ゆうあい農園  大根収穫と販売 12/2

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ゆうあい農園では、下仁田ネギに続いて、大根が旬をむかえました。
先日、収穫した立派な大根を生徒たちが訪問販売に訪れました。

収穫した大根を、丁寧に洗い、葉をとって、新聞紙に包み、「引き売り」開始です。
価格設定も、大きさによって値段を変えて値札をつけました。
半端な価格設定にして、おつりの計算の練習機会としています。

これまで学級の仲間と協力して土づくりから始め、大切に育ててきた野菜を収穫することができました。夏の暑い時期には、雑草抜きも頑張りました。長い間、継続的に世話をすることの大変さも学ぶことができました。


収穫した野菜を友人と一緒に工夫して販売し、この売り上げで得た収入の使い道を考える学習が続きます。

今年度は「市内小・中・特別支援学校ゆうあい作品展」の開催が中止となったので、それに伴い、作品展見学の校外学習を計画する機会が残念ながら中止となってしまいました。

自分たちで育て、収穫し、販売して売り上げた収入の使い道をどうするか、これから友達と一緒に考えていくようです。新しい使い道を考えるのでしょうか、楽しみですね。

授業の様子 2年生 家庭科

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みなさんはこれまでに買い物をして失敗した経験があるでしょうか。
私も購入してから「失敗した」と、後悔した経験がたくさんあります。

2年生の生徒も、やはり買い物での失敗談がたくさんあるようです。


家庭科では、「消費生活・環境」の「物や金銭の使い方と買い物」についての内容を学習します。2年生は、私たちが欲しいものを購入する際に、売り手の販売方法の特徴をふまえ、商品の購入方法を選ぶ際に、いったいどのようなことに気を付けたらよいかを考える授業でした。

物を購入する際に、私たちは様々な方法で買い物ができる時代になりました。
単にお店に行って現金で支払い買い物だけでなく、自宅に居ながら現金を取り扱うことなく、品物を購入する売買契約を結ぶこともできる時代になりました。その便利さの一方、消費者被害も急増しています。インターネットの普及やキャッシュレス化が急速にすすみ、目に見えないところで問題に巻き込まれてしまうことや、被害が大変なことになるケースもあります。直接の売買ではないために、目に見えないところで思わぬ被害に中学生も巻き込まれることもあります。そんな消費者被害の背景やその対応についても三村先生は触れていました。

便利さの裏に、消費者被害の可能性が中学生にもあることを改めて学んだことと思います。

あわせて、来週には校外学習で買い物をする機会がありますね。
今回は、さらにGOTOトラベルによる地域共通券を利用する機会もあるようです。
地域共通券はおつりがもらえませんし、なおかつ、当日有効です。
ここでも、計画的な金銭管理が大切です。賢い消費者になるための知識をしっかり身に付けましょう。

これから年末年始に差し掛かり、お年玉など、いつもとは違うお金をやり取りする機会が増えるかもしれません。計画的な金銭管理の必要性についても、ご家族で話題にしてほしいです。

小中学校英語連携

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八幡中学の1、2年生の生徒のみなさんは、小6のときに、八幡中の英語の先生が小学校の教室に行って一緒に英語の授業を行ったことを覚えているでしょうか。
そうです!渡辺潤先生がこれまでも小学校に訪問していましたよね。

今日は八幡小学校に訪問して、小中の英語連携の授業の様子を紹介します。
6年生の英語科の授業は、小1,2年生へ英語絵本の読み聞かせをする準備を行っていました。

「難しそう、緊張してきた」6年生たちからは、そんな反応が多かったです。
先生から、「堂々と、はっきりと自信をもって、1,2年生へ英語で読んであげよう。そのための準備をこれからしっかり頑張ろう」と、激励の言葉がかけられていました。

八幡中学校区では、今年度も小中学校の英語連携の取組として、中学校の英語科の教員が小学校に出向き、隔週で6年生の英語科の授業にTTとして参加しています。この取組は、小学校から中学校への円滑な接続を目的としたものでもあり、児童たちにとって、小学校時代から中学校の先生と授業を通して触れ合える、とても貴重な機会となっています。
さらに、小中学校としては、英語科の教育課程の確認はもとより、英語科教諭やALT同士の貴重な研修機会にもなっております。


授業の様子 1年生 理科

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理科室に入ると、生徒達が作図に集中していました。
光の反射や屈折についての学習で、鏡にうつった物体、「象」の位置を測って、慎重に作図しています。光を鏡で反射させる実験のようです。
前時にまでに学習した「入射角と反射角が等しい」ことを活用し、正確に作図をしながら確かめます。

理科は身近な現象を日常生活と関連させながら理解していくことが大切です。
生徒を前に出し、吉原先生が持つ手鏡に自分の姿全身をうつすためにはどうするか問います。生徒はどんどん後ろに下がります。教室から外へ、廊下に出ても自分の姿がうつりません。生徒が窓から出ようと思ったところで終了。
どうして、いくら後ろにさがっても映らないのかを、作図をして確かめます。
さらに、どうすれば全身がうつる鏡の大きさを調べられるか、これも作図で確かめます。

「へー」、「あれ」、「えっ、予想と違う」などのように、生徒たちが結果を予想したときに、自分の見通しと異なったときの驚きのつぶやきが見えました。

吉原先生が言います。
「いいか、みんなのお母さん、お父さんは、中学校でこの学習をしていないんだよ。家に帰ってお家の人に自慢してごらん」

1年生、食い入るように黒板に集中しています。1年生も理科大好きですね。そんな楽しい授業でした。

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