少し広い教室で(6年生)6年生の2学級は、児童数が35名を超えているため、当分の間、教室よりも面積の広い家庭科室・音楽室を使用して授業を行っています。慣れない環境で不便なこともあるかと思いますが、目新しさや面白さを感じている様子も見られ、落ち着いて授業を受けている様子に安心しました。頼もしい6年生です。 放送による全校朝礼校長先生からのお話で、子どもたちに大事な2つの合言葉が伝えられました。1つ目は「おたがいを 思う気持ちの 1メートル」。子どもたちが集まると、距離を保って過ごすことには難しさもありますが、自分も周りの人も大切に、健康を守っていこうと話しました。 2つ目は「目を見て聞こう うなずいて聞こう 心から聞こう」です。大きな声で話すことは控える生活で、マスクをしていると聞き手の反応もわかりずらいです。安心して話せるように、目を見て、うなずいて、一生懸命心から聞こう、と話しました。 新型コロナウイルス感染防止を意識した新しい学校生活。今まで通りにいかないことがたくさんありますが、今だからこそ、大切なものを子どもたちには身に付けてほしいと思います。 朝の検温登校すると、子どもたちは玄関前のテントで検温を行い、熱が高くないことを確認してから校舎内に入ります。職員も子どもたちも、初日で少し緊張しましたが、スムーズに検温を行うことができました。自分の番が来るまで、間隔を保って静かに待っている子どもたちの様子に感心しました。 学校が再開しました長かった休校期間がようやく終わり、子どもたちの元気な姿が学校に戻ってきました。保護者の皆さん、学童クラブ関係者の皆さん、地域の皆さんには、本当にお世話になりました。 子どもたちを待つ校舎には、先生たちからのメッセージが掲げられています。今日から、新しい学校生活のスタートです。 |
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