高崎市立中居小学校のホームページへおいでくださりありがとうございます。私たちの学校は,高崎市の静かな住宅街の中にある,とても広い敷地を持った小学校です。493名の児童が,毎日元気に登校し,楽しい学校生活を送っています。

ハルジオンとヒメジョオン【3】

 ところで…【ハルジオン】は、昔から『貧乏草』と呼ばれています。つぼみがうなだれて見えることから付いた名前かと思いきや、
 「生活に余裕のない家の庭は、手入れが行き届かないので、この花がはびこる」
 ことが由来のようです。確かに荒れ地に良く咲く花ですが、なんとも気の毒な扱われ方をしていますね。
 つぼみが垂れ下がってしまうのは、茎を切ってみると分かります。【ヒメジョオン】と違って【ハルジオン】の茎は『中空』なのです。ですから、枝分かれしたつぼみの重みを支えることができないのですね。
 ハルジオンの花言葉は『忍耐・優美・愛の象徴』なのに、日本人のイメージは違って見えたのですね。ちなみに【ヒメジョオン】の花言葉は『素朴・清楚』だそうです。
 学校再開まで、もう少しですね。体調管理に気を付けて、今後とも御自愛下さい。
 
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

ハルジオンとヒメジョオン【2】

画像1 画像1
 最近では、デジカメやスマートフォンの性能も向上して、写真愛好家が増えているそうです。身近な草花にも目を向けてカメラに収める人も多くなりました。
 さて、【ハルジオン】と【ヒメジョオン】の花を大きく撮ってみると、その違いが見えてきます。
 【ハルジオン】の花びら(花弁)は、針のように細くて数が多いのに対し、【ヒメジョオン】の花びらは、太くて数が少ないですね。どちらかというと、ヒメジョオンの方がキクっぽい感じがします。
 この頃は、草花のハイブリッド化が進んで、見分けのつかないケースもあるのですが、花びらの特徴を観察してみると、その違いが分かってきますね。さらに分かりやすい見分け方があるのですが、続きは次回です…。
画像2 画像2

ハルジオンとヒメジョオン【1】

画像1 画像1
 国内に生息している草花を調べてみると、圧倒的に【キク科】の花が多いですね。キク科の特徴としては「たくさんの花びらが丸く広がっている」「葉の形がギザギザ」などありますが、今回紹介する【ハルジオン(春紫苑)】と【ヒメジョオン(姫紫苑)】も、とても良く似た花です。
 春になって、あちこちに見られるのは【ハルジオン】です。【ヒメジョオン】は、夏が近くなると咲きだします。最近は気候が良いので、同じ時期に咲くケースもありますが、いくつか特徴を知っていると、簡単に見分けることができます。
 まずは…花の色を見てみましょう。うっすらピンク色がかった花を咲かせるのが【ハルジオン】で、全体的に真っ白な花になるのが【ヒメジョオン】です。花の付き方にも特徴があります。【ハルジオン】は、つぼみが枝分かれして垂れ下がりますが、【ヒメジョオン】は、つぼみが、かたまって咲きます。
 この他にも、見分け方がありますので、続きは次回です…。
画像2 画像2

ジャガイモの花が咲きました【6年】

 6年生の理科で使うジャガイモを教材園で栽培しているところですが、陽気のせいか、早々に花が咲いています。じっくりと眺める機会が無かったので、しばし観察してみました。子どもたちが学校に来る頃には、さらに大きくなっていることでしょう。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

学童の建設工事が進んでいます

画像1 画像1
週明けに学童の建設工事の様子をのぞいてみたら、あっという間に鉄骨が組まれて建物の形ができあがってきました。わずか半日で組み上がることに建築技術の高さと効率の良さがうかがえます。
画像2 画像2

インゲンマメ観察日記【12】

 ここまで「発芽に必要な条件は何か?」について、実験と観察を進めてきましたが、改めてまとめてみると…
 【水・空気・適度な温度】
 の3つの条件が発芽には必要だということが分かりましたね。以上で、発芽に関する実験と観察は、おしまいです。もやしのようにヒョロヒョロとのびる【ウ】の実験ですが、箱には収まらないくらい伸びてしまったので、こちらも終了としました。
 ご家庭でも、違いと結果が分かったところで、実験と観察は終了して下さい。詳細は、学校が再開したらノートにまとめます。
 引き続き、「植物が成長する条件(教科書31ページ)」について、学習を進めますが、こちらの様子については、WEBページでお知らせしていきます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

今日の雲は「○○雲」

 5年生の理科「天気の変化」では、雲の観察を行いますが、雲の種類は10種類あります。年間を通じて見られる雲や季節ごとに良く見られる雲など、さまざまありますが、今日の雲は、なんという雲でしょうか?
 雲の種類については、WEBページの配布文書「おうちで学ぼう!やってみよう」にも資料がアップされています。ぜひ参考にしてください。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

マルチシートを張りました【2年】

画像1 画像1
 2年生の畑にマルチシートを張って、サツマイモを育てる準備が進んでいます。毎年、立派なサツマイモができますが、今年は陽気がとてもいいので、大きなサツマイモが収穫できるといいですね。
画像2 画像2

学童の建設工事が進んでいます

 新しい学童の建設風景を4階からのぞいてみました。コンクリートの枠が作られて、基礎となる土台が完成したようです。いよいよ、ここから建物が組み上げられていくのですね。工事関係者の皆さん、暑い中をありがとうございます。
画像1 画像1

インゲンマメ観察日記【11】

 さて…ポットで育てていたインゲンマメが、だいぶ大きくなったので、少し大きな鉢とプランターに植え替えをしました。我が家では、「つるなしインゲン」と「つるありインゲン」の両方を育てていますが、「つるありインゲン」は、つるの絡みつくものが必要になるので、ネットを用意してみました。「つるなしインゲン」は、教科書の観察用に鉢植えで育てています。みなさんが持ち帰ったキットのインゲンマメは「つるありインゲン」ですので、最後までしっかりと育てたい!と思っている人は、植え替えをして、支柱やネットを用意しましょう。実験のために始めた栽培ですが、ここまでくると情が移って、インゲンマメをたくさん収穫したい!と思うようになってきました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

インゲンマメ観察日記【10】

 前回の【8】のところで【ふたばと本葉】の話をしましたが、現在では、理科用語として
 【子葉(しよう)】
 と呼ぶことになっています。アサガオやホウセンカのように葉のようにみえるものやインゲンマメのように実のようにみえるものもあります。
 正確には、子葉は「葉ではない」のだそうです。あくまでも本葉が「葉」であり、生長の段階では「根が出た」と考えるのだそうです。つまり、私たちが「芽が出た!」というのは、「根が出た!」ということになるのでしょうか。
 子葉は、種の大小に関わらず必ずあるものだそうです。大人でも勉強になりますね。ということで、混乱しないように…。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

インゲンマメ観察日記【9】

 インゲンマメの発芽の条件として
 【適度な温度】
 で成長を続けている【ウ】ですが、もやしのようにヒョロヒョロと伸び続けています。しかも、伸び方が目に見えるほど早くて、ビックリしてしまいます。ついに葉まで出てきました(写真下)。このまま、どこまで伸びるのでしょう?そろそろ、この実験もキリの良いところで終わりにします。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

インゲンマメ観察日記【8】

 実験のインゲンマメと並行して、通常の栽培方法で育てているインゲンマメが、ぐんぐん発芽して、大きくなってきました。
 ところで、みなさんがこれまでに育ててきた草花は、
 【どんな芽の出かた】
 をしましたか?アサガオやホウセンカなど、これまでに育ててきた花は、
 【ふた葉と本葉】
 があったと思います。では、発芽したインゲンマメの「丸い部分」は「ふた葉」でしょうか?ちがいますね、これはもともと「マメ」と呼ばれていた部分です。インゲンマメには「ふた葉」が見られません。では、この2つに開いた部分は、どんな役割を持っているのでしょうか?また、マメの中から生えてきた「葉」は、どこから生えたのでしょう?観察は、まだまだ続きます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

自然と遊びながら自然から学ぶ

 学校の教材園にシロツメクサが群生していますが、この花の名前は
 ・花びらが白い「爪」のように見えること
 ・原産地のヨーロッパでは、荷物を送るときに、この草を「詰め」込んでクッションに使っていた
 ということに由来しています。
 私たちとシロツメクサとの関わりは、子どもの頃の遊びですね。四葉のクローバーを探したり、花を摘んでかんむりを作ったり…懐かしい遊びも子どもたちには新鮮に映りますね。きれいな飾りができました。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

ヘチマ大作戦!その2!

4年理科「植物の成長」でヘチマを育てます。その準備として、教材園の土を改良しています。今回は栄養が豊富な「米ぬか」をまき、耕しました。より微生物が活発になりよりよい土になることを期待しましょう!!

ついに、、、次回は種を蒔きます。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

休校中の研修

休校中ですが先生方は研修を行っています。
上の写真はメンターチーム研修です。メンターチームとは互いの資質能力を高める人材育成システムです。先輩が若手・経験が少ない先生に対して、対話や助言によって気付きを促進し自発的な成長を支援していきます。
下の写真は校内研修です。今年年度の主題を設定し、中居小の児童の実態に即した授業が行えるように研修を行いました。
6月1日再会がスムーズにできるよう、準備を進めています。
画像1 画像1
画像2 画像2

インゲンマメ観察日記【7】

 一方、もうひとつの実験である
 【発芽と温度の関係】
 については、
 【適度な温度】で育てている【ウ】のインゲンマメの育ち方が、とても面白いです。
 冷蔵庫で育てている【エ】は、何の変化も見られませんが、【ウ】のインゲンマメは、どんどん大きくなっています。面白いのは、想像していたような緑色の姿ではなく、ひょろひょろと白く伸びていく姿です。この様子を見て、何か思いつきませんか?そうです【もやし】ですね。この実験では、光を当てないように育てています。もやしも大豆が発芽したものですが、どんな栽培の仕方をしているのか?想像できますね。

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

インゲンマメ観察日記【6】

 さて…インゲンマメの実験の続きですが、
 【空気と発芽の関係】
 についての調べは、【ア】【イ】のどちらも、目立った変化がありません。発芽には空気が必要だということは分かりましたが、それだけでは成長に時間がかかるようです。こちらの実験は、そろそろ終わりにしようと思います。
 実験が終わったら、捨ててしまうのではなく、きちんと発芽をさせてみるのも良いと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

インゲンマメ観察日記【5】

 もうひとつの実験である
 【発芽と温度の関係はどうか?】
 について調べてみましょう。

【ウ】光が当たらないように箱でおおっていましたが…おお!発芽しています!しかもピンと起きています。
【エ】冷蔵庫で育てている方は、発芽の様子が見られません。

 このことから、植物の発芽には
 【温度が必要だ】
 ということが分かってきます。ですが、冷蔵庫にも温度がありますよね?ということは、どう考えたら良いでしょう?
 そうです!植物の発芽には
 【適度な温度が必要】
 なんですね。適度な温度というのは、植物によって様々ですが、インゲンマメの場合は、20度前後と言われています。

 みなさんの家でも順調に観察が続いていますか?引き続き頑張りましょう!
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

インゲンマメ観察日記【4】

 さて…家で始めたインゲンマメの栽培と観察ですが、その後はどうなったでしょうか?
 まずは
 【発芽に空気は必要か?】
 という実験の経過ですが、はたして!

【ア】インゲンマメの皮がやぶれて、芽が出てきました!
【イ】皮はめくれていますが、発芽の様子は見られません。

 つまり…水をあげても、空気がなければ発芽しないのではないか?ということですから、発芽に必要な条件として
 【空気】
 があることが分かってきました。

 引き続き様子を見て行きましょう!
画像1 画像1
画像2 画像2
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
行事予定
6/20 【中止】育成会球技大会
6/22 【延期・未定】プール清掃 プール開栓
6/23 検尿提出日