授業の様子 3年生 国語

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3年生の国語では、自分自身を紹介する自己PR文を書くことをテーマに学習に取り組んでいました。自己PRとして「読み手」を説得できるように、自分の論理の展開を考え、文章の構成を工夫することの大切さを先生は解説します。

今日のポイントは、「考えが変わる前」と「変わった後」、そしてその「きっかけ」です。構想メモを手掛かりに、友人と意見交換しながら書き進めます。

これまで3年生は、自分の考えや、伝えたいことを整理して情報をまとめたり、整理して書いたりする活動を経験してきました。それでも、「書くこと」に抵抗が強い生徒は、「作文は苦手なんだ」という感想を持つ生徒もいるでしょう。
しかし、さすが3年生です。スラスラと自分のメモを参考に、構成を組み立て、自己PR文としての意見文の下書きに取り組んでいます。

3年生は、朝自習の時間帯に、新聞に掲載される論説記事の「社説」の視写に取り組んでいます。このことで、書くことの苦手意識が減ったのではないでしょうか。

友人と意見交換する<活発さ>と、集中して書き進める<静寂さ>の、対比がとても素敵な教室です。とてもよく集中して学習していますね、さすが!やっぱり3年生です。

いよいよ、入試が近づいてきました。3年生のみなさん、健康管理に留意し、当日に向けて、もうひと踏ん張り頑張ってください。

学力アップ大作戦 〜八幡塾〜 3年生対象面接練習

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八幡中校区にお住まいの教員OBの方々を講師にお呼びして、「学力アップ大作戦〜八幡塾〜」を開催しました。

今回の「八幡塾」の対象は3年生です。
年明け直前に迫る私立入試等の面接練習のご指導を受けました。

生徒たちにとっては、初めて顔を合わせる方々です。
どの生徒もとても緊張した面持ちで面接練習に臨みました。
緊張した練習を積み重ねられたことで、きっと本番は落ち着いて面接ができることでしょう。

校長先生との面接、そして、今回の教員OBの先生方との面接から得た貴重なアドバイスを参考にして、本番に向けてもう一度面接の心構えを整理してください。
3年生のみなさん、頑張ってください。

3年生のみなさんのことを、八幡中校区の地域の方々も見守ってくれています。
教員OBの諸先輩方、今年度もお世話になります。ありがとうございます。

授業の様子 2年 英語

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もし電話の相手が英語で話してきたとしたら、それは、それは、緊張してしまうことでしょう。私だったら電話の応対どころではありません。

今日練習したフレーズは、比較的知っている単語で構成されているため、書いてある文字を落ち着いて読めれば理解はできるでしょう。しかし、相手が見えない電話でのやり取りの中では、とてもハードルが高いと思いました。

そんな中、2年生たちは、電話での会話表現を、ペアでのやり取りを通して学びました。
すでに学習してきた事項を参考にして、自分たちで考えた表現を取り入れていました。

いわゆる「特有の表現がよく使われる場面」の<電話での対応>については、小学校では取り扱わなかったので、中学校で改めて学ぶ生徒が多いようです。

例えば、
A: Hello. This is Yuka. May I speak to Tony?
B: O.K. Just a minute, please.

というやり取りで、May I 〜?の使い方についても、書いてあれば理解できるでしょうが、相手の顔も見えない中での電話で応対では、「この言い方で大丈夫なのかな」と心配になってしまうことでしょう。

感心したのは、「Speaking.(私です)」という、一年生の時に学んだ、電話でのやり取り特有の表現を思い出していた生徒がいたことです。Speaking.なんて、電話での特有表現でしょうね。知らなければ、絶対に使えません。

2年生の授業の様子を見ると、「聞くこと」の力がすごく身に付いているなと感じます。
今日学んだ電話での対応、「特有の表現が使われる場面」の表現方法も、しっかり復習してください。

授業の様子 2年 国語

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論語を題材にした授業でした。「二千五百年前からのメッセージ」

「論語」は、漢文として簡潔でリズミカルです。
友人と一緒に音読し、そのリズミカルな文体を味わいながら、論語に込められた孔子の教えを読み深めます。

孔子という名前は、ほとんどの生徒が知っていました。しかし、「論語」については知らない生徒が多かったです。でも、きっと一度は聞いたことがある「教え」が多いでしょうから、「なるほど、これが論語の教えだったのね」と、改めて気づいた生徒も多かったようです。

子曰く、
「学びて時に之を習ふ。亦説(よろこ)ばしからずや。(略)」
(孔子はおっしゃいました。習ったことを機会あるたびに復習し、身に付けていくことは、なんと喜ばしいことでしょうか)

下風先生が孔子の教えをなぞらえて生徒に伝えたいことがあることは、きっと伝わっているだろうな、と思いました。

冒頭、一年生のときの漢文について学習した内容の復習を行ってましたが、「返り点」の確認、とてもよくできていましたよ。置き字についても、よく確認できました。

「己の欲せざる所は人に施す勿れ」(自分がしてほしくないことは、人にしてはいけない)
これらの論語の教えは、現代人にも大切な教えですね。「論語」についての本も、図書室にあると思います。ぜひ図書室をのぞいてください。

救急救命講習 2年 12/15

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2年生対象の「救急救命講習」を実施しました。例年では、簡易蘇生訓練人形の「レサシアン」を使用し、体育館にて救急救命講習を実施してきました。
今年度はコロナ禍の影響で、胸骨圧迫訓練機器 「あっぱ君」を使い、各教室で講習会の実施です。今年度も高崎西分署の方を講師に迎えての講習会です。どうもありがとうございました。

強く・速く・絶え間ない胸骨圧迫によって、救命率は大幅に向上するそうです。その方法を蘇生法訓練で経験しました。

胸骨圧迫では、「もうへとへとです」、「こんなに長い時間は大変」という生徒からの感想が聞こえました。予想以上に疲れましたね。

心肺停止の傷病者に対して、すべての市民は救助者としての対応が求められるそうです。
訓練経験の有無にかかわらず、心停止と判断される傷病者に対し、胸骨圧迫による心肺蘇生を行うことが重要と言われています。万が一のケースでしょうが、これも経験していないとできないことです。2年生もその訓練を経験しました。

授業の様子 2年 美術

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美術室に入ると、黄金色に色づいた落ち葉がプロジェクターで投影されています。
「この葉っぱも、校庭に落ちていたよ。どこにこの木があるか知ってますか」
「自然の葉を見て図案のヒントにしても良いよ」

八幡中の校庭に落ちていた葉を材料に、表現の構想を練る場面です。
校庭という身近な自然な環境である葉を材料に創出したテーマをもとにして、構想を練る際に自分なりの工夫を考えていきます。

2年生は、木彫のはんこケースを制作します。
彫りといっても、様々な彫り方があるのですね。
かまぼこ彫り、浮き彫り、薬研彫り…
美術室には、彫りの種類のサンプルがいっぱい並んでいます。
これなら生徒は参考にできますね。
漠然と「さあ、やってみよう」では、生徒は困ってしまいますもの。ヒントとなる参考となる本や見本を、次々に手に取って眺め、友人と相談しながら構想を練ります。

下絵ができたら、ケースに転記し、実際に掘り始める過程にまた美術室に行きたいです。
2年生、どんな作品に仕上がるか、とても楽しみです。


授業の様子 1年 技術科

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1年生は自分が選んだデザインの棚をいよいよ組み立てています。
組み立ての手順や接合する方法をしっかり理解してから、実際に工具や機器を使って正しく製品を組み立てます。

まずは、端材を利用した練習です。接着剤を使い、げんのうでくぎ打ちをしました。
友人同士で手伝いながら、慎重にくぎ打ちをします。おっかなびっくり打つと失敗してしまいます。自分の指を打たないように慎重にくぎうち練習です。

あらかじめあけておいた下穴にくぎをさし、くぎを打ち込みます。最初は平らな面、くぎ打ちの最後は板に傷がつかないようにげんのうの曲面を使ってくぎの頭を打ちしずめます。小学校の図画工作でくぎ打ちの経験はあるようですが、棚の製作ではより正確なくぎ打ちが求められます。

教科書を読み、頭で理解していても夢中になっていると、ついつい組み立ての順序を間違えてしまいます。作業の計画に基づいた能率的な組み立て作業ができることも大事なポイントです。順序を間違えると、板にくぎが打てなくなってしまいます。

友人と一緒に協力して作業に取組み、完成した成果としての製品をお互いに認め合えるといいですね。自分で製作した棚は大切な宝物となります。完成が楽しみです。


重要 何度も何度も、お互いにみんなで確認していきましょう

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全国的に新型コロナウイルス感染症が拡大し、収束しない状況です。群馬県内においても拡大傾向が続き、予断を許さない状況です。

昨日の報道では、埼玉県の中学校において、35人の新型コロナウイルスによるクラスター(感染集団)が発生したと発表した。


学校でも、特に以下の3点について日頃から指導していますが、ご家庭でも感染拡大防止のために、「誰であっても感染しているかもしれない」という認識のもと、みんなで注意していきましょう。

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1 手洗い、手指の消毒、マスクの着用、咳エチケットなどの感染症予防
2 健康観察(登校時の検温、毎日の体温計測カードの提出)
3 教室の換気と、適度な湿度の保持 
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日頃からの感染症対策に留意することは、自分自身と友だち、そして、大切な家族の命を守ることにつながります。

バレー大会 3学年 12/8

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3年生はバレー大会を開催

受験勉強ばかりの3年生にとって、久しぶりにみんなで体を動かす機会になりました
気分転換になりましたね

画像は、最後に行われた先生チームとのエキシビジョンマッチの様子
応援もとても盛り上がりました
どちらが勝利したかは、お子さんにお聞きください

2学年 校外学習 12/8

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快晴! とても良い天気に恵まれました。

これまでの事前学習の成果を活かす日がやってきました。
実行委員会さん、これまでの準備、どうもありがとう。
素敵な「しおり」も完成しました。

みんなで中学校2年生の思い出づくりです。
出発式を済ませ、バスに乗り込みました。
各クラスの様子は、写真係が撮影した画像を整理した後に、後日徐々に紹介します。

薬物乱用防止教室 3年生 12/4

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新型コロナウイルス感染症拡大予防のため、講師招聘による「薬物乱用防止教室」実施について検討してきました。今年度は、感染症拡大防止の緊急対応として、授業の展開パッケージを活用しての取組を実施することとしました。

学年を一斉に集めず、展開パッケージを利用しての各教室で担任からの「薬物乱用防止教室」の実施です。

薬物の乱用は精神と身体に悪い影響を及ぼします。
脳の正常な発達を邪魔し、精神状態を悪化させ、身体に深刻な悪影響を及ぼし、死に至ることもあります。

薬物乱用者自身の精神や身体上の問題だけではなく、家庭内暴力などによる家庭の崩壊、さらには重大な犯罪の原因にもなり、社会全体への問題へと発展することが多いです。

薬物は、使用しているうちにやめられなくなる「依存性」と「幻覚」、「妄想」に伴う自傷、他害の危険性があるという特徴があります。
一度だけの軽いつもりが薬物依存となってしまい、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなってしまいます。
薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」なのです。

英語4技能スキルアップ事業指定校公開授業へのオンライン授業参観 12/4

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八幡中では、英語科の教員を中心に、オンラインによる市内中学校の授業公開を参観しました。これは、高崎市の最先端ICTを活用した授業について、GIGAスクール構想に向けて、八幡中の先生方がその活用について研修する機会でもありました。

「ロイロノート」という学習支援アプリを活用した取組例について参考になりました。


GIGAスクール構想とは、「生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想」です。(GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略)(引用:文部科学省)

授業の様子 2年生 音楽

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音楽室から素敵なメロディーがきこえてきます。
友だち同士の活発な話し合いのやり取りも聞こえてきます。

コロナ禍で、合唱に関する内容を縮減、自粛する日々が続き、合唱コンクールも今年度は中止となりました。
音楽室や教室で、仲間たち大勢で大きな声で合唱できる機会が減った状況ですが、音楽の授業でも工夫が続いています。

授業で友人と歌詞を考え、曲を創作することを通して、創作表現を創意工夫する過程を経験する取組です。歌詞を少しずつ試しながら、曲と合わせて、友人とつくりあげてきました。この創作活動の過程の大変さを経験する一方で、できあがったときの喜びを味わうことができたことでしょう。

何よりも、他の班の発表を聞き合う素敵な体験ができました。
どの班も、小グループの発表ですが、クラスの友達の前で堂々と発表できていました。

先生から、「この間、テレビでユーミンが旦那さんと一緒に曲作りの難しさを語ってたよ」と話すと、生徒はみなポカンとした顔をしています。
「ユーミン?ムーミンじゃね?」ですって。ユーミンは中学生には通じないのですね。

2学年校外学習 実行委員会 12/4

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間近に迫った校外学習に向けて、実行委員会の打合せが佳境をむかえています。
今日も昼休みの時間を利用しての実行委員会会議です。

各学級へ伝達するための持ち物などについての情報や、当日の出発式の分担などを確認していました。

昼休みの時間ですが、実行委員会さん、どうもありがとう。
各学級とも、主体的な校外学習の事前準備が行われています。

授業の様子 1年生 体育科

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体育館に入るとすぐに、生徒たちがランニングからアップを始めていました。
きびきびと移動し、元気に声を出しているので、見ていてとても気持ちが良い1年生たちです。

1年生では、ネットを挟んだ形で相対してボールを返し得点を競うネット型の球技として、バレーボールを取り上げた学習を行っています。

バレーの学習を始めた頃参観すると、相手コートにサーブを打つ練習をしていましたが、手に当たるたびに痛いだの、固いだの、と大騒ぎでした。しかし、体育の授業の練習を通してかなり上達していました。

勝ち負けが分かりやすい球技の学習です。勝敗を競う楽しさを味わうためにも、友人と作戦について話し合う場面が大切です。先生も「チームのみんなで心がけるポイント」として重視していました。ゲーム途中の90秒の作戦タイムの時間がとても興味深かったです。男女一緒のチーム内で、お互いに助言し合っていました。いい雰囲気の作戦タイムでした。

球技の技術は全員が同じであるはずはありません。個々の違いに応じたプレイを互いに認めるなどの配慮ができるチームが、結果として上達したり、勝利に近づいたりすることを経験できます。ミスしたときにチームがしょんぼりしていたら、雰囲気は沈んでしまいます。
ゲームの様子を見ていると、ミスしても「ドンマイ」の元気な声が盛んに出ています。サービス・エースが決まれば、拍手とかけ声でチーム全体を盛り上げていました。

近々、1年生の校内バレー大会も計画中のようです。体育の授業で磨いてきた技術を発揮できるように頑張ってください。

「第70回全国小・中学校作文コンクール」群馬県審査

「第70回全国小中学校作文コンクール」(主催読売新聞社)

中学校の部 県審査で本校3年 佐俣陽菜 さんが最優秀賞に選ばれました。
佳作に、1年 桜井玲乃 さん、1年 松田龍海 君 が選ばれました。

本校から3名も入賞することができました。作文の取組についても八幡中生徒達は活躍していますね。


*記事は読売新聞(12/4)より転載
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ゆうあい農園  大根収穫と販売 12/2

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ゆうあい農園では、下仁田ネギに続いて、大根が旬をむかえました。
先日、収穫した立派な大根を生徒たちが訪問販売に訪れました。

収穫した大根を、丁寧に洗い、葉をとって、新聞紙に包み、「引き売り」開始です。
価格設定も、大きさによって値段を変えて値札をつけました。
半端な価格設定にして、おつりの計算の練習機会としています。

これまで学級の仲間と協力して土づくりから始め、大切に育ててきた野菜を収穫することができました。夏の暑い時期には、雑草抜きも頑張りました。長い間、継続的に世話をすることの大変さも学ぶことができました。


収穫した野菜を友人と一緒に工夫して販売し、この売り上げで得た収入の使い道を考える学習が続きます。

今年度は「市内小・中・特別支援学校ゆうあい作品展」の開催が中止となったので、それに伴い、作品展見学の校外学習を計画する機会が残念ながら中止となってしまいました。

自分たちで育て、収穫し、販売して売り上げた収入の使い道をどうするか、これから友達と一緒に考えていくようです。新しい使い道を考えるのでしょうか、楽しみですね。

授業の様子 2年生 家庭科

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みなさんはこれまでに買い物をして失敗した経験があるでしょうか。
私も購入してから「失敗した」と、後悔した経験がたくさんあります。

2年生の生徒も、やはり買い物での失敗談がたくさんあるようです。


家庭科では、「消費生活・環境」の「物や金銭の使い方と買い物」についての内容を学習します。2年生は、私たちが欲しいものを購入する際に、売り手の販売方法の特徴をふまえ、商品の購入方法を選ぶ際に、いったいどのようなことに気を付けたらよいかを考える授業でした。

物を購入する際に、私たちは様々な方法で買い物ができる時代になりました。
単にお店に行って現金で支払い買い物だけでなく、自宅に居ながら現金を取り扱うことなく、品物を購入する売買契約を結ぶこともできる時代になりました。その便利さの一方、消費者被害も急増しています。インターネットの普及やキャッシュレス化が急速にすすみ、目に見えないところで問題に巻き込まれてしまうことや、被害が大変なことになるケースもあります。直接の売買ではないために、目に見えないところで思わぬ被害に中学生も巻き込まれることもあります。そんな消費者被害の背景やその対応についても三村先生は触れていました。

便利さの裏に、消費者被害の可能性が中学生にもあることを改めて学んだことと思います。

あわせて、来週には校外学習で買い物をする機会がありますね。
今回は、さらにGOTOトラベルによる地域共通券を利用する機会もあるようです。
地域共通券はおつりがもらえませんし、なおかつ、当日有効です。
ここでも、計画的な金銭管理が大切です。賢い消費者になるための知識をしっかり身に付けましょう。

これから年末年始に差し掛かり、お年玉など、いつもとは違うお金をやり取りする機会が増えるかもしれません。計画的な金銭管理の必要性についても、ご家族で話題にしてほしいです。

小中学校英語連携

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八幡中学の1、2年生の生徒のみなさんは、小6のときに、八幡中の英語の先生が小学校の教室に行って一緒に英語の授業を行ったことを覚えているでしょうか。
そうです!渡辺潤先生がこれまでも小学校に訪問していましたよね。

今日は八幡小学校に訪問して、小中の英語連携の授業の様子を紹介します。
6年生の英語科の授業は、小1,2年生へ英語絵本の読み聞かせをする準備を行っていました。

「難しそう、緊張してきた」6年生たちからは、そんな反応が多かったです。
先生から、「堂々と、はっきりと自信をもって、1,2年生へ英語で読んであげよう。そのための準備をこれからしっかり頑張ろう」と、激励の言葉がかけられていました。

八幡中学校区では、今年度も小中学校の英語連携の取組として、中学校の英語科の教員が小学校に出向き、隔週で6年生の英語科の授業にTTとして参加しています。この取組は、小学校から中学校への円滑な接続を目的としたものでもあり、児童たちにとって、小学校時代から中学校の先生と授業を通して触れ合える、とても貴重な機会となっています。
さらに、小中学校としては、英語科の教育課程の確認はもとより、英語科教諭やALT同士の貴重な研修機会にもなっております。


授業の様子 1年生 理科

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理科室に入ると、生徒達が作図に集中していました。
光の反射や屈折についての学習で、鏡にうつった物体、「象」の位置を測って、慎重に作図しています。光を鏡で反射させる実験のようです。
前時にまでに学習した「入射角と反射角が等しい」ことを活用し、正確に作図をしながら確かめます。

理科は身近な現象を日常生活と関連させながら理解していくことが大切です。
生徒を前に出し、吉原先生が持つ手鏡に自分の姿全身をうつすためにはどうするか問います。生徒はどんどん後ろに下がります。教室から外へ、廊下に出ても自分の姿がうつりません。生徒が窓から出ようと思ったところで終了。
どうして、いくら後ろにさがっても映らないのかを、作図をして確かめます。
さらに、どうすれば全身がうつる鏡の大きさを調べられるか、これも作図で確かめます。

「へー」、「あれ」、「えっ、予想と違う」などのように、生徒たちが結果を予想したときに、自分の見通しと異なったときの驚きのつぶやきが見えました。

吉原先生が言います。
「いいか、みんなのお母さん、お父さんは、中学校でこの学習をしていないんだよ。家に帰ってお家の人に自慢してごらん」

1年生、食い入るように黒板に集中しています。1年生も理科大好きですね。そんな楽しい授業でした。

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