10月8日(木)

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【献立】
よこぎりまるパン ハンバーグのアップルソース カリカリサラダ ラビオリスープ
牛乳
【一口メモ】
今日はラビオリスープのラビオリについてです。
ラビオリは、小麦粉を練って作ったパスタ生地の間にひき肉やみじん切りにした野菜やチーズなどの食材を挟み四角形に切り分けたパスタのことです。イタリア料理の1つです。ベジタリアンは、ひき肉の代わりにほうれんそうやリコッタチーズを詰めます。またじゃがいももラビオリの具によく使われます。詰め物パスタは、ラビオリ以外にも円形状のアニョロッティ丸めて小さい帽子のような形をしたカッペレッティ、円筒状の中に具を詰めるカネロニなどがあります。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月7日(水)

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【献立】
ごはん とりのピリからやき わふうサラダ かきたまじる 牛乳
【一口メモ】
今日は、バランスよく食べようについてです。
献立表には、赤、黄、緑の食品が毎日そろえて書いてありますね。赤はおもに体を作る食品、黄色はおもに熱を作る食品、緑はおもに体の調子を整える食品です。食べ物はすべて体に同じ働きをするわけではなく、それぞれに異なった働きをもっています。ですから、赤の食品、緑の食品、黄色の食品をバランスよく食べて、体を健康に保つことが必要なのです。将来もずっと健康な体でいられるように、バランスよく食べることを意識して食事をとるよう、心がけましょう。
今日もよく噛んで食べましょう。

10月6日(火)

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【献立】
ソースやきそば フルーツヨーグルト 牛乳
【一口メモ】
今日はフルーツのヨーグルトあえに入っている『りんご』についてです。
りんごは、夏の終わりから秋にかけて成熟する果物ですが、スーパーなどでは1年中りんごを見かけます。これは『CA貯蔵法』という技術で長期保存しているからです。家庭で保存するとおいしく食べられる期間はせいぜい1〜2週間程度ですが、CA貯蔵法だとりんごの呼吸を抑制することで鮮度を保ったまま半年以上も保存できるのです。りんごに多く含まれている水溶性食物繊維のペクチンが消化を促進させ胃酸のバランスを整えてくれます。便秘や下痢にりんごが良いといわれるのは、このためです。またペクチンはアレルギー性疾患の予防にも良いと言われています。さらにりんごに含まれる成分の1種の『カテキン』には抗酸化作用があり高血圧やガン予防、老化抑制に期待できます。りんごは、さまざまな病気の予防に効果が期待できるため、まさに『医者いらずの果物』といえるでしょう。
残さず食べましょう。

10月5日(月)

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【献立】
きんぴらにくどん さつまいものみそしる りんご 牛乳
【一口メモ】
日はきんぴら肉丼のごぼうについてです。
ごぼうの旬は冬の初めで新ごぼうは初夏です。ごぼうには、食物繊維が豊富でお腹の中をきれいにしてくれる働きがあります。今日のようなきんぴらの他、煮物やかき揚げのような天ぷら、サラダにも使われます。
残さず食べてお腹の中をきれいにしましょう。

10月2日(金)

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【献立】
ごはん ぐんまのなっとう ごまあえ まえばしtonton汁 牛乳
【一口メモ】
今日は前橋tonton汁についてです。
前橋とんとん汁は、前橋市のオリジナル豚汁です。特徴は、群馬県産の豚肉と豊富な野菜を使って具沢山であること。きのこをバターソテーしてから入れるため、味はまろやかである。白と赤の合わせ味噌使用のため、コクがありちょっと洋食風である。すいとんが入った昔なつかしい味であること。普通の豚汁でもなく、けんちん汁でもない、それが『前橋とんとん汁』なのです。前橋市内の小中学校では学校給食メニューの定番となっています。
前橋の味をお楽しみください。

10月1日(木)

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【献立】
きなこ揚げパン チーズサラダ ABCスープ 牛乳
【一口メモ】
今日は揚げパンについてです。
昭和39年頃、給食のパンといえば、コッペパンでした。パンは給食がある前の日までにパン屋さんが焼いて用意してくれます。揚げパンは、そのパンを給食室で油で揚げて作ります。ココア揚げパンやきなこ揚げパンは最近の話で、その当時は砂糖だけをまぶしたパンでした。今のようにマーガリンなどをたくさん使っていないため、かたくなりがちなパンを油で揚げることで、やわらかくふっくらとしたパンになりました。ちょうどその頃、脱脂粉乳からビン入りの牛乳に切り替わっていく頃のことでした。今から50年近く昔から揚げパンは食べられていて今もとても人気のメニューです。
よく味わって食べましょう。

9月30日(水)

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【献立】
麦ごはん さつまいも入りドライカレー こんにゃくサラダ 牛乳
【一口メモ】
今日はカレーに入っているさつまいもについてです。
さつまいもは、台風、干ばつなど気象の頒価に強く、安定して収穫できることから、凶作や飢饉の時など、救済する作物として重視されてきました。いもの中では、糖分含量が多く、甘みが強いため、焼き芋や大学芋、デザート類の加工にも向いています。ベータカロテン、ビタミンC、食物繊維を多く含み、呼び方は甘薯、唐芋ともいいます。江戸時代から盛んに品種改良が行われ種類が非常に多く、代表的なものに、紅赤、紅あづま、紅隼人などがあります。産地は鹿児島、茨城、千葉などで、旬は9から11月です。選び方は、ふっくらとして皮につやのあるものがよいでしょう。焼き芋、ふかしいも、てんぷら、煮物、菓子類などにするほか、でんぷん、焼酎などの原料、飼料にもなります。
今日もよく噛んで食べましょう。
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