました。 参加された先生方には本研修の成果を生かして、学校組織の中心・ミドルリーダーとして、けん引役になっていただければと思います。 3年目経験者研修
3年目経験者研修は年間3回行われます。第3回の研修では、各自の授業実践の成果と課題について協議を行いました。
学習のめあての設定の仕方や子どもたちが主体的に話合いを進めるための工夫など、先生方が課題に感じることについて参加者全員で議論を深めることができました。 小・中学校初任者研修(修了式)
1年間続いた初任者研修の最終回が行われました。
小・中学校の初任者が集まり、特別支援教育・法教育の講義と教育長講話を受講しました。また、グループで1年間の教育実践の成果や2年目に向けての課題などについて話し合い、学びを深めることができました。 教育センターでの学びを、今後も日々の授業などで子どもたちのために生かしてもらえればと思います。 教育研究論文等表彰式
令和元年度高崎市教育研究論文等表彰式が市役所にて行われました。
今年度も実践記録部門・教材教具部門において、喫緊の教育課題に即した研究や教材教具が応募され、受賞者・受賞団体に教育長より賞状と副賞が授与されました。 優秀賞を受賞した論文、実践記録等は教育センターホームページにて公開される予定です。 出前講座を行っています
教育センターでは「出前講座」と題して、「プログラミング教育」や「授業改善」、「道徳教育」など学校園が抱える課題解決につながるような講義や演習を各学校園に出向いて行っています。
1時間単位での講義形式だけでなく、研究授業の指導案作成のアドバイスから授業後の指導助言までを含めたパッケージ支援も行っております。 今年度も多くの学校園に活用いただいています。 8月22日 初任者研修・バス学習
高崎市内の史跡・文化財についての理解を深めることを目的とし、バスで現地に行き、研修を実施しました。今年度は吉井地区にある多胡碑記念館を訪問しました。
世界の記憶遺産に指定された上野三碑の一つである多胡碑を見学したり、石に刻まれた文字を紙に写し取る拓本体験をしたり、地域の歴史に対する理解を深めていました。 8月19日 5年目経験者研修
午前中に「単元構想に基づく授業づくり」「道徳科の授業づくり」の講義を行いました。また、午後には午前中の講義を踏まえて、道徳の主題構想に基づいた授業づくりと模擬授業の演習を行いました。
授業検討会後には、検討会自体のリフレクションも行いました。授業力の向上のみならず、授業検討会を運営する力も高める機会となりました。 初任者研修 宿泊研修
夏季休業中に妙義青少年交流の家にて、一泊二日の宿泊研修を実施しました。
1日目はウォークラリーや、学級活動の模擬授業、キャンプファイヤーなどを行いました。2日目は自然史博物館職員の方による博物館の活用についての講義と体験学習、野外炊飯などを行いました。 酷暑の中での研修ではありましたが、初任者同士で協力したり、楽しんだりして、普段の研修の場とは違った環境の中で、多くの学びを得ることができました。 普通救命講習
夏季休業中と冬季休業中を利用して、市外から高崎市に異動された教員全員を対象に実施しています。
今年度は、高崎市等広域消防本部から救急救命士を講師として招き、心肺蘇生法やAEDの利用についての研修を行いました。 水泳授業や長距離走、部活動中など、学校において万が一命の危険が迫る事態に遭遇しても、冷静に初期対応ができるよう全員が真剣に講習に参加していました。 夏季特別研修
毎年、喫緊の教育問題に精通された先生方を講師にお迎えし、「夏季特別研修」と題して講座を行っています。
今年度は「道徳科の授業づくり」「英語教育」について、文部科学省の教科調査官・視学官を、「温かい学級づくり」「特別支援教育」「主体的・対話的で深い学び」「グループアプローチ」について、大学教授や専門家をお招きし、講演をいただきました。 どの講座にもたくさんの先生方が参加され、講義に熱心に耳を傾けていました。 7月26日 高崎市史跡・博物館活用研修
高崎市にある様々な史跡や博物館を学校での授業に活用できるようにすることを目的に、小学校教員を対象に研修が実施されました。
今回はかみつけの里博物館・多胡碑記念館職員を講師に、世界の記憶遺産である上野三碑について理解を深める授業づくりを学びました。多胡碑記念館の展示物も数多く持参され、先生方は熱心に見学されていました。 7月12日 教科指導助手研修
教科指導助手を対象に、助手として必要な知識や、授業における課題提示の仕方や児童の考えの生かし方等の指導力の向上を目的に研修を実施しました。
児童のつまずきの原因やその支援に対する講義の後、実際にグループごとに模擬授業を行い、支援の仕方について実践を通して理解を深める機会となりました。 参加された方からは、「今学校で大切にされている学習内容を知る上でとても役立ちました」などの声をいただきました。 7月4日 子ども理解講座(第1回)
「子どもの心と向き合うために〜子どものやる気と能力を引き出すパパ・ママコーチング〜」と題して、200名を超える保護者の方に参加いただく中で行われました。
様々なワークを通して、思春期の子どもの特徴や子どもとのかかわり方について理解を深めていただけた時間となりました。 参加者の方からは、「帰ったら早速試したいことばかりでワクワクします」「大きく育った息子に「ありがとう」といってもらえるママになりたいです」といった感想を聞くことができました。 5月10日 中堅教諭資質向上研修 第1回
第1回目の研修には、約40名の先生方が参加されました。
開講式に引き続きセンター所長講話、学校教育部長による「今日的な教育課題について」、教職員課長による服務規律の講義が行われました。 午後からは、「メンターチームの役割と実践計画」として、校内でのOJTを意識した活動計画を作成しました。校内で同じような立場にある先生方同士いうこともあり、自身の経験も踏まえながら、活発な協議を行うことができました。 1回目の授業実践・保育実践(授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修)
授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修の一環として、1回目の授業実践・保育実践が各研究員の学校園で行われました。
それぞれの研究員がこの授業実践・保育実践を通して、今後の研修で解決したい研究課題を見つける手がかりをつかむことができました。7月以降、各自が設定した研究課題に対する改善策や手立てを考え、研修を進めていきます。 5月8日/5月10日 授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修 第2回
第2回の授業実践研修・幼児教育研修・教育相談研修が行われました。
この研修では、自己の授業等の課題に対して、授業実践に関わる研修を通して、授業力の向上を図るとともに、各学校で教科等指導の中心的な役割を担うことのできる人材を育成することを目指して行われています 今回は「課題の明確化」をテーマに、担当の指導主事や同じ教科・領域の研究員と意見交流をすることができました。 6月には、研究員の所属する各学校園において、1回目の授業実践と授業検討会が行われました。 初任者研修・学校訪問
高崎市の初任者研修では、6月から1月までの間で、全初任者の学校訪問を行っています。
学習指導だけでなく、休み時間や給食など普段の学校生活の指導も参観し、指導主事が助言を行うことで、初任者の今後の授業づくりや学級経営に役立てていくことができる機会を設けています。 児童・生徒の皆さんは初任者の先生の言葉一つ一つにしっかりと耳を傾け、清掃や給食では指示を聞きながら協力して準備しており、初任者の先生方が普段から一生懸命指導されている様子をうかがうことができました。 |