12月4日(金)ごはん ぶりのてりやき ちぐさあえ たぬきじる ぎゅうにゅう 【一口メモ】 今日はぶりについてです。 『ぶり』は、アジ科の魚で日本全土の沿岸に広く生息しています。春夏には、北上し、秋冬に南下する回遊魚です。全国的にとれるため、地方名が多く、またスズキやボラなどとともに出世魚とも言われています。成長するに従って名前が変わるからです。関東では、20cm程度までをワカシ、ワカナゴ、40cm位までをイナダ、60cm位ワラサ、90cm以上をブリといいます。関西ではそれぞれ、ツバス、ワカナ、ハマチ、メジロ、ブリといいます。ブリは寒くなればなるほど、脂がのっておいしいので、『寒ブリ』は人気があります。良質のたんぱく質、脂肪、無機質、ビタミンなども豊富です。料理法としては、さしみ、寿司種、照り焼き、煮付けなどがあります。給食では、『ぶりの照り焼き』として登場することが多いと思います。『照り焼き』という調理法は、焼き物の1つで、調味料は、焼き物の1つで調味料をつけてつやよく焼き上げたものをいいます。は、焼き物の1つで調味料をつけてつやよく焼き上げたものをいいます。つけ焼きとも言います。材料を7〜8分通り素焼きにし、照りじょうゆをかけたり、はけで塗りながらあぶり、照りを出します。 おいしい冬の時期に『ぶり』をいただきましょう。 12月3日(木)ながさきちゃんぽん ごまマヨあえ はやか(かんきつるい) ぎゅうにゅう 【一口メモ】 今日は長崎ちゃんぽんについてです。 名前の通り長崎県の郷土料理です。長崎市の中華料理店が、中国の麺料理をアレンジしたのが始まりと言われています。山海の幸入りで栄養満点です。 よく噛んで残さず食べるようにしましょう。 12月2日(水)【一口メモ】 今日はマーボー豆腐についてです。 日本でもすっかりおなじみになったマーボー豆腐ですが、この料理が考え出されたのにはこんなお話があります。昔、中国の四川省という地方で山の中の村にとても料理上手な女の人が住んでいました。その人の顔には、にきびのような『あばた』がたくさんあったので、あばたいう意味のマーというあだ名をつけて、マーおばさんという意味でマーボーと呼ばれていました。料理上手なマーおばさんでしたが、山の中で新鮮な魚や肉があまり手に入らないのが悩みの種でした。そこで思いついたのが、畑のお肉、大豆から作った豆腐を使った料理でした。この料理がとてもおいしいと評判になり、こうしてマーおばさんの豆腐料理として、やがてその地方の有名な中華料理の1つとなりました。 よく噛んで食べましょう。 今日の2年生(12月1日)
生活科「うごくうごくわたしのおもちゃ」作りでは、作ったおもちゃを使って1年生と交流会を行います。
自分たちの用意した材料でおもちゃを作り、どうやって1年生と遊ぼうか色々なルールを考え中です。 4月に行う予定だった交流会が休校のため実施できなかったので、今回は楽しい交流が行えるよう当日に向けてしっかり準備をしたいと思います。 12月1日(火)きなこあげパン こまつなサラダ ミネストローネ ぎゅうにゅう 【一口メモ】 今日は、「ミネストローネ」についてです。 ミネストローネは主にトマトを使ったイタリアの野菜スープのことです。イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々であり、決まったレシピではなく田舎の家庭料理といったスープです。トマトを入れていないものでもミネストローネと呼ばれることがあり、材料は玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコン、パスタや米などを入れることが多いです。日本にとってのみそ汁のような存在です。 今日もよく噛んで食べましょう。 |
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