6年生のみなさん。元気に過ごしていますか?
今日は非常に残念なお知らせがあります。
先生達は5月7日に6年生1人ひとりに会えることを楽しみに、提出してくれた課題の確認や学校が再開した後のことなど、いろいろと準備をしていました。
しかし、今日休校の延長が決定されてしまいました。
学校に来て友達や先生に会うことや6年生の学習を楽しみにしていた人の気持ちを想うと、残念でなりません。先生達もやりきれない想いです。
そんな悲しみに打ちひしがれている先生達の心をいやしてくれるのが、先週の課題の毎日の表紙の裏にみんなが書いてくれた日記です。
「今日は料理をしました。」「きのう夜遅く寝てしまったので、生活のめあての早寝早起き朝ごはんをしっかり守りたいと思ます。」「前ふりとびが45回できました。」「母のお手伝いをきちんとできました」などなど、他にもたくさんありますが、どのようにその日を過ごしていたか、何をしていたかが分かり、みんなの姿を想像しながら先生たちも元気をもらっています。
時には、その日思ったことや考えたことなどを書いてもいいでしょう。
日記を通してみんなとつながれることが、会うことができない今は先生達にとって何より嬉しいことです。
日記の中に「天気が悪いと気持ちが晴れない」と書いてくれた人がいました。
確かにそうです。ただ、気持ちが落ち込んだ時に大切にしてほしい言葉があります。
「止まない雨はない」
雨はいつか止む。暗い気持ちもいつかは止まる。元気がもどってくる。
今はその言葉を信じて、こんな状況の中でも、先生達は頑張っていこうと思います。
みんなも、心は前向きに!がんばろう6年生!!