9月28日の給食【放送資料】 今日の梨は群馬でとれた梨です。今日も、給食技士さんみんなで頑張って皮むきをしました。梨は9月が“しゅん”で、いまが一番おいしい時期です。“梨には、のどの痛みをとってくれ、体の熱をとってくれる働きがあります。良くかんで食べて、体の疲れを取って下さい。 9月25日の給食【放送資料】 こめっこぱんは、平成21年11月より、県内産米使用の米粉を50%使った「こめっこぱん」として供給しています。こめっこぱんが開発された理由は、1つ目は日本の主食である米と小麦が融合した新しいパンを児童・生徒に提供する。2つ目は、県内産の米を活用することにより地産地消を推進する。3つ目は、食料自給率の向上(米の消費拡大)に貢献する。という3つのことから開発されたそうです。今では、給食のパンの中では人気の高いパンです。甘みがありもちっとして美味しいパンですね。今日も残さずいただきましょう。 9月24日の給食【放送原稿】 黄金煮は、昭和40年代に給食献立に登場したメニューです。現在では、定番メニューになっていますが、肉じゃがの味付けに、ケチャップの酸味が加わり、ご飯のすすむおかずです。並榎中では、あまり出ていなかったメニューのようですが、とてもおいしい煮物です。今日もおいしくいただきましょう。 9月23日の給食【放送資料】 今日はお彼岸こんだてで「おはぎ」を出しました。お彼岸とは、9月の秋と3月の春にあります。秋のお彼岸は、昼と夜の長さが同じになる“秋分の日”をはさんだ、7日間のことで、今年の“秋分の日”は、9月22日です。お彼岸には、ご先祖様のお墓参りに出かけ、「おはぎ」などをお供えし、食べます。「おはぎ」のあんこは “あずき” からできていて、この“あずき”は、「悪いことを、はらう食べ物」と昔から言われていました。そのことから、「おはぎ」をご先祖様にお供えするようになったようです。秋のおとずれを感じながら、今日もよくかんでモリモリ食べましょう。 9月18日の給食【放送原稿】 皆さん「インド人は、毎日ナンを食べている。」「インドの主食はナンである。」と思っていませんか? 実は違うんです。ナンは、皆さんが知っている通り、タンドールオーブン(土釜)で焼きます。 タンドールオーブンはインドの家庭にはないそうです。ですから、インドでも日本同様、ナンは「テイクアウトするもの。」あるいは「レストランで食べるもの。」 のようです。今日も、おいしくいただきましょう。 9月17日の給食【放送原稿】 杏仁豆腐の「杏仁」は、あんずの種子の中にある仁(さね)を取りだしたものです。杏仁豆腐などに使われている甘みのある甜杏仁(てんあんにん)と、薬膳や漢方に使われる苦みのある苦杏仁(くきょうにん)があります。古くからバラ科植物の仁は生薬や食用に利用され、アンズのほか、モモ、ウメ、アーモンドなどがあります。 9月16日の給食【放送原稿】 皆さん生活リズムは、すっかり戻りましたか?私たちのからだには「体内時計」と呼ばれる機能があり、25時間の周期で睡眠や体温、血圧、ホルモンの分泌などのリズムを刻んでいます。一日は24時間なので、このズレを調整する必要があります。そこで、朝日を浴び、朝食をとると、この体内時計がリセットされ、一日の生活リズムが整います。まだ、生活リズムがおかしいなあという人は、実践してみてください。 9月15日の給食【放送原稿】 春雨は、中国の食べ物で、日本には、明治になってやってきました。中国では、春雨をあおだいず青大豆やりょくとう緑豆などの豆からつくりますが、日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんで作ります。春雨は、白くすきとおって 静かに降る、「春の雨」に似ているところからつけられた名前です。今日は、春雨のスープにしました。 9月14日の給食【放送原稿】 ブドウには、ポリフェノールが沢山含まれています。特に皮や種の部分に多く、これはガンや動脈硬化の予防に効果があるといわれています。また、その中のアントシアニンは色素成分で赤ブドウに沢山含まれており、目の疲れや糖尿病による目の病気など、視力回復につながる重要な役割を果たす成分として注目されています。 9月11日の給食【放送原稿】 今日の和風きのこスパゲッティーにはきのこがたっぷり入っています。 “しめじ”“エリンギ”の2種類の“きのこ”が使ってあります。 “きのこ”には、いろいろな種類がありますが、きのこは、秋が旬の食べ物なので、この時期の給食には“きのこ”の入ったメニューがよく登場しています。そして、きのこはお腹の中をそうじしてくれる食物せんいがたっぷりです。今日もよくかんで、食べましょう。 9月10日の給食【放送原稿】 さといもは、日本でもっとも古い野菜のひとつです。いつから作られ始めたのかわからないほどです。やまいもは山で自然にできるイモなのに対して、さといもは里の畑で作られるイモなので「里のいも」と呼ばれるようになりました。さといもは皮をむくとヌルヌルとしていますがこのヌルヌルがとても体にいいのです。おなかの掃除をして、体によくないものを取りのぞいてくれます。また、梅干しには、疲労回復、食欲増進、熱中症予防などの効果があります。今日もしっかり食べて元気にすごしましょう。 9月9日の給食【放送原稿】 みなさんはきちんとマスクが付けられていますか?マスクは、花粉やウイルスなどを体内に入れないための予防の効果と、自分が菌やウイルスを人にうつさないための役割があります。正しいマスクの付け方は、マスクの裏表、上下を確認しマスクの口にあたる部分に触れないように顔に装着する。針金のついているものは、鼻をつまむように調整する。できるだけ隙間ができないようにするときちんとマスクが付けられます。当番でマスクをする人は、給食にツバなどが入らないよう、しっかりとマスクをつけましょう。 後期生徒会の選挙活動が始まりました今年度の生徒会選挙の立会演説は新型ウィルス対策により、校内放送で行われる予定です。 9月8日の給食【放送原稿】 今日は、和食です。日本型の食生活は、米飯を中心とし、汁物および主菜1品と副菜2品から成る一汁三菜を基本としたものです。米飯を中心として組み立てることによって、和風のおかず・西洋風のおかず・中華風のおかず等々と組み合わせることができ、栄養的なバリエーションがひろげやすく、バランスにすぐれた食事になります。国際的にも日本の食生活は、健康や長寿によい食事として注目されています。 9月7日の給食【放送原稿】 今日はカレー粉についてのお話です。カレー粉は12〜20種類ものスパイスを合わせたものです。カレーのスパイスは、香りをつけるスパイス・色をつけるスパイス・辛みをつけるスパイスの3種類のスパイスで作られています。食欲をおこす香りのコリアンダーやクミン、舌をピリピリさせる辛さを持つトウガラシやマスタード、カレーの色のもとになるターメリックなど、いろいろなスパイスが入っています。スパイスの配合が違うので、家庭、給食、お店と味わいの違うカレーになりますね。 9月4日の給食【放送原稿】 9月、まだまだ暑い日が続いていますね。今日は水分補給についてお話しをします。わたしたちの体の65〜69%は、水分からなっています。体の中の水分は、汗となって体温を調節をしたり、血液や細胞を作る材料になったりして、生きていくうえでなくてはならない大切なものです。「のどがかわいたな」と感じたときには、すでに脱水がはじまっているといわれています。上手な水分補給のポイントは、一度にたくさんの量ではなく、こまめにゆっくり、少しずつ飲むことです。 9月3日の給食【放送原稿】 今日は、さつま芋についてのお話です。さつまいもは、一年中スーパーで売っていて、食べられる食材ですが、秋が旬の食材です。さつまいもの主な成分はでんぷんなので、主食代わりにもなります。熱を加えると、このでんぷんが、糖質に変わるので甘みが増します。ビタミンCもたくさんあります。また、切ると出てくる白い液は、ヤラピンといいますが、おなかの中の腸の動きを活発にしてくれます。食物繊維もたくさんあるので、これと一緒になって、おなかの中をきれいにしてくれます。秋の味覚を味わってください。 9月2日の給食【放送原稿】 夏バテチェックです。こんな人は、いませんか?・朝、なかなか起きられない・頭がぼんやりして、やるきがでない・何をするのもめんどうくさい・おやつを食べ過ぎて、ごはんが食べられない・夜は、つい遅くまで起きているあてはまるものがありますか? 夏休み中の生活リズムが抜けていないで、夏バテぎみかもしれません。一日も早く元気な体になるために、「朝ごはん」をしっかりと食べて登校しましょう。そして、給食もしっかり食べて体調を整えましょう。 9月1日の給食【放送原稿】 今日は、ソイ丼の「ソイ」とは、英語で「大豆」のことです。たくさんの豆を使った丼です。日本は、世界でも大豆をよく食べる国として知られています。日本の食生活に古くから馴染んできた大豆は、もやしや枝豆のかたちで食べられるほか、豆腐や納豆、味噌、しょうゆ、油揚げなどさまざまな食品に加工され親しまれてきました。ところが、食生活の欧米化による影響を受け、現代の日本人において豆類の摂取量が減っているそうです。豆類摂取の目標値を1日100g以上としていますが、平均で1日あたりの豆類摂取量が約60gと、目標値を大きく下回っているのが現状だそうです。毎日、意識して食べる必要がありそうですね。(ちなみに、今日の大豆の量は35gでした。) 8月31日の給食【放送原稿】 皆さん、新学期が始まって数日経ちましたが、生活リズムは戻りましたか?生活リズムを整えるためには、まずは朝食をしっかりと食べましょう。朝食をとることによって、体温が上昇したり、脳が活発に働くようになります。また、朝食がおいしく食べられるように、夜更かしなどはぜずに睡眠をしっかりととりましょう。朝食や睡眠は成長期の皆さんにとって、とても大切なことなのです。 |
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