カラスとスズメの間にある鳥って…
さて、カラスノエンドウ・スズメノエンドウと、身近な鳥の名前を付けて、問題は解決できたのですが、なんと!
『カラスノエンドウよりも小さくて、スズメノエンドウよりも大きい、エンドウマメの仲間』 が登場してしまったのです。さあ!困りました。身近な鳥の名前で、カラスとスズメの中間にあるものって何でしょうか? 『ツバメ』は、人々の生活に密着して可愛らしいイメージがあるし、『モズ』や『ハト』では、あまりピンと来ません。ああ!どうしたらいいんだ!? 結論!【カ】ラスと【ス】ズメの間を取って、 【カスマグサ】(かす間草) と名付けられました。こんなのアリ?ええ、アリなんです。 どんな植物にも、きちんと名前を付けた昔の人々も、きっとこの花の名前には、悩んだのかもしれませんね。もしも、現代に新しい草花が発見されたら、どんな名前を付けるのでしょうか。 明日から連休につき、学校職員の業務もお休みになりますが、皆様、どうぞ引き続き御自愛下さい。 |
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