10円玉がピッカピカに大変身!
みなさんの家の周りには、様々な草花が見られますが、その中でも
【カタバミ】 を使った、おもしろい実験があります。用意するものは、カタバミの葉と10円玉だけ!10円玉は、使い込んで「くすんだ」ものが最適です。 方法は、とってもカンタン!カタバミの葉で10円玉をゴシゴシ磨くと…あららら!くすんだ10円玉に輝きが戻ってきました! これは、カタバミの葉に含まれている「酸」のはたらきによる現象ですが、昔の人は、仏像や道具などを植物の葉でみがいていたのです。これも先人の知恵ですね。 実験の詳しい方法は、本校WEBページの 【おうちで学ぼう!やってみよう!】 のコーナーにアップされています。パソコン画面からは「トップページ」の下段に、スマホ画面からは「配布文書」から見ることができます。 カタバミの他にも、金属をピカピカにできる葉があります。自由研究におススメです。 実験の後は、手をよく洗って下さいね! インゲンマメ観察日記【3】
発芽のしくみを調べる実験では、もうひとつ条件を変えて調べていきます。今回の実験は、
【発芽に温度は関係あるか?】 ですよ。では、準備をしましょう! 【ウ】皿に「バーミキュライト」を入れて、豆を置きます。バーミキュライトには、水をしっかりと含めましょう。更に、【ウ】の皿は光が当たらないように、箱などでおおってしまいます。 【エ】皿に「バーミキュライト」を入れて、豆を置きます。バーミキュライトには、水をしっかりと含めましょう。ここで【ウ】と違うのは、冷蔵庫で育てるということです。 部屋の温度は25度くらい、冷蔵庫の温度は6度です。さあ、どんな結果が得られるでしょうか? 【ポイント】どちらもバーミキュライトを湿った状態に保ってくださいね。 インゲンマメ観察日記【2】
さて…教科書の実験と観察にも挑戦しましょう。理科の実験では、条件を同じにしたり変えてみたりしながら、違いを比べることが大切ですが、インゲンマメの栽培についても条件を変えながら観察していきます。
この実験では、 【発芽に空気は必要か?】 というテーマで準備をします。 【ア】脱脂綿を水で濡らして、豆を置きます。空気に触れるようにして、観察をします。 【イ】皿に水をためて、豆を沈めます。空気に触れることはできません。 【ポイント】水を枯らさないようにしながら、同じ温度の条件で観察しましょう。 光が直接当たらないような場所で、栽培をすると良いでしょう。さあ、どんな結果が得られるかな? インゲンマメ観察日記【1】
5年理科【植物の成長】の学習で、インゲンマメを使った実験と観察があります。休校中の家庭学習のひとつにもなっていますが、みなさん、インゲンマメの種は、もうまきましたか?
先生の家でも、インゲンマメの栽培を始めました。豆の種類は、ちょっと違いますが、同じインゲンマメですので、成長が楽しみです。大きくなったら、学校の教材園に移植して育てる予定です。みなさんも家でしっかり育ててくださいね。 カラスとスズメの間にある鳥って…
さて、カラスノエンドウ・スズメノエンドウと、身近な鳥の名前を付けて、問題は解決できたのですが、なんと!
『カラスノエンドウよりも小さくて、スズメノエンドウよりも大きい、エンドウマメの仲間』 が登場してしまったのです。さあ!困りました。身近な鳥の名前で、カラスとスズメの中間にあるものって何でしょうか? 『ツバメ』は、人々の生活に密着して可愛らしいイメージがあるし、『モズ』や『ハト』では、あまりピンと来ません。ああ!どうしたらいいんだ!? 結論!【カ】ラスと【ス】ズメの間を取って、 【カスマグサ】(かす間草) と名付けられました。こんなのアリ?ええ、アリなんです。 どんな植物にも、きちんと名前を付けた昔の人々も、きっとこの花の名前には、悩んだのかもしれませんね。もしも、現代に新しい草花が発見されたら、どんな名前を付けるのでしょうか。 明日から連休につき、学校職員の業務もお休みになりますが、皆様、どうぞ引き続き御自愛下さい。 |
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