長井先生が授業提供してくれたのは、１年２組の英語で「ＡＬＴのために長井先生の妹の情報をＧＥＴしよう」で、「does」を用いた質問を作る活動でした。
　生徒は、今日の授業で何を学習するのか予想でき、先生とＡＬＴの対話を聞きながら笑ったり、先生の発問にすぐ反応したりするなど、英語に馴染んでいます。
　友達と短い時間ですぐ交流できるよう座席も工夫してあり、「does」を使って、楽しみながら質問を作っていました。

　保坂先生による２年１組の理科は、「電流とその利用」の最初の学習でした。今年度、市教育センターの特別研修員として授業研究に勤しむ保坂先生は、生徒の問題解決できる力を高める授業研究をしています。。
　生徒は、電気で動くおもちゃをの仕組みがどうなっているのか、「なぜ？」「どうしてだろう？」と問いをもちながら、今後の学習に関心を高めていました。

　爲谷先生による１年２組の数学の授業は、「比例」の学習でした。負の数まで広げると比例はどうなるかを、自力解決と友達と交流する学習形態でねらいに迫りました。
　生徒は先生の問いかけによく発言したり、友達と考えを交流する時は、「なるほど」と思ったことをワークシートに加筆したりするなど、集中して取り組んでいました。

　朝の全校集会で、後期生徒会本部役員と各委員会の委員長の任命式を行いました。
３年生からバトンを引き継ぎ、２年生が生徒会組織の中心になります。
生徒全員が気持ちよく学校生活が送れるよう、じっくり話し合ったり工夫したりして積極的に活動していってください。

　先生たちもよい授業づくりのために、研修をしています。
その一環として、互いの授業を参観し合い、生徒の反応を基によい点や気づきを伝えます。
　赤松先生の２年体育の授業「ハードル」では、空中動作をマスターするために、練習を工夫する授業でした。
生徒は、自分の跳ぶ様子をビデオで確認し、自分なりの課題を明確にして、練習に取り組んでいました。

　後期学級委員会が中心になり、認め合い活動を今日から始めました。
仲間のよいところや素晴らしいなと思ったことなどをメッセージカードに書き、所属クラスの「〇〇ツリー」に花を咲かせていくものです。
今後は、異学年交流の機会も増やし、他学年のよいところを見つけ、メッセージを「認め合いの木」に貼っていきます。
　先輩や後輩や同級生のよさに気づき、認め合うことで、集団活動がさらに充実することを期待します。

　３日に行われた駅伝競走大会　女子の部は最後の追い上げにより、４位と大健闘でした。そして、石田さんと荻原さんの２人が区間賞２位をとりました。おめでとうございます。
Ｂチームもよいタイムで走り切りました。

　走者がコースを間違えないよう、先導と最後尾を自転車で走ってくれたのは、西中チームメンバーでした。
責任重大の仕事をしっかり果たしてくれて、ありがとうございました。

　男子もよいレースを展開しました。
家族や女子チームメンバー、先生たちの応援が背中を押してくれたことでしょう。県大会出場には、一歩及ばず悔しい結果でしたが、練習の成果が出せたことと思います。
懸命に走る姿に感動しました。お疲れさまでした。

　選手が抱負を語った後は、新旧応援団長のエールに続き、全員で「若い力」を歌い、検討を祈りました。
　今回の壮行会をもって３年生の団長から２年生の団長へ引継がれ、新たなメンバーで西中生全員の頑張りを応援していきます。

　１０月３日（土）に行われる大会に向けて、生徒会役員や応援団員が中心となり、壮行会を行いました。
今年は、感染対策のため、出場できるのは男女１チームずつ、そして３年生を中心とするチームのオープン参加が認められ、西中からは男女２チームずつ出場します。
　壮行会では、苦しい練習に耐え、大会にその備えてきた選手一人ずつ抱負を述べました。たすきをつないで、西中のチーム力を見せつけてきてください！